2009年12月14日月曜日

[Jtrader Premium] シロキ工業が堅調

今日は、7243シロキ工業と8306三菱UFJについて配信。

 

7243シロキ工業が、168円まであっての3円高166円で大引け。小幅続伸。11月24日より150円以下で新たに買いを配信。11月28日付レポートでも「自動車販売台数が過去最高のインド自動車関連として買い。大底圏上放れは時間の問題」と配信。12月3日にかけ168円へ急伸。

 

日経225先物が、前日比変わらずの1万100円で大引け。2月24日~26日に転換点を迎え23日朝方、24日朝方に買いを配信。23日朝方安値7190円、24日朝方安値7140円から26日にかけ7600円へ反発した後、一段安となりましたが、3月9日~20日に転換点を迎え10日朝方より再度買いを配信した通り10日安値6960円から底打ち反転。3月~9月のレポートで中長期予測として「2009年夏(6月・7月・8月)にかけ上昇が続いた後、8月・9月ダブルトップから調整」とお伝えしてきた通り、8月31日にかけ1万770円へ上昇。新値追いが続き3月10日買い推奨値から約3800円高を示現。2006年5月高値から09年3月安値に対する半値戻しを達成したドル換算日経平均が8月31日高値116.03ドルと9月24日高値116.54ドルでダブルトップを形成。

1万530円へ再上昇となった9月24日後場寄り付き1万470円と大引け間際の1万500円で日経225先物の新規売りを配信した通り急反落。9月26日付レポートで「中期的に11月にかけ調整色を強めていく」と配信。10月3日付レポートで「短期的には今週の一段安から来週にかけていったん反発に向かう」と配信した通り6日安値9630円から反発。10月10日付レポートで「NY高と円高一服を受け短期的に上昇となろう」と配信した通り16日にかけ1万310円へ上昇。10月17日付レポートで「再度下落へ」と配信。10月24日付レポートで「先週と同様、予想に反し下げ渋る可能性もあるが、下げ渋りもしくは上昇した場合は、転換点10月29日~11月3日より下げ本格化へ」と配信。26日高値1万410円から急反落。予想より1週遅れで再び下げに。10月31日付レポートで「一段安へ」と配信。11月5日のイブニングセッションにかけ9660円へ。11月7日付レポートで「NYと跛行し読みづらいが、NYも反落すると予想され東京は10月6日安値更新に向かおう」と配信。NYダウとS&P500が予想に反し年初来高値を再び更新しましたが、TOPIXは13日にかけ862ポイントへ下落。1文ながら予想通り10月6日安値を更新。日経225先物も13日にかけ9710円へ下落。11月5日安値9660円、10月6日安値9630円を死守しましたが、週足で3週連続安。

11月14日付レポートで「11月12日にお伝えした通り11月13日~17日に転換点を迎える中、NY市場も天井形成により反落すると予想され、東京市場は10月6日安値更新が鮮明化。TOPIXに続き日経225先物も10月6日安値9630円更新に向かおう。1兆円規模の増資を実施する方向で最終調整に入った8306三菱UFJ始め銀行株が相場の足を引っ張ることに」と配信。TOPIXが7日連続安を交え11月18日より7月13日安値も更新。11月27日にかけ809ポイントへ一段安。東証1部単純平均は既に3月後半の水準まで下落。日経225先物も5日連続安を交え予想通り11月19日より10月6日安値を更新。

11月21日付レポートより「NY市場の下げが本格化するか正念場。TOPIXは11月にかけ予想された下落幅に到達したが、NYの下げ方次第では東京も一段安を余儀なくされ、日経225がTOPIXに鞘寄せすることになろう。中期的には、9月から11月にかけての調整終了後、年末年始にかけいったん戻しに入ると予想するが、その条件としてNYの目先調整が必要」と配信。24日より中国市場が急落。26日に欧州が急落。26日休場によりドバイショックを免れたNYも27日に下落。日経225先物も27日のイブニングセッションにかけ9000円へ一段安。TOPIXに続き200日線を割り込み7月13日安値9020円割れ。9月24日売り推奨値から約1500円安。

11月28日付レポートで「11月27日のNY下げ渋りを受け30日に反発で始まった後、NY始め海外市場の下げが本格化するか要注目。東京市場はTOPIXに続き日経225も7月13日安値の水準まで下がり、9月から11月にかけ予想された下落幅に到達。東証1部単純平均は既に3月後半の水準まで下落。13日連続安を記録したマザーズ指数も20日に急反発。追証の投げも19日でいったん出尽くし。25日と26日には日経225の200日線を意識し、民主党への政権交代以降鳴りを潜めていた公的資金の買いも入ったようだが、海外の下げが本格化した場合は東京も一段安を余儀なくされてしまう。中期的には、11月21日付レポートで指摘した通り9月から11月にかけての下落から年末年始にかけいったん戻しに入る条件として必要だったNYの調整が到来したと言え、年末年始にかけ戻しに向かうタイミングを計りたい」と配信。11月30日に反発後、午後2時から日銀が金融政策決定会合を臨時召集し追加金融緩和を決定することが明らかとなった12月1日後場より急伸。7日にかけ6連騰で1万210円を回復。

12月4日付レポートで「今週は、週初高で始まった後、海外市場の動向次第でいったん急反落する可能性もあるが、中期的には・・・」と配信。12月7日前引け後より「今朝方にかけ6連騰で1万210円を回復。短期的にはいったんスピード調整が予想される。海外市場と為替次第では急反落の可能性も」と配信した通り、ドバイ市場とギリシャ市場が7日より再び急落。ギリシャに続きラトビア、リトアニアなど東欧諸国の格下げリスクも台頭。ギリシャに続きスペインが格下げ。為替も再び87円台に入り10日のイブニングセッションにかけ9790円へ急反落した後、4日ぶりの急反発により11日を1万100円で高値引け。

 

全体相場の短期・中期・長期予測や日経225先物、「値幅取り候補株」などについては、12月12日夕方に配信した週末レポートをご参照下さい。

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