2011年9月29日木曜日

[今日の前池] 昨夜のNY反落を受け朝安で始まった後、切り返し。3日続伸

東京株式市場は、昨夜のNY反落を受け、朝安で始まった後、引けにかけ切り返し。日経225が8706円まであっての85.58円高8701.23円で大引け。3日続伸となりました。

9月23日付レポートで「来週9月最終週は、一段安からいったん下げ止まるか、9月29日にドイツ連邦議会(下院)で採決されるギリシャ第2次金融支援と欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の結果に注目。いずれにせよ中期的には昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から・・・』に変更無し。バーナンキFRB議長が・・・。QE1終了(2010年3月)から8ヶ月目にQE2が開始(2010年11月)。バーナンキFRB議長がQE2実施を示唆したのは昨年8月26日だった。QE2終了が今年6月。この日程で計算すると、11月末頃に『来年2月からQE3を実施する』と示唆することになる。その前にリーマンショックに匹敵する暴落に見舞われた場合は、早目のQE3示唆を余儀なくされよう。つまり・・・」と指摘。

日経225先物も、8720円まであっての70円高8710円でほぼ高値引け。3日続伸。

昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測は、「年初高から2月中盤にかけ下落。3月末にかけリバウンド。4月初めから末にかけ下落。5月もみあい。5月後半から7月末にかけ上昇。8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から・・・」。予想に反し2月中盤にかけ戻り高値更新が続きましたが、1万890円へ一段高となった2月17日に新規売りと予想。2月19日レポートでも「NYと共に調整に転じると予想され新規売り」と予想した通り24日夜間取引にかけ1万390円へ下落。3月11日大引け間際に発生した東北関東大震災を嫌気して15日にかけ7800円へ暴落。結局、高値から3090円幅の下落に。

3月14日に「本日から明日15日にかけての突っ込みがいったん買い場になると予想されるが、福島の原発が不透明」と指摘。22日にかけ9550円を回復。23日より「暴落からのリバウンド一服」と指摘した通りもみあい。3月26日レポートより「転換点の3月31日前後から再度下落に向かう」と予想。4月1日高値9830円から反落。18日の夜間取引にかけ9380円まで売られましたが、NY高を受け持ち直し。9870円で高値引けとなった4月28日より「4月27日〜5月3日に転換点を迎え、NYと共に下落に転じよう。本日から5月2日にかけ新規売り」と予想。1万40円へ一段高となった5月2日に新規売りと予想。

中期予想「NYと共に5月末にかけ下落が続く」に変更無しと指摘してきた通り23日夜間取引にかけ9380円へ下落。2011年相場予測は、1カ月ずれて2月高値から3月中盤にかけ下落。4月末にかけリバウンド。5月初めから末にかけ下落。6月もみあい。6月後半から上昇。17日夜間取引安値9290円から7月8日にかけ1万200円へ上昇した後、反落から7月22日夜間取引にかけ1万170円へ再上昇。

7月24日付レポートで「米国デフォルト回避を巡るNY市場が焦点。連邦債務上限引き上げの前提として合意を目指していた3兆ドル規模の財政赤字削減が7月22日の段階で決裂したが、23日(日本時間24日未明)より緊急会議を招集。週明け25日のアジア市場が開く前に間に合うようデフォルト回避に向け妥協案を模索している。中期的には1カ月ずれで的中している2011年相場予測の通り6月後半から8月末にかけ相場が強い時間帯にあるが、米政府が8月2日までに連邦債務上限を引き上げられなければデフォルト状態に陥る。米国がデフォルトした場合、急落は免れない。デフォルト回避となれば、NY市場は新値更新もあり得る水準にいるが、それだけに出尽くしとなる可能性もある。2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、7月末から8月初めを高値に反落する元の2011年相場予測のリズムになる可能性があろう」と指摘。29日夜間取引にかけ9750円へ下落。

7月31日付レポートで「8月2日を迎え米国デフォルト問題を巡るNY市場に結論が出ることに。7月29日取引終了後に米下院で可決された共和党の連邦債務上限引き上げ法案は米上院で否決。民主党が共和党の段階的な債務上限引き上げを受け入れる妥協案を提示。日本時間31日午後2時に同法案の審議を打ち切り採決するための投票を行う予定だったが、これを日本時間8月1日午前2時に延期。予断を許さない状況が続く。中期的には1カ月ずれで的中している2011年相場予測の通り6月後半から相場が強い時間帯にあるが、デフォルトしたら急落は免れない。デフォルト回避となれば、NYは新値更新もあり得る水準にいるが、それだけに出尽くしとなる可能性もある。2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、7月末にかけ上昇から8月反落となる元の2011年相場予測のリズムになる可能性が出てきた」と指摘。

8月6日付レポートで「今週は、テクニカル的にはいったん反発が予想されるも、NY市場引け後にS&Pが米国債格付けをAAAからAAプラスに一段階引き下げ。米国債が最上級を失うのは史上初。一段安が続くか、リバウンドに転じるか正念場となろう。2011年相場予測は、7月末まで1カ月ずれで的中してきたが、ここにきて7月末にかけ上昇から8月反落となる元の2011年相場予測のリズムになってきた」と指摘。8月9日にかけ8650円へ一段安。

8月11日に「新たな悪材料や好材料が出ない限り、急落からここ数日間は日替わりで乱高下となったNY市場が今夜辺りから落ち着いた値動きを取り戻すと予想されるが、そうなった場合は来週中盤辺りから再び下落に向かう可能性が出てこよう」と指摘した通り、NYダウが11日の423ドル高から15日を3日続伸したことを受け16日にかけ9150円を回復。

8月13日付レポートで「今週は、リバウンドが本格化し8月末にかけ上昇が続くか、再び下落に転じ一段安に向かうか引き続きNY市場から目が離せない。今週から9月初めにかけての展開は、今週8月中盤よりリバウンドが本格化し8月末にかけ上昇が続くパターンと、8月16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かった後に23日前後から9月初めにかけ急反騰に向かうパターンの2通り想定される」とお伝えし、9150円を回復した16日にも「NY市場が今夜辺りから再度下落に転じる可能性がある」と指摘した通り、16日を戻り高値にNY市場と共に再び下落。

8月21日付レポートで「今週は、8月13日レポートで指摘した『16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かう』パターンとなったことから、23日前後を底値に転換点の25日前後から9月初めにかけリバウンド本格化へ向かうと予想する。23日前後にかけての下げ幅と、26日のバーナンキFRB議長の講演内容、29日に予定される民主党代表選挙の『ポスト菅』次第では急反騰の可能性も。マーケットは前原前外相を最も歓迎しよう」と指摘。22日にかけ4日連続安で8610円へ一段安。9日に付けた安値8650円を更新した後、NY市場と共に反発。24日に再度8610円まで売られた後、25日からリバウンド本格化。

8月28日レポートで「31日前後を戻り高値に反落に向かう」と予想した後、6日続伸で9100円へ上昇した9月1日朝方より「NY市場が今夜辺りから反落に転じると予想する。日経225はこの間期待外れの展開。8月23日前後を安値に31日前後にかけ少なくとも16日に付けた戻り高値9150円辺りまでは戻ると予想されたが、NYと比較しても伸び悩んだ。中期的には・・・と予想する」と指摘した通り、NYが1日より反落したことを受け2日より反落。2日のNYが大幅続落。

9月3日付レポートで「8月9日、22日安値に対する3番底を試す展開が予想されるも、雇用・景気対策に言及する見込みのオバマ大統領議会演説を9月8日に迎え下げ渋ることになろう。中期的には、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の通り・・・と予想する」と指摘。6日にかけ8580円へ3日連続安。8月22日と24日に付けた安値8610円更新から8日にかけ8880円へ反発した後、9日に日経225先物オプション10月物プットを買い推奨した通り9日のNY大幅続落を受け一段安。

9月11日レポートで「週初安から切り返すか、一段安となっていくか正念場。短期的に週初安から切り返したとしても、中期的には・・・」と予想。12日夜間取引にかけ8370円へ急落するに伴い日経225先物オプション10月物プットが急伸。8000プットが9日安値95ポイントから12日夜間取引にかけ210ポイントへ急伸。2.2倍高。7750プットが9日安値70ポイントから12日夜間取引にかけ155ポイントへ急伸。2.2倍高。7500プットが9日安値50ポイントから12日夜間取引にかけ120ポイントへ急伸。2.4倍高。

NY5日続伸を受け16日夜間取引にかけ8830円を回復した後、9月17日付レポートで「今週は、3連休に挟まれ営業日数が3日。9月20日〜21日にFOMCが、22日にG20財務相・中央銀行総裁会議が開催。今週から来週にかけ短期的にも再度下落に転じ、中期的にも再度下げが本格化していくと予想する。昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から・・・』に変更無し。バーナンキFRB議長が・・・。QE1終了(2010年3月)から8ヶ月目にQE2が開始(2010年11月)。バーナンキFRB議長がQE2実施を示唆したのは昨年8月26日だった。QE2終了が今年6月」と指摘。

9月20日より「日経225先物オプション10月物プットが本日から22日にかけ買い場」と予想した通り、12日夜間取引に付けた安値8370円を更新。

9月23日付レポートで「来週9月最終週は、一段安からいったん下げ止まるか、9月29日にドイツ連邦議会(下院)で採決されるギリシャ第2次金融支援と欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の結果に注目。いずれにせよ中期的には昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から・・・』に変更無し。バーナンキFRB議長が・・・。QE1終了(2010年3月)から8ヶ月目にQE2が開始(2010年11月)。バーナンキFRB議長がQE2実施を示唆したのは昨年8月26日だった。QE2終了が今年6月。この日程で計算すると、11月末頃に『来年2月からQE3を実施する』と示唆することになる。その前にリーマンショックに匹敵する暴落に見舞われた場合は、早目のQE3示唆を余儀なくされよう。つまり・・・」と指摘。

26日にかけ8290円へ一段安。

9月20日より買い推奨した日経225先物オプション10月物プットが急伸。8000プットが20日夜間取引安値55ポイントから22日夜間取引にかけ160ポイントへ急伸。2.9倍高。7750プットが20日夜間取引安値38ポイントから26日にかけ110ポイントへ急伸。2.8倍高。7500プットが20日夜間取引安値25ポイントから26日にかけ75ポイントへ急伸。3倍高。

本日9月29日は午後6時まで、明日30日は午前8時30分からお電話によるお問い合わせを受け付けています。

(1)東日本大震災という予期せぬ形ながら、結局は急落に見舞われた後、リバウンドから8月より再び急落となった全体相場の今後の予測

(2)2138クルーズ、6256ニューフレア、3042セキュアヴェイル、2158UBIC、8029ルックなどに続く「値幅取り候補株」

(3)8月物の両建て買いが大成功を収めた日経225先物オプションの売買

〔7月25日より「8月物9000プットと8月物10750コールを両建て買い。もみあった場合は共に投資資金0となるので、投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と予想。日経225先物が8月9日にかけ8650円へ一段安となるに伴い、9000プットが9日にかけ420ポイントへ急騰。7月25日夜間取引安値8ポイントから52.5倍高。8月1日安値7ポイントから60倍高を示現。10750コールは7月25日高値9ポイント、26日高値10ポイントから1ポイントへ急落。紙くずになりましたが、9000プットが50倍高を超え、両建て買いが大成功〕

(4)「無料銘柄診断」などについて

詳しくは03−5623−5775までお電話下さい。

[今日の前池] 1893五洋建設、戻り高値更新続く。

3円高の220円。

2011年9月27日火曜日

[今日の前池] NY続伸を受け急反発。日経225、先物共に高値引け

東京株式市場は、昨夜のNY続伸を受け、日経225が235.82円高の8609.95円で高値引け。急反発となりました。

9月23日付レポートで「来週9月最終週は、一段安からいったん下げ止まるか、9月29日にドイツ連邦議会(下院)で採決されるギリシャ第2次金融支援と欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の結果に注目。いずれにせよ中期的には昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から・・・』に変更無し。バーナンキFRB議長が・・・。QE1終了(2010年3月)から8ヶ月目にQE2が開始(2010年11月)。バーナンキFRB議長がQE2実施を示唆したのは昨年8月26日だった。QE2終了が今年6月。この日程で計算すると、11月末頃に『来年2月からQE3を実施する』と示唆することになる。その前にリーマンショックに匹敵する暴落に見舞われた場合は、早目のQE3示唆を余儀なくされよう。つまり・・・」と指摘。

日経225先物も、290円高の8580円で高値引け。急反発。

昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測は、「年初高から2月中盤にかけ下落。3月末にかけリバウンド。4月初めから末にかけ下落。5月もみあい。5月後半から7月末にかけ上昇。8月反落から・・・」。予想に反し2月中盤にかけ戻り高値更新が続きましたが、1万890円へ一段高となった2月17日に新規売りと予想。2月19日レポートでも「NYと共に調整に転じると予想され新規売り」と予想した通り24日夜間取引にかけ1万390円へ下落。3月11日大引け間際に発生した東北関東大震災を嫌気して15日にかけ7800円へ暴落。結局、高値から3090円幅の下落に。

3月14日に「本日から明日15日にかけての突っ込みがいったん買い場になると予想されるが、福島の原発が不透明」と指摘。22日にかけ9550円を回復。23日より「暴落からのリバウンド一服」と指摘した通りもみあい。3月26日レポートより「転換点の3月31日前後から再度下落に向かう」と予想。4月1日高値9830円から反落。18日の夜間取引にかけ9380円まで売られましたが、NY高を受け持ち直し。9870円で高値引けとなった4月28日より「4月27日〜5月3日に転換点を迎え、NYと共に下落に転じよう。本日から5月2日にかけ新規売り」と予想。1万40円へ一段高となった5月2日に新規売りと予想。

中期予想「NYと共に5月末にかけ下落が続く」に変更無しと指摘してきた通り23日夜間取引にかけ9380円へ下落。2011年相場予測は、1カ月ずれて2月高値から3月中盤にかけ下落。4月末にかけリバウンド。5月初めから末にかけ下落。6月もみあい。6月後半から上昇。17日夜間取引安値9290円から7月8日にかけ1万200円へ上昇した後、反落から7月22日夜間取引にかけ1万170円へ再上昇。

7月24日付レポートで「米国デフォルト回避を巡るNY市場が焦点。連邦債務上限引き上げの前提として合意を目指していた3兆ドル規模の財政赤字削減が7月22日の段階で決裂したが、23日(日本時間24日未明)より緊急会議を招集。週明け25日のアジア市場が開く前に間に合うようデフォルト回避に向け妥協案を模索している。中期的には1カ月ずれで的中している2011年相場予測の通り6月後半から8月末にかけ相場が強い時間帯にあるが、米政府が8月2日までに連邦債務上限を引き上げられなければデフォルト状態に陥る。米国がデフォルトした場合、急落は免れない。デフォルト回避となれば、NY市場は新値更新もあり得る水準にいるが、それだけに出尽くしとなる可能性もある。2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、7月末から8月初めを高値に反落する元の2011年相場予測のリズムになる可能性があろう」と指摘。29日夜間取引にかけ9750円へ下落。

7月31日付レポートで「8月2日を迎え米国デフォルト問題を巡るNY市場に結論が出ることに。7月29日取引終了後に米下院で可決された共和党の連邦債務上限引き上げ法案は米上院で否決。民主党が共和党の段階的な債務上限引き上げを受け入れる妥協案を提示。日本時間31日午後2時に同法案の審議を打ち切り採決するための投票を行う予定だったが、これを日本時間8月1日午前2時に延期。予断を許さない状況が続く。中期的には1カ月ずれで的中している2011年相場予測の通り6月後半から相場が強い時間帯にあるが、デフォルトしたら急落は免れない。デフォルト回避となれば、NYは新値更新もあり得る水準にいるが、それだけに出尽くしとなる可能性もある。2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、7月末にかけ上昇から8月反落となる元の2011年相場予測のリズムになる可能性が出てきた」と指摘。

8月6日付レポートで「今週は、テクニカル的にはいったん反発が予想されるも、NY市場引け後にS&Pが米国債格付けをAAAからAAプラスに一段階引き下げ。米国債が最上級を失うのは史上初。一段安が続くか、リバウンドに転じるか正念場となろう。2011年相場予測は、7月末まで1カ月ずれで的中してきたが、ここにきて7月末にかけ上昇から8月反落となる元の2011年相場予測のリズムになってきた」と指摘。8月9日にかけ8650円へ一段安。

8月11日に「新たな悪材料や好材料が出ない限り、急落からここ数日間は日替わりで乱高下となったNY市場が今夜辺りから落ち着いた値動きを取り戻すと予想されるが、そうなった場合は来週中盤辺りから再び下落に向かう可能性が出てこよう」と指摘した通り、NYダウが11日の423ドル高から15日を3日続伸したことを受け16日にかけ9150円を回復。

8月13日付レポートで「今週は、リバウンドが本格化し8月末にかけ上昇が続くか、再び下落に転じ一段安に向かうか引き続きNY市場から目が離せない。今週から9月初めにかけての展開は、今週8月中盤よりリバウンドが本格化し8月末にかけ上昇が続くパターンと、8月16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かった後に23日前後から9月初めにかけ急反騰に向かうパターンの2通り想定される」とお伝えし、9150円を回復した16日にも「NY市場が今夜辺りから再度下落に転じる可能性がある」と指摘した通り、16日を戻り高値にNY市場と共に再び下落。

8月21日付レポートで「今週は、8月13日レポートで指摘した『16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かう』パターンとなったことから、23日前後を底値に転換点の25日前後から9月初めにかけリバウンド本格化へ向かうと予想する。23日前後にかけての下げ幅と、26日のバーナンキFRB議長の講演内容、29日に予定される民主党代表選挙の『ポスト菅』次第では急反騰の可能性も。マーケットは前原前外相を最も歓迎しよう」と指摘。22日にかけ4日連続安で8610円へ一段安。9日に付けた安値8650円を更新した後、NY市場と共に反発。24日に再度8610円まで売られた後、25日からリバウンド本格化。

8月28日レポートで「31日前後を戻り高値に反落に向かう」と予想した後、6日続伸で9100円へ上昇した9月1日朝方より「NY市場が今夜辺りから反落に転じると予想する。日経225はこの間期待外れの展開。8月23日前後を安値に31日前後にかけ少なくとも16日に付けた戻り高値9150円辺りまでは戻ると予想されたが、NYと比較しても伸び悩んだ。中期的には・・・と予想する」と指摘した通り、NYが1日より反落したことを受け2日より反落。2日のNYが大幅続落。

9月3日付レポートで「8月9日、22日安値に対する3番底を試す展開が予想されるも、雇用・景気対策に言及する見込みのオバマ大統領議会演説を9月8日に迎え下げ渋ることになろう。中期的には、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の通り・・・と予想する」と指摘。6日にかけ8580円へ3日連続安。8月22日と24日に付けた安値8610円更新から8日にかけ8880円へ反発した後、9日に日経225先物オプション10月物プットを買い推奨した通り9日のNY大幅続落を受け一段安。

9月11日レポートで「週初安から切り返すか、一段安となっていくか正念場。短期的に週初安から切り返したとしても、中期的には・・・」と予想。12日夜間取引にかけ8370円へ急落するに伴い日経225先物オプション10月物プットが急伸。8000プットが9日安値95ポイントから12日夜間取引にかけ210ポイントへ急伸。2.2倍高。7750プットが9日安値70ポイントから12日夜間取引にかけ155ポイントへ急伸。2.2倍高。7500プットが9日安値50ポイントから12日夜間取引にかけ120ポイントへ急伸。2.4倍高。

NY5日続伸を受け16日夜間取引にかけ8830円を回復した後、9月17日付レポートで「今週は、3連休に挟まれ営業日数が3日。9月20日〜21日にFOMCが、22日にG20財務相・中央銀行総裁会議が開催。今週から来週にかけ短期的にも再度下落に転じ、中期的にも再度下げが本格化していくと予想する。昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から・・・』に変更無し。バーナンキFRB議長が・・・。QE1終了(2010年3月)から8ヶ月目にQE2が開始(2010年11月)。バーナンキFRB議長がQE2実施を示唆したのは昨年8月26日だった。QE2終了が今年6月」と指摘。

9月20日より「日経225先物オプション10月物プットが本日から22日にかけ買い場」と予想した通り、12日夜間取引に付けた安値8370円を更新。

9月23日付レポートで「来週9月最終週は、一段安からいったん下げ止まるか、9月29日にドイツ連邦議会(下院)で採決されるギリシャ第2次金融支援と欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の結果に注目。いずれにせよ中期的には昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から・・・』に変更無し。バーナンキFRB議長が・・・。QE1終了(2010年3月)から8ヶ月目にQE2が開始(2010年11月)。バーナンキFRB議長がQE2実施を示唆したのは昨年8月26日だった。QE2終了が今年6月。この日程で計算すると、11月末頃に『来年2月からQE3を実施する』と示唆することになる。その前にリーマンショックに匹敵する暴落に見舞われた場合は、早目のQE3示唆を余儀なくされよう。つまり・・・」と指摘。

26日にかけ8290円へ一段安。

9月20日より買い推奨した日経225先物オプション10月物プットが急伸。8000プットが20日夜間取引安値55ポイントから22日夜間取引にかけ160ポイントへ急伸。2.9倍高。7750プットが20日夜間取引安値38ポイントから26日にかけ110ポイントへ急伸。2.8倍高。7500プットが20日夜間取引安値25ポイントから26日にかけ75ポイントへ急伸。3倍高。

本日9月27日は午後6時まで、明日28日は午前8時30分からお電話によるお問い合わせを受け付けています。

(1)東日本大震災という予期せぬ形ながら、結局は急落に見舞われた後、リバウンドから8月より再び急落となった全体相場の今後の予測

(2)2138クルーズ、6256ニューフレア、3042セキュアヴェイル、2158UBIC、8029ルックなどに続く「値幅取り候補株」

(3)8月物の両建て買いが大成功を収めた日経225先物オプションの売買

〔7月25日より「8月物9000プットと8月物10750コールを両建て買い。もみあった場合は共に投資資金0となるので、投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と予想。日経225先物が8月9日にかけ8650円へ一段安となるに伴い、9000プットが9日にかけ420ポイントへ急騰。7月25日夜間取引安値8ポイントから52.5倍高。8月1日安値7ポイントから60倍高を示現。10750コールは7月25日高値9ポイント、26日高値10ポイントから1ポイントへ急落。紙くずになりましたが、9000プットが50倍高を超え、両建て買いが大成功〕

(4)「無料銘柄診断」などについて

詳しくは03−5623−5775までお電話下さい。

[今日の前池] 3656KLab

本日、東証マザーズに新規公開。公募価格1700円。74万株の買いに対し売り14万株。

2011年9月26日月曜日

[今日の前池] ブレインパッド7000円高値引け。日経225先物8290円安値引 け。10月物プット朝安から切り返し急

東京株式市場は、先週末のNY市場は反発しましたが、日経225が8359円まで見ての186.13円安8374.13円で大引け。続落となりました。

9月17日付レポートで「今週は、3連休に挟まれ営業日数が3日。9月20日〜21日にFOMCが、22日にG20財務相・中央銀行総裁会議が開催。今週から来週にかけ短期的にも再度下落に転じ、中期的にも再度下げが本格化していくと予想する。昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から・・・』に変更無し。バーナンキFRB議長が・・・。QE1終了(2010年3月)から8ヶ月目にQE2が開始(2010年11月)。バーナンキFRB議長がQE2実施を示唆したのは昨年8月26日だった。QE2終了が今年6月」と指摘。

3655ブレインパッドが、7000円で高値引け。

9月22日、東証マザーズに新規公開。前評判通りの買い人気を博し、公開価格2200円に対し2.3倍高の5060円でも初値付かず。本日26日に初値6350円で生まれ6500円まで買われた後、5580円を安値に切り返してきた5700円どころから買い場と予想。企業内に蓄積された大量の顧客・販売データを統計学的解析により最適化し効果的な経営企画や営業活動を提案するアナリティクス事業を展開。

9月23日付レポートで「オンリーワン企業として業績急拡大中。2011年6月期最終利益が前期比2.4倍増の1億700万円。2012年6月期最終利益も前期比84%増の1億9700万円予想。予想EPSが197.59円。22日の気配値5060円で計算すると予想PER25.6倍。野村証券が2013年6月期営業利益を前期比16%増の3億3500万円、2014年6月期営業利益を前期比33%増の5億2000万円と予想していることから判断して決して高くない。IPOの買い気配による初日初値付かずは、7月21日に新規公開した3653モルフォ以来今年2件目。9月22日は約38万株の買い物を残したが、週明け26日は現金預託措置が取られる。意外と早目に初値が寄り付くようなら買いとなろう」と指摘。

本日26日12時50分頃より「初値6350円で生まれ6500円まで買われた後、現在5580円まで見て5700円。明日より現金預託措置解除。午後2時半頃にかけ買い場と予想する」と指摘。

3853インフォテリアが、引けこそ16円高の229円と値を消しましたが、一時276円へ急伸。東証マザーズCore指数採用を好感。

9月3日付レポートで250円台より「日本初のXML専門ソフト開発。企業向けソフトASTERIAを主力に、iPhone、Android始めスマートフォン向けアプリケーションを提供。スティーブ・ジョブスCEO辞任により不透明感が出てきたが、iPhone5の予約販売が9月30日、発売日が10月7日予定。東証マザーズCore指数が今秋に新設される中、iPhone5発売に絡むスマートフォン関連として底値圏上放れは時間の問題と予想する」と指摘。この間、悪地合いに21日にかけ210円へ下落した後からの急伸で残念な展開に。

日経225先物オプション10月物プットが朝安から切り返し急。

9月17日付レポートで「今週から来週にかけ再度買い場が到来しよう」と指摘した後、20日より「本日から22日にかけ買い場と予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘した通り、日経225先物が22日夜間取引にかけ8310円へ急落するに伴い急伸。

8000プットが、20日夜間取引安値55ポイントから22日夜間取引を160ポイントで高値引け。2.9倍高。本日26日は95ポイントを安値に切り返し急。155ポイントで高値引け。

7750プットが20日夜間取引安値38ポイントから22日夜間取引にかけ110ポイントへ急伸。2.8倍高。本日26日は60ポイントを安値に切り返し急。110ポイントで高値引け。

7500プットが20日夜間取引安値25ポイントから22日夜間取引にかけ75ポイントへ急伸。3倍高。本日26日は42ポイントを安値に切り返し急。75ポイントまであって70ポイントでほぼ高値引け。

7250プットが20日夜間取引安値19ポイントから22日夜間取引を55ポイントで高値引け。2.8倍高。本日26日は28ポイントを安値に切り返し急。55ポイントまであって50ポイントでほぼ高値引け。

7000プットが20日夜間取引安値14ポイントから22日夜間取引にかけ38ポイントへ急伸。2.7倍高。本日26日は20ポイントを安値に切り返し急。38ポイントで高値引け。

日経225先物が、200円安の8290円で安値引け。続落。

昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測は、「年初高から2月中盤にかけ下落。3月末にかけリバウンド。4月初めから末にかけ下落。5月もみあい。5月後半から7月末にかけ上昇。8月反落から・・・」。予想に反し2月中盤にかけ戻り高値更新が続きましたが、1万890円へ一段高となった2月17日に新規売りと予想。2月19日レポートでも「NYと共に調整に転じると予想され新規売り」と予想した通り24日夜間取引にかけ1万390円へ下落。3月11日大引け間際に発生した東北関東大震災を嫌気して15日にかけ7800円へ暴落。結局、高値から3090円幅の下落に。

3月14日に「本日から明日15日にかけての突っ込みがいったん買い場になると予想されるが、福島の原発が不透明」と指摘。22日にかけ9550円を回復。23日より「暴落からのリバウンド一服」と指摘した通りもみあい。3月26日レポートより「転換点の3月31日前後から再度下落に向かう」と予想。4月1日高値9830円から反落。18日の夜間取引にかけ9380円まで売られましたが、NY高を受け持ち直し。9870円で高値引けとなった4月28日より「4月27日〜5月3日に転換点を迎え、NYと共に下落に転じよう。本日から5月2日にかけ新規売り」と予想。1万40円へ一段高となった5月2日に新規売りと予想。

中期予想「NYと共に5月末にかけ下落が続く」に変更無しと指摘してきた通り23日夜間取引にかけ9380円へ下落。2011年相場予測は、1カ月ずれて2月高値から3月中盤にかけ下落。4月末にかけリバウンド。5月初めから末にかけ下落。6月もみあい。6月後半から上昇。17日夜間取引安値9290円から7月8日にかけ1万200円へ上昇した後、反落から7月22日夜間取引にかけ1万170円へ再上昇。

7月24日付レポートで「米国デフォルト回避を巡るNY市場が焦点。連邦債務上限引き上げの前提として合意を目指していた3兆ドル規模の財政赤字削減が7月22日の段階で決裂したが、23日(日本時間24日未明)より緊急会議を招集。週明け25日のアジア市場が開く前に間に合うようデフォルト回避に向け妥協案を模索している。中期的には1カ月ずれで的中している2011年相場予測の通り6月後半から8月末にかけ相場が強い時間帯にあるが、米政府が8月2日までに連邦債務上限を引き上げられなければデフォルト状態に陥る。米国がデフォルトした場合、急落は免れない。デフォルト回避となれば、NY市場は新値更新もあり得る水準にいるが、それだけに出尽くしとなる可能性もある。2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、7月末から8月初めを高値に反落する元の2011年相場予測のリズムになる可能性があろう」と指摘。29日夜間取引にかけ9750円へ下落。

7月31日付レポートで「8月2日を迎え米国デフォルト問題を巡るNY市場に結論が出ることに。7月29日取引終了後に米下院で可決された共和党の連邦債務上限引き上げ法案は米上院で否決。民主党が共和党の段階的な債務上限引き上げを受け入れる妥協案を提示。日本時間31日午後2時に同法案の審議を打ち切り採決するための投票を行う予定だったが、これを日本時間8月1日午前2時に延期。予断を許さない状況が続く。中期的には1カ月ずれで的中している2011年相場予測の通り6月後半から相場が強い時間帯にあるが、デフォルトしたら急落は免れない。デフォルト回避となれば、NYは新値更新もあり得る水準にいるが、それだけに出尽くしとなる可能性もある。2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、7月末にかけ上昇から8月反落となる元の2011年相場予測のリズムになる可能性が出てきた」と指摘。

8月6日付レポートで「今週は、テクニカル的にはいったん反発が予想されるも、NY市場引け後にS&Pが米国債格付けをAAAからAAプラスに一段階引き下げ。米国債が最上級を失うのは史上初。一段安が続くか、リバウンドに転じるか正念場となろう。2011年相場予測は、7月末まで1カ月ずれで的中してきたが、ここにきて7月末にかけ上昇から8月反落となる元の2011年相場予測のリズムになってきた」と指摘。8月9日にかけ8650円へ一段安。

8月11日に「新たな悪材料や好材料が出ない限り、急落からここ数日間は日替わりで乱高下となったNY市場が今夜辺りから落ち着いた値動きを取り戻すと予想されるが、そうなった場合は来週中盤辺りから再び下落に向かう可能性が出てこよう」と指摘した通り、NYダウが11日の423ドル高から15日を3日続伸したことを受け16日にかけ9150円を回復。

8月13日付レポートで「今週は、リバウンドが本格化し8月末にかけ上昇が続くか、再び下落に転じ一段安に向かうか引き続きNY市場から目が離せない。今週から9月初めにかけての展開は、今週8月中盤よりリバウンドが本格化し8月末にかけ上昇が続くパターンと、8月16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かった後に23日前後から9月初めにかけ急反騰に向かうパターンの2通り想定される」とお伝えし、9150円を回復した16日にも「NY市場が今夜辺りから再度下落に転じる可能性がある」と指摘した通り、16日を戻り高値にNY市場と共に再び下落。

8月21日付レポートで「今週は、8月13日レポートで指摘した『16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かう』パターンとなったことから、23日前後を底値に転換点の25日前後から9月初めにかけリバウンド本格化へ向かうと予想する。23日前後にかけての下げ幅と、26日のバーナンキFRB議長の講演内容、29日に予定される民主党代表選挙の『ポスト菅』次第では急反騰の可能性も。マーケットは前原前外相を最も歓迎しよう」と指摘。22日にかけ4日連続安で8610円へ一段安。9日に付けた安値8650円を更新した後、NY市場と共に反発。24日に再度8610円まで売られた後、25日からリバウンド本格化。

8月28日レポートで「31日前後を戻り高値に反落に向かう」と予想した後、6日続伸で9100円へ上昇した9月1日朝方より「NY市場が今夜辺りから反落に転じると予想する。日経225はこの間期待外れの展開。8月23日前後を安値に31日前後にかけ少なくとも16日に付けた戻り高値9150円辺りまでは戻ると予想されたが、NYと比較しても伸び悩んだ。中期的には・・・と予想する」と指摘した通り、NYが1日より反落したことを受け2日より反落。2日のNYが大幅続落。

9月3日付レポートで「8月9日、22日安値に対する3番底を試す展開が予想されるも、雇用・景気対策に言及する見込みのオバマ大統領議会演説を9月8日に迎え下げ渋ることになろう。中期的には、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の通り・・・と予想する」と指摘。6日にかけ8580円へ3日連続安。8月22日と24日に付けた安値8610円更新から8日にかけ8880円へ反発した後、9日に日経225先物オプション10月物プットを買い推奨した通り9日のNY大幅続落を受け一段安。

9月11日レポートで「週初安から切り返すか、一段安となっていくか正念場。短期的に週初安から切り返したとしても、中期的には・・・」と予想。12日夜間取引にかけ8370円へ急落するに伴い日経225先物オプション10月物プットが急伸。8000プットが9日安値95ポイントから12日夜間取引にかけ210ポイントへ急伸。2.2倍高。7750プットが9日安値70ポイントから12日夜間取引にかけ155ポイントへ急伸。2.2倍高。7500プットが9日安値50ポイントから12日夜間取引にかけ120ポイントへ急伸。2.4倍高。7250プットが9日安値38ポイントから12日夜間取引にかけ90ポイントへ急伸。2.3倍高。7000プットが9日安値30ポイントから12日夜間取引にかけ70ポイントへ急伸。2.3倍高。

NY5日続伸を受け16日夜間取引にかけ8830円を回復した後、9月17日付レポートで「今週は、3連休に挟まれ営業日数が3日。9月20日〜21日にFOMCが、22日にG20財務相・中央銀行総裁会議が開催。今週から来週にかけ短期的にも再度下落に転じ、中期的にも再度下げが本格化していくと予想する。昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から・・・』に変更無し。バーナンキFRB議長が・・・。QE1終了(2010年3月)から8ヶ月目にQE2が開始(2010年11月)。バーナンキFRB議長がQE2実施を示唆したのは昨年8月26日だった。QE2終了が今年6月」と指摘。

9月20日より「日経225先物オプション10月物プットが本日から22日にかけ買い場」と予想した通り、12日夜間取引に付けた安値8370円を更新。

9月23日付レポートで「来週9月最終週は、一段安からいったん下げ止まるか、9月29日にドイツ連邦議会(下院)で採決されるギリシャ第2次金融支援と欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の結果に注目。いずれにせよ中期的には昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の「8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から・・・」に変更無し。バーナンキFRB議長が・・・。QE1終了(2010年3月)から8ヶ月目にQE2が開始(2010年11月)。バーナンキFRB議長がQE2実施を示唆したのは昨年8月26日だった。QE2終了が今年6月。この日程で計算すると、11月末頃に『来年2月からQE3を実施する』と示唆することになる。その前にリーマンショックに匹敵する暴落に見舞われた場合は、早目のQE3示唆を余儀なくされよう。つまり・・・」と指摘。

本日26日にかけ8290円へ一段安。

本日9月26日は午後6時まで、明日27日は午前8時30分からお電話によるお問い合わせを受け付けています。

(1)東日本大震災という予期せぬ形ながら、結局は急落に見舞われた後、リバウンドから8月より再び急落となった全体相場の今後の予測

(2)2138クルーズ、6256ニューフレア、3042セキュアヴェイル、2158UBIC、8029ルックなどに続く「値幅取り候補株」

(3)8月物の両建て買いが大成功を収めた日経225先物オプションの売買

〔7月25日より「8月物9000プットと8月物10750コールを両建て買い。もみあった場合は共に投資資金0となるので、投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と予想。日経225先物が8月9日にかけ8650円へ一段安となるに伴い、9000プットが9日にかけ420ポイントへ急騰。7月25日夜間取引安値8ポイントから52.5倍高。8月1日安値7ポイントから60倍高を示現。10750コールは7月25日高値9ポイント、26日高値10ポイントから1ポイントへ急落。紙くずになりましたが、9000プットが50倍高を超え、両建て買いが大成功〕

(4)「無料銘柄診断」などについて

詳しくは03−5623−5775までお電話下さい。

[今日の前池] ブレインパッド

7000円。

[今日の前池] 3853インフォテリアが急伸。

276円まであっての49円高262円。東証マザーズCore指数採用を好感。

[今日の前池] ブレインパッド

6300円。

[今日の前池] 3655ブレインパッド

本日現金預託措置が取られ初値6350円で生まれ6500円まで買われた後、5580円へ反落。現在5800円。

[今日の前池] 日経225先物オプション10月物プット

 9月17日付レポートで「今週から来週にかけ再度買い場が到来しよう」と指摘した後、20日より「本日から22日にかけ買い場と予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘した通り、日経225先物が22日夜間取引にかけ8310円へ急落するに伴い急伸。

 8000プットが20日夜間取引安値55ポイントから22日夜間取引を160ポイントで高値引け。2.9倍高。本日26日は95ポイントを安値に145ポイントへ再上昇した後、現在130ポイント。

 7750プットが20日夜間取引安値38ポイントから22日夜間取引にかけ110ポイントへ急伸。2.8倍高。本日26日は60ポイントを安値に95ポイントへ再上昇した後、現在85ポイント。

 7500プットが20日夜間取引安値25ポイントから22日夜間取引にかけ75ポイントへ急伸。3倍高。本日26日は42ポイントを安値に70ポイントへ再上昇した後、現在60ポイント。

 7250プットが20日夜間取引安値19ポイントから22日夜間取引を55ポイントで高値引け。2.8倍高。本日26日は28ポイントを安値に47ポイントへ再上昇した後、現在41ポイント。

 7000プットが20日夜間取引安値14ポイントから22日夜間取引にかけ38ポイントへ急伸。2.7倍高。本日26日は20ポイントを安値に32ポイントへ再上昇した後、現在29ポイント。

[今日の前池] 日経225先物

8490円を高値に値を消す。8350円まで見ての120円安8370円。

2011年9月23日金曜日

[今日の前池] ドイツも、前日比マイナスに。

スペインが再び4.4%安。

[今日の前池] イタリアも、

前日比マイナスに。

[今日の前池] フランスが、

再び前日比マイナスに。

[今日の前池] 米下院が、

23日未明に11月18日までのつなぎ予算案を可決。今のところ上院では民主党反対により否決される見込み。

[今日の前池] イタリアが前日比プラスに。

スペインはまだ4%安。

[今日の前池] フランスが再び

前日比プラスに。

[今日の前池] 欧州市場

ドイツ、イギリスはまだ前日比プラスながら、フランスが前日比マイナスに。

[今日の前池] 欧州株式市場

ドイツ、イギリス、フランスは前日比プラスで始まるも、イタリア、スペインが3.7%安。

[今日の前池] NYダウが一時527ドル安。CMEも一時8270円。23日の 韓国が5.7%安。上海は下げ渋り

東京株式市場は、9月17日付レポートで「今週から来週にかけ短期的にも再度下落に転じ、中期的にも再度下げが本格化していく」と予想した後、20日より日経225先物オプション10月物プットを買い推奨した通り、22日にかけ日経225が8545円へ下落。そして22日の欧米市場が大幅続落。NYダウは一時527ドル安の1万597ドルへ急落。8月9日に付けた年初来安値1万604ドルを更新しました。終値は391ドル安の1万733ドル。シカゴ日経平均先物も8270円へ下落した後、8375円で終了。原油、金も急落。世界同時株安から全ての資産の売りとなってきました。為替は、ユーロが8カ月ぶりの安値となる独歩安でドル/円はもみあい。76.29円で終了。23日のアジア市場も一段安。オランダ中央銀行総裁が遂にギリシャ破綻の可能性に言及。韓国KOSPI指数が前日比5.7%安でほぼ安値引け。上海総合指数は下げ渋り。現在0.4%安まで回復。

QE1終了(2010年3月)から8ヶ月目にQE2が開始(2010年11月)。バーナンキFRB議長がQE2実施を示唆したのは昨年8月26日でした。QE2終了が今年6月。この日程で計算すると、11月末頃に「来年2月からQE3を実施する」と示唆することになります。その前にリーマンショックに匹敵するような暴落に見舞われた場合は、早目のQE3示唆を余儀なくされるでしょう。

来週9月最終週の全体相場短期予想を始め中期・長期予測、個別材料株などについて詳しくは、先程ネット会員向け「会員制投資戦略」にアップ及びモバイル会員にメールした9月23日付週末レポートをご参照下さい。

2011年9月22日木曜日

[今日の前池] 仏CAC指数

4.1%安まで回復。

[今日の前池] 独DAX、英FT指数

4%安。

[今日の前池] 10月物プットが一段高。

8000プットが130ポイント。7500プットが60ポイント。

[今日の前池] 日経225先物

8420円。

[今日の前池] 仏CAC指数

4.4%安。

[今日の前池] 日経225先物

再び8440円。

[今日の前池] 仏CAC指数が再び4.1%安。

独DAX、英FT指数は3.6%安。

[今日の前池] 10月物プットが一段高。

8000プットが125ポイント。7750プットが85ポイント。

[今日の前池] 独DAX指数は3.4%安まで回復したが、

仏CAC指数が再び3.9%安。

[今日の前池] 日経225先物

一時8440円まで売られた後、現在8460円。

[今日の前池] 欧州市場が急落。

独DAX指数が前日比4%安。

[今日の前池] 9月20日より買い推奨の10月物プットが再上昇。ブレ インパッドに買い殺到

東京株式市場は、昨夜のNY安を受け、日経225が8545円まで見ての180.90円安8560.26円で大引け。反落となりました。

9月17日付レポートで「今週は、3連休に挟まれ営業日数が3日。9月20日〜21日にFOMCが、22日にG20財務相・中央銀行総裁会議が開催。今週から来週にかけ短期的にも再度下落に転じ、中期的にも・・・と予想する。昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から・・・』に変更無し。バーナンキFRB議長が・・・。QE1終了(2010年3月)から8ヶ月目にQE2が開始(2010年11月)。バーナンキFRB議長がQE2実施を示唆したのは昨年8月26日だった。QE2終了が今年6月」と指摘。

日経225先物オプション10月物プットが再上昇。

9月20日より「22日にかけ買い場と予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。

8000プットが、20日夜間取引安値55ポイントから本日22日にかけ一時105ポイントへ再上昇。

7750プットが、20日夜間取引安値38ポイントから本日22日にかけ一時75ポイントへ再上昇。

7500プットが、20日夜間取引安値25ポイントから本日22日にかけ一時55ポイントへ再上昇。

7250プットが、20日夜間取引、21日安値19ポイントから本日22日にかけ一時36ポイントへ再上昇。

7000プットが、20日夜間取引、21日安値14ポイントから本日22日にかけ一時26ポイントへ再上昇。

個別では、本日東証マザーズに新規公開の3655ブレインパッドが、前評判通りの買いを集め、公募価格2200円に対し5060円でも初値付かず。

1893五洋建設が、214円まであっての4円高213円でほぼ高値引け。戻り高値更新継続。

8月13日付レポートで「海上土木トップ。第三次補正予算期待の復興関連として再上昇本格化へ向かう」と予想。18日にかけ196円へ上昇した後、悪地合いに反落となりましたが、8月21日付レポートで「全体相場の動向を見極めつつ第三次補正予算期待の復興関連として再上昇本格化へ向かう」と予想。22日安値176円から切り返し。8月28日付レポートでも「29日に民主党代表選挙。30日に首相指名選挙を迎え、第三次補正予算期待の復興関連として再上昇本格化に向かう」と予想。30日にかけ200円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、悪地合いにもみあい。

9月3日付レポートで「全体相場が急落さえしなければ、第三次補正予算期待の復興関連として戻り高値更新が続こう」と指摘。同じく第三次補正予算期待の復興関連として「全体相場が急落さえしなければ、戻り高値更新が続こう」と指摘してきた1813不動テトラ、1929日特建設などは、悪地合いに下落。

7519五洋インテックスが、引けこそ1円高の71円と値を消しましたが、一時77円へ上昇。

7月13日に81円へ急伸。戻り高値更新から反落した14日の75円どころより「下値切り上げ方のチャート形成。継続企業の前提に重要事象ながら、今期黒字転換予想。PBR1倍割れ。低位材料株として押し目買い」と予想。15日に78円まで買われた後、予想に反し下落。悪地合いに9日にかけ49円まで売られましたが、「引き続きマーク」と指摘。18日にかけ72円を回復。再動意を指摘した26日引け後に第三者割当増資実施を発表。9月3日付レポートで「第三者割当増資払込み9月12日前後から本格上昇に向かう」と予想した後、7日の73円どころで再動意を指摘。9日にかけ91円へ急伸した後、反落。

9月17日付レポートで「インテリア専門商社。赤字続きで継続企業の前提に重要事象ながら、2013年3月期最終利益が500万円の黒字転換予想。BPS83.9円。PBR0.83倍。世界初となる採光機能を備えたカーテン『ソーラーベル』の国内独占的販売代理店として9月以降より販売していく計画。ソーラーベルは、光拡散機能を持つ布で照明電力や暖房などの節電が期待できる。12日に第三者割当増資(発行価格59円。発行株数150万株。総額8850万円)払込み完了。全体相場の動向を見極めつつ再上昇は時間の問題」と予想。

日経225先物が、8480円まで見ての190円安8490円でほぼ安値引け。反落。

昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測は、「年初高から2月中盤にかけ下落。3月末にかけリバウンド。4月初めから末にかけ下落。5月もみあい。5月後半から7月末にかけ上昇。8月反落から・・・」。予想に反し2月中盤にかけ戻り高値更新が続きましたが、1万890円へ一段高となった2月17日に新規売りと予想。2月19日レポートでも「NYと共に調整に転じると予想され新規売り」と予想した通り24日夜間取引にかけ1万390円へ下落。3月11日大引け間際に発生した東北関東大震災を嫌気して15日にかけ7800円へ暴落。結局、高値から3090円幅の下落に。

3月14日に「本日から明日15日にかけての突っ込みがいったん買い場になると予想されるが、福島の原発が不透明」と指摘。22日にかけ9550円を回復。23日より「暴落からのリバウンド一服」と指摘した通りもみあい。3月26日レポートより「転換点の3月31日前後から再度下落に向かう」と予想。4月1日高値9830円から反落。18日の夜間取引にかけ9380円まで売られましたが、NY高を受け持ち直し。9870円で高値引けとなった4月28日より「4月27日〜5月3日に転換点を迎え、NYと共に下落に転じよう。本日から5月2日にかけ新規売り」と予想。1万40円へ一段高となった5月2日に新規売りと予想。

中期予想「NYと共に5月末にかけ下落が続く」に変更無しと指摘してきた通り23日夜間取引にかけ9380円へ下落。2011年相場予測は、1カ月ずれて2月高値から3月中盤にかけ下落。4月末にかけリバウンド。5月初めから末にかけ下落。6月もみあい。6月後半から上昇。17日夜間取引安値9290円から7月8日にかけ1万200円へ上昇した後、反落から7月22日夜間取引にかけ1万170円へ再上昇。

7月24日付レポートで「米国デフォルト回避を巡るNY市場が焦点。連邦債務上限引き上げの前提として合意を目指していた3兆ドル規模の財政赤字削減が7月22日の段階で決裂したが、23日(日本時間24日未明)より緊急会議を招集。週明け25日のアジア市場が開く前に間に合うようデフォルト回避に向け妥協案を模索している。中期的には1カ月ずれで的中している2011年相場予測の通り6月後半から8月末にかけ相場が強い時間帯にあるが、米政府が8月2日までに連邦債務上限を引き上げられなければデフォルト状態に陥る。米国がデフォルトした場合、急落は免れない。デフォルト回避となれば、NY市場は新値更新もあり得る水準にいるが、それだけに出尽くしとなる可能性もある。2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、7月末から8月初めを高値に反落する元の2011年相場予測のリズムになる可能性があろう」と指摘。29日夜間取引にかけ9750円へ下落。

7月31日付レポートで「8月2日を迎え米国デフォルト問題を巡るNY市場に結論が出ることに。7月29日取引終了後に米下院で可決された共和党の連邦債務上限引き上げ法案は米上院で否決。民主党が共和党の段階的な債務上限引き上げを受け入れる妥協案を提示。日本時間31日午後2時に同法案の審議を打ち切り採決するための投票を行う予定だったが、これを日本時間8月1日午前2時に延期。予断を許さない状況が続く。中期的には1カ月ずれで的中している2011年相場予測の通り6月後半から相場が強い時間帯にあるが、デフォルトしたら急落は免れない。デフォルト回避となれば、NYは新値更新もあり得る水準にいるが、それだけに出尽くしとなる可能性もある。2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、7月末にかけ上昇から8月反落となる元の2011年相場予測のリズムになる可能性が出てきた」と指摘。

8月6日付レポートで「今週は、テクニカル的にはいったん反発が予想されるも、NY市場引け後にS&Pが米国債格付けをAAAからAAプラスに一段階引き下げ。米国債が最上級を失うのは史上初。一段安が続くか、リバウンドに転じるか正念場となろう。2011年相場予測は、7月末まで1カ月ずれで的中してきたが、ここにきて7月末にかけ上昇から8月反落となる元の2011年相場予測のリズムになってきた」と指摘。8月9日にかけ8650円へ一段安。

8月11日に「新たな悪材料や好材料が出ない限り、急落からここ数日間は日替わりで乱高下となったNY市場が今夜辺りから落ち着いた値動きを取り戻すと予想されるが、そうなった場合は来週中盤辺りから再び下落に向かう可能性が出てこよう」と指摘した通り、NYダウが11日の423ドル高から15日を3日続伸したことを受け16日にかけ9150円を回復。

8月13日付レポートで「今週は、リバウンドが本格化し8月末にかけ上昇が続くか、再び下落に転じ一段安に向かうか引き続きNY市場から目が離せない。今週から9月初めにかけての展開は、今週8月中盤よりリバウンドが本格化し8月末にかけ上昇が続くパターンと、8月16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かった後に23日前後から9月初めにかけ急反騰に向かうパターンの2通り想定される」とお伝えし、9150円を回復した16日にも「NY市場が今夜辺りから再度下落に転じる可能性がある」と指摘した通り、16日を戻り高値にNY市場と共に再び下落。

8月21日付レポートで「今週は、8月13日レポートで指摘した『16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かう』パターンとなったことから、23日前後を底値に転換点の25日前後から9月初めにかけリバウンド本格化へ向かうと予想する。23日前後にかけての下げ幅と、26日のバーナンキFRB議長の講演内容、29日に予定される民主党代表選挙の『ポスト菅』次第では急反騰の可能性も。マーケットは前原前外相を最も歓迎しよう」と指摘。22日にかけ4日連続安で8610円へ一段安。9日に付けた安値8650円を更新した後、NY市場と共に反発。24日に再度8610円まで売られた後、25日からリバウンド本格化。

8月28日レポートで「31日前後を戻り高値に反落に向かう」と予想した後、6日続伸で9100円へ上昇した9月1日朝方より「NY市場が今夜辺りから反落に転じると予想する。日経225はこの間期待外れの展開。8月23日前後を安値に31日前後にかけ少なくとも16日に付けた戻り高値9150円辺りまでは戻ると予想されたが、NYと比較しても伸び悩んだ。中期的には・・・と予想する」と指摘した通り、NYが1日より反落したことを受け2日より反落。2日のNYが大幅続落。

9月3日付レポートで「8月9日、22日安値に対する3番底を試す展開が予想されるも、雇用・景気対策に言及する見込みのオバマ大統領議会演説を9月8日に迎え下げ渋ることになろう。中期的には、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の通り・・・と予想する」と指摘。6日にかけ8580円へ3日連続安。8月22日と24日に付けた安値8610円更新から8日にかけ8880円へ反発した後、9日に日経225先物オプション10月物プットを買い推奨した通り9日のNY大幅続落を受け一段安。

9月11日レポートで「週初安から切り返すか、一段安となっていくか正念場。短期的に週初安から切り返したとしても、中期的には・・・」と予想。12日夜間取引にかけ8370円へ急落するに伴い日経225先物オプション10月物プットが急伸。8000プットが9日安値95ポイントから12日夜間取引にかけ210ポイントへ急伸。2.2倍高。7750プットが9日安値70ポイントから12日夜間取引にかけ155ポイントへ急伸。2.2倍高。7500プットが9日安値50ポイントから12日夜間取引にかけ120ポイントへ急伸。2.4倍高。7250プットが9日安値38ポイントから12日夜間取引にかけ90ポイントへ急伸。2.3倍高。7000プットが9日安値30ポイントから12日夜間取引にかけ70ポイントへ急伸。2.3倍高。

NY5日続伸を受け16日夜間取引にかけ8830円を回復した後、9月17日付レポートで「今週は、3連休に挟まれ営業日数が3日。9月20日〜21日にFOMCが、22日にG20財務相・中央銀行総裁会議が開催。今週から来週にかけ短期的にも再度下落に転じ、中期的にも・・・と予想する。昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から・・・』に変更無し。バーナンキFRB議長が・・・。QE1終了(2010年3月)から8ヶ月目にQE2が開始(2010年11月)。バーナンキFRB議長がQE2実施を示唆したのは昨年8月26日だった。QE2終了が今年6月」と指摘。

9月20日より「日経225先物オプション10月物プットが22日にかけ買い場」と予想した通り、本日22日にかけ8480円へ下落。

明日9月23日(金)の午前10時からは午後4時まで、「無料投資相談会」を開催。

(1)東日本大震災という予期せぬ形ながら、結局は急落に見舞われた後、リバウンドから8月より再び急落となった全体相場の今後の予測

(2)2138クルーズ、6256ニューフレア、3042セキュアヴェイル、2158UBIC、8029ルックなどに続く「値幅取り候補株」

(3)8月物の両建て買いが大成功を収めた日経225先物オプションの売買

〔7月25日より「8月物9000プットと8月物10750コールを両建て買い。もみあった場合は共に投資資金0となるので、投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と予想。日経225先物が8月9日にかけ8650円へ一段安となるに伴い、9000プットが9日にかけ420ポイントへ急騰。7月25日夜間取引安値8ポイントから52.5倍高。8月1日安値7ポイントから60倍高を示現。10750コールは7月25日高値9ポイント、26日高値10ポイントから1ポイントへ急落。紙くずになりましたが、9000プットが50倍高を超え、両建て買いが大成功〕

(4)「無料銘柄診断」などについて

詳しくは03−5623−5775までお電話下さい。

[今日の前池] 10月物プットが一段高。

8000プットが105ポイント。7750プットが75ポイント。7500プットが55ポイント。

[今日の前池] 日経225先物オプション10月物プットが再上昇。

9月20日より「22日にかけ買い場と予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。
8000プットが20日夜間取引安値55ポイントから本日22日にかけ100ポイントへ急伸。
7750プットが20日夜間取引安値38ポイントから本日22日にかけ65ポイントへ急伸。
7500プットが20日夜間取引安値25ポイントから本日22日にかけ45ポイントへ急伸。

[今日の前池] 5909コロナ、新値追い続く。

1390円まであっての17円高1380円。

[今日の前池] 1893五洋建設、戻り高値更新続く。

5円高の214円。

[今日の前池] 3655ブレインパッド、2420円買い気配。

差っ引き68万株の買い物。本日、東証マザーズに新規公開。公募価格2200円。前評判通りの買い人気。統計学など様々なデータ解析により購買確率を分析し経営支援する異色企業。

[今日の前池] 日経225先物オプション10月物プットが再上昇。

9月20日より22日にかけ買い場と予想。

[今日の前池] NYダウ、283ドル安。CMEも8530円。

FOMCでオペレーション・ツイストの実施が発表されたが、QE3の目処立たず失望。

2011年9月20日火曜日

[今日の前池] UBIC上場来高値更新継続。五洋建が戻り高値更新。伊債格下げ嫌気し 日経225先物は反落

東京株式市場は、昨夜のNY安と今朝方のS&Pによるイタリア国債1段階格下げを嫌気して反落。日経225が、8704円まで見ての142.92安8721.24円で大引けとなりました。


個別では、三菱重工へのサイバー攻撃が材料視され、ネットセキュリティ関連が一斉高。先週末16日をS高買い気配で大引けとなった2158UBICが3万750円まで買われる中、9月17日付レポートで「ネットセキュリティ関連としてUBICに続き再動意となるか要注目」と指摘した3042セキュアヴェイル、3857ラックHDが急伸。

東日本大震災に絡み今冬にかけての特需を睨んだ石油ストーブ関連として、5909コロナ、5951ダイニチ工業も買い人気となりました。


2158UBICが、3万750円まであっての950円高3万150円で大引け。青天相場を上場来高値更新継続。
7月12日に子会社のPayment Card
Forensicsが国際カードブランド5社で設立した米国PCIセキュリティ基準審議会から日本企業として初めてアジア太平洋地域で活動するペインメントカードの情報漏えい事件のフォレンジック機関として承認されたと発表。これを好感し2日連続S高を交え19日にかけ1万2590円へ急騰した後、21日にかけ9450円へ反落。1万1400円どころから再動意を指摘した22日を1万1470円S高買い気配で大引け。7月24日付レポートで「急騰再演の可能性秘める」と指摘した通り年初来高値更新。28日にかけ1万4090円へ一段高。

7月31日付レポートで「全体相場に絡み折にふれ短期調整はあろうが、中期的には新値追いが続く可能性秘める」と指摘。8月6日付レポートでも「3042セキュアヴェイルに続くネットセキュリティ関連として・・・に向かう可能性秘める」と指摘した通り、9日引け後に発表した第2四半期決算の大幅上方修正を好感し2日連続S高交え18日にかけ2万6550円へ急騰。新値追いが続き上場来高値を更新した後、三角保ち合い形成。

9月3日付レポートで「全体相場が急落さえしなければ、三角保ち合い上放れから上場来高値更新再開に向かう可能性秘める」と指摘した通り8日にかけ2万5780円へ上昇。上場来高値を射程距離内に捕えた後、9月11日付レポートでも「全体相場が急落さえしなければ、三角保ち合い上放れから上場来高値更新再開に向かう可能性秘める」と指摘。12日に1:2の株式分割を発表。野村証券が新規Buy、目標株価を3万8000円とした16日を2万9200円S高買い気配で大引け。上場来高値を再び更新。


1893五洋建設が、212円まであっての4円高211円でほぼ高値引け。3日続伸で戻り高値を更新。

8月13日付レポートで「海上土木トップ。第三次補正予算期待の復興関連として再上昇本格化へ向かう」と予想。18日にかけ196円へ上昇した後、悪地合いに反落となりましたが、8月21日付レポートで「全体相場の動向を見極めつつ第三次補正予算期待の復興関連として再上昇本格化へ向かう」と予想。22日安値176円から切り返し。8月28日付レポートでも「29日に民主党代表選挙。30日に首相指名選挙を迎え、第三次補正予算期待の復興関連として再上昇本格化に向かう」と予想。30日にかけ200円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、悪地合いにもみあい。

9月3日付レポートで「全体相場が急落さえしなければ、第三次補正予算期待の復興関連として戻り高値更新が続こう」と指摘。12日にかけ210円へ上昇。戻り高値更新が続いた。


日経225先物が、8640円まで見ての140円安8650円でほぼ安値引け。反落。

昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測は、「年初高から2月中盤にかけ下落。3月末にかけリバウンド。4月初めから末にかけ下落。5月もみあい。5月後半から7月末にかけ上昇。8月反落から・・・」。予想に反し2月中盤にかけ戻り高値更新が続きましたが、1万890円へ一段高となった2月17日に新規売りと予想。2月19日レポートでも「NYと共に調整に転じると予想され新規売り」と予想した通り24日夜間取引にかけ1万390円へ下落。3月11日大引け間際に発生した東北関東大震災を嫌気して15日にかけ7800円へ暴落。結局、高値から3090円幅の下落に。

3月14日に「本日から明日15日にかけての突っ込みがいったん買い場になると予想されるが、福島の原発が不透明」と指摘。22日にかけ9550円を回復。23日より「暴落からのリバウンド一服」と指摘した通りもみあい。3月26日レポートより「転換点の3月31日前後から再度下落に向かう」と予想。4月1日高値9830円から反落。18日の夜間取引にかけ9380円まで売られましたが、NY高を受け持ち直し。9870円で高値引けとなった4月28日より「4月27日〜5月3日に転換点を迎え、NYと共に下落に転じよう。本日から5月2日にかけ新規売り」と予想。1万40円へ一段高となった5月2日に新規売りと予想。

中期予想「NYと共に5月末にかけ下落が続く」に変更無しと指摘してきた通り23日夜間取引にかけ9380円へ下落。2011年相場予測は、1カ月ずれて2月高値から3月中盤にかけ下落。4月末にかけリバウンド。5月初めから末にかけ下落。6月もみあい。6月後半から上昇。17日夜間取引安値9290円から7月8日にかけ1万200円へ上昇した後、反落から7月22日夜間取引にかけ1万170円へ再上昇。

7月24日付レポートで「米国デフォルト回避を巡るNY市場が焦点。連邦債務上限引き上げの前提として合意を目指していた3兆ドル規模の財政赤字削減が7月22日の段階で決裂したが、23日(日本時間24日未明)より緊急会議を招集。週明け25日のアジア市場が開く前に間に合うようデフォルト回避に向け妥協案を模索している。中期的には1カ月ずれで的中している2011年相場予測の通り6月後半から8月末にかけ相場が強い時間帯にあるが、米政府が8月2日までに連邦債務上限を引き上げられなければデフォルト状態に陥る。米国がデフォルトした場合、急落は免れない。デフォルト回避となれば、NY市場は新値更新もあり得る水準にいるが、それだけに出尽くしとなる可能性もある。2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、7月末から8月初めを高値に反落する元の2011年相場予測のリズムになる可能性があろう」と指摘。29日夜間取引にかけ9750円へ下落。

7月31日付レポートで「8月2日を迎え米国デフォルト問題を巡るNY市場に結論が出ることに。7月29日取引終了後に米下院で可決された共和党の連邦債務上限引き上げ法案は米上院で否決。民主党が共和党の段階的な債務上限引き上げを受け入れる妥協案を提示。日本時間31日午後2時に同法案の審議を打ち切り採決するための投票を行う予定だったが、これを日本時間8月1日午前2時に延期。予断を許さない状況が続く。中期的には1カ月ずれで的中している2011年相場予測の通り6月後半から相場が強い時間帯にあるが、デフォルトしたら急落は免れない。デフォルト回避となれば、NYは新値更新もあり得る水準にいるが、それだけに出尽くしとなる可能性もある。2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、7月末にかけ上昇から8月反落となる元の2011年相場予測のリズムになる可能性が出てきた」と指摘。

8月6日付レポートで「今週は、テクニカル的にはいったん反発が予想されるも、NY市場引け後にS&Pが米国債格付けをAAAからAAプラスに一段階引き下げ。米国債が最上級を失うのは史上初。一段安が続くか、リバウンドに転じるか正念場となろう。2011年相場予測は、7月末まで1カ月ずれで的中してきたが、ここにきて7月末にかけ上昇から8月反落となる元の2011年相場予測のリズムになってきた」と指摘。8月9日にかけ8650円へ一段安。

8月11日に「新たな悪材料や好材料が出ない限り、急落からここ数日間は日替わりで乱高下となったNY市場が今夜辺りから落ち着いた値動きを取り戻すと予想されるが、そうなった場合は来週中盤辺りから再び下落に向かう可能性が出てこよう」と指摘した通り、NYダウが11日の423ドル高から15日を3日続伸したことを受け16日にかけ9150円を回復。

8月13日付レポートで「今週は、リバウンドが本格化し8月末にかけ上昇が続くか、再び下落に転じ一段安に向かうか引き続きNY市場から目が離せない。今週から9月初めにかけての展開は、今週8月中盤よりリバウンドが本格化し8月末にかけ上昇が続くパターンと、8月16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かった後に23日前後から9月初めにかけ急反騰に向かうパターンの2通り想定される」とお伝えし、9150円を回復した16日にも「NY市場が今夜辺りから再度下落に転じる可能性がある」と指摘した通り、16日を戻り高値にNY市場と共に再び下落。

8月21日付レポートで「今週は、8月13日レポートで指摘した『16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かう』パターンとなったことから、23日前後を底値に転換点の25日前後から9月初めにかけリバウンド本格化へ向かうと予想する。23日前後にかけての下げ幅と、26日のバーナンキFRB議長の講演内容、29日に予定される民主党代表選挙の『ポスト菅』次第では急反騰の可能性も。マーケットは前原前外相を最も歓迎しよう」と指摘。22日にかけ4日連続安で8610円へ一段安。9日に付けた安値8650円を更新した後、NY市場と共に反発。24日に再度8610円まで売られた後、25日からリバウンド本格化。

8月28日レポートで「31日前後を戻り高値に反落に向かう」と予想した後、6日続伸で9100円へ上昇した9月1日朝方より「NY市場が今夜辺りから反落に転じると予想する。日経225はこの間期待外れの展開。8月23日前後を安値に31日前後にかけ少なくとも16日に付けた戻り高値9150円辺りまでは戻ると予想されたが、NYと比較しても伸び悩んだ。中期的には・・・と予想する」と指摘した通り、NYが1日より反落したことを受け2日より反落。2日のNYが大幅続落。

9月3日付レポートで「8月9日、22日安値に対する3番底を試す展開が予想されるも、雇用・景気対策に言及する見込みのオバマ大統領議会演説を9月8日に迎え下げ渋ることになろう。中期的には、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の通り・・・と予想する」と指摘。6日にかけ8580円へ3日連続安。8月22日と24日に付けた安値8610円更新から8日にかけ8880円へ反発した後、9日に日経225先物オプション10月物プットを買い推奨した通り9日のNY大幅続落を受け一段安。

9月11日レポートで「週初安から切り返すか、一段安となっていくか正念場。短期的に週初安から切り返したとしても、中期的には・・・」と予想。12日夜間取引安値8370円から切り返し。NY5日続伸を受け16日夜間取引にかけ8830円を回復した後、反落となってきた。


9月9日に「投資資金0になってもいい資金の範囲内で買い」と予想した日経225先物オプション10月物プットが、12日夜間取引にかけ急伸。8000プットが9日安値95ポイントから12日夜間取引にかけ210ポイントへ急伸。2.2倍高。7750プットが9日安値70ポイントから12日夜間取引にかけ155ポイントへ急伸。2.2倍高。7500プットが9日安値50ポイントから12日夜間取引にかけ120ポイントへ急伸。2.4倍高。7250プットが9日安値38ポイントから12日夜間取引にかけ90ポイントへ急伸。2.3倍高。7000プットが9日安値30ポイントから12日夜間取引にかけ70ポイントへ急伸。2.3倍高


本日9月20日は午後6時まで、明日21日は午前8時30分からお電話によるお問い合わせを受け付けています。


(1)東日本大震災という予期せぬ形ながら、結局は急落に見舞われた後、リバウンドから8月より再び急落となった全体相場の今後の予測


(2)2138クルーズ、6256ニューフレア、3042セキュアヴェイル、2158UBIC、8029ルックなどに続く「値幅取り候補株」


(3)8月物の両建て買いが大成功を収めた日経225先物オプションの売買

〔7月25日より「8月物9000プットと8月物10750コールを両建て買い。もみあった場合は共に投資資金0となるので、投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と予想。日経225先物が8月9日にかけ8650円へ一段安となるに伴い、9000プットが9日にかけ420ポイントへ急騰。7月25日夜間取引安値8ポイントから52.5倍高。8月1日安値7ポイントから60倍高を示現。10750コールは7月25日高値9ポイント、26日高値10ポイントから1ポイントへ急落。紙くずになりましたが、9000プットが50倍高を超え、両建て買いが大成功〕

(4)「無料銘柄診断」などについて

詳しくは03−5623−5775までお電話下さい。

[今日の前池] ネットセキュリティ関連、石油ストーブ関連が買い人気。日経225先 物は再び8660円。

東京株式市場は、昨夜のNY安と今朝方のS&Pによるイタリア国債1段階格下げを嫌気して反落。日経225が、8725円まで見ての124.42安8739.74円で前引け。


個別では、三菱重工へのサイバー攻撃が材料視されネットセキュリティ関連が一斉高。先週末16日をS高買い気配で大引けとなった2158UBICが3万750円まで買われる中、9月17日付レポートで「ネットセキュリティ関連としてUBICに続き再動意となるか要注目」と指摘した3042セキュアヴェイル、3857ラックHDが急伸。

東日本大震災に絡み今冬にかけての特需を睨んだ石油ストーブ関連として、5909コロナ、5951ダイニチ工業も買い人気。


全体相場は、S&Pによるイタリア国債1段階格下げを今夜の欧米市場がどう織り込むか懸念され、日経225先物が現在再び8660円。130円安。

[今日の前池] 3857ラックHD

389円まであっての47円高378円。

[今日の前池] イタリア国債格下げ。

S&Pがイタリア国債を1段階格下げ。

[今日の前池] 2158UBIC、2万9700円買い気配。

差っ引き2550株の買い物。

2011年9月17日土曜日

[今日の前池] NY5日続伸。CME8815円。FOMCでツイストオペ実 施を打ち出す可能性が

 東京株式市場は、9月14日にかけ日経225が8499円へ一段安となった後、反発。欧州債務危機への対応進展を好感したNY4日続伸を受け16日にかけ8864円を回復。16日のNY市場が5日続伸。シカゴ日経平均先物も8815円で終了。ドル/円は76.81円。原油が87.96ドル。金が1814.7ドルで終了。
 今週の東京市場は、3連休に挟まれ営業日数が3日。9月20日〜21日に開催されるFOMCや、22日に開かれるG20財務相・中央銀行総裁会議が注目されますが、G20では現状の金融危機や世界経済に関する共同声明が発表されない模様。一方、FOMCでは、ツイストオペ実施による長期金利低下措置を打ち出す可能性があるようです。
 ツイストオペとは、保有債券を長期物に切り替えバランスシートに占める長期債の割合を高めることによって長期金利低下を狙う方法。1960〜65年に実施されたことがあります。効果はその度合いによるようですが、QE3を実施できるようになるまでの間の苦肉の策と言えるでしょう。
 QE1終了(2010年3月)から8ヶ月目にQE2が開始(2010年11月)。バーナンキFRB議長がQE2実施を示唆したのは昨年8月26日でした。QE2終了が今年6月。
 
 今週の全体相場短期予想を始め中期・長期予測、個別材料株などについて詳しくは、先程ネット会員向け「会員制投資戦略」にアップ及びモバイル会員にメールした9月17日付週末レポートをご参照下さい。

2011年9月13日火曜日

[今日の前池] 9日に買い推奨した日経225先物オプション10月物プットが12 日夜間取引にかけ急伸

本日の東京株式市場は、昨夜のNY反発を受け日経225が8635円まであっての80.88円高8616.55円で大引け。反発となりました。

9月3日付レポートで「8月9日、22日安値に対する3番底を試す展開が予想されるも、雇用・景気対策に言及する見込みのオバマ大統領議会演説を9月8日に迎え下げ渋ることになろう」と予想した通り6日にかけ8588円へ3日連続安。8月9日、22日安値割れから9月8日にかけ8876円へ反発した後、9日に日経225先物オプション10月物プットを買い推奨した通り9日のNY市場が大幅続落したことから昨日12日にかけ8520円へ下落。9月6日安値を更新。

日経225先物オプション10月物プットが、昨日9月12日夜間取引にかけ日経225先物が8370円へ急落するに伴い急伸。9日に「買いと予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。

8000プットが、9日安値95ポイントから12日夜間取引にかけ一時210ポイントへ急伸。

7750プットが、9日安値70ポイントから12日夜間取引にかけ一時155ポイントへ急伸。

7500プットが、9日安値50ポイントから12日夜間取引にかけ一時120ポイントへ急伸。

7250プットが、9日安値38ポイントから12日夜間取引にかけ一時90ポイントへ急伸。

7000プットが、9日安値30ポイントから12日夜間取引にかけ一時70ポイントへ急伸。

日経225先物が、90円高の8570円で高値引け。反発。

昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測は、「年初高から2月中盤にかけ下落。3月末にかけリバウンド。4月初めから末にかけ下落。5月もみあい。5月後半から7月末にかけ上昇。8月反落から・・・」。予想に反し2月中盤にかけ戻り高値更新が続きましたが、1万890円へ一段高となった2月17日に新規売りと予想。2月19日レポートでも「NYと共に調整に転じると予想され新規売り」と予想した通り24日夜間取引にかけ1万390円へ下落。3月11日大引け間際に発生した東北関東大震災を嫌気して15日にかけ7800円へ暴落。結局、高値から3090円幅の下落に。

3月14日に「本日から明日15日にかけての突っ込みがいったん買い場になると予想されるが、福島の原発が不透明」と指摘。22日にかけ9550円を回復。23日より「暴落からのリバウンド一服」と指摘した通りもみあい。3月26日レポートより「転換点の3月31日前後から再度下落に向かう」と予想。4月1日高値9830円から反落。18日の夜間取引にかけ9380円まで売られましたが、NY高を受け持ち直し。9870円で高値引けとなった4月28日より「4月27日〜5月3日に転換点を迎え、NYと共に下落に転じよう。本日から5月2日にかけ新規売り」と予想。1万40円へ一段高となった5月2日に新規売りと予想。

中期予想「NYと共に5月末にかけ下落が続く」に変更無しと指摘してきた通り23日夜間取引にかけ9380円へ下落。2011年相場予測は、1カ月ずれて2月高値から3月中盤にかけ下落。4月末にかけリバウンド。5月初めから末にかけ下落。6月もみあい。6月後半から上昇。17日夜間取引安値9290円から7月8日にかけ1万200円へ上昇した後、反落から7月22日夜間取引にかけ1万170円へ再上昇。

7月24日付レポートで「米国デフォルト回避を巡るNY市場が焦点。連邦債務上限引き上げの前提として合意を目指していた3兆ドル規模の財政赤字削減が7月22日の段階で決裂したが、23日(日本時間24日未明)より緊急会議を招集。週明け25日のアジア市場が開く前に間に合うようデフォルト回避に向け妥協案を模索している。中期的には1カ月ずれで的中している2011年相場予測の通り6月後半から8月末にかけ相場が強い時間帯にあるが、米政府が8月2日までに連邦債務上限を引き上げられなければデフォルト状態に陥る。米国がデフォルトした場合、急落は免れない。デフォルト回避となれば、NY市場は新値更新もあり得る水準にいるが、それだけに出尽くしとなる可能性もある。2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、7月末から8月初めを高値に反落する元の2011年相場予測のリズムになる可能性があろう」と指摘。29日夜間取引にかけ9750円へ下落。

7月31日付レポートで「8月2日を迎え米国デフォルト問題を巡るNY市場に結論が出ることに。7月29日取引終了後に米下院で可決された共和党の連邦債務上限引き上げ法案は米上院で否決。民主党が共和党の段階的な債務上限引き上げを受け入れる妥協案を提示。日本時間31日午後2時に同法案の審議を打ち切り採決するための投票を行う予定だったが、これを日本時間8月1日午前2時に延期。予断を許さない状況が続く。中期的には1カ月ずれで的中している2011年相場予測の通り6月後半から相場が強い時間帯にあるが、デフォルトしたら急落は免れない。デフォルト回避となれば、NYは新値更新もあり得る水準にいるが、それだけに出尽くしとなる可能性もある。2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、7月末にかけ上昇から8月反落となる元の2011年相場予測のリズムになる可能性が出てきた」と指摘。

8月6日付レポートで「今週は、テクニカル的にはいったん反発が予想されるも、NY市場引け後にS&Pが米国債格付けをAAAからAAプラスに一段階引き下げ。米国債が最上級を失うのは史上初。一段安が続くか、リバウンドに転じるか正念場となろう。2011年相場予測は、7月末まで1カ月ずれで的中してきたが、ここにきて7月末にかけ上昇から8月反落となる元の2011年相場予測のリズムになってきた」と指摘。8月9日にかけ8650円へ一段安。

8月11日に「新たな悪材料や好材料が出ない限り、急落からここ数日間は日替わりで乱高下となったNY市場が今夜辺りから落ち着いた値動きを取り戻すと予想されるが、そうなった場合は来週中盤辺りから再び下落に向かう可能性が出てこよう」と指摘した通り、NYダウが11日の423ドル高から15日を3日続伸したことを受け16日にかけ9150円を回復。

8月13日付レポートで「今週は、リバウンドが本格化し8月末にかけ上昇が続くか、再び下落に転じ一段安に向かうか引き続きNY市場から目が離せない。今週から9月初めにかけての展開は、今週8月中盤よりリバウンドが本格化し8月末にかけ上昇が続くパターンと、8月16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かった後に23日前後から9月初めにかけ急反騰に向かうパターンの2通り想定される」とお伝えし、9150円を回復した16日にも「NY市場が今夜辺りから再度下落に転じる可能性がある」と指摘した通り、16日を戻り高値にNY市場と共に再び下落。

8月21日付レポートで「今週は、8月13日レポートで指摘した『16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かう』パターンとなったことから、23日前後を底値に転換点の25日前後から9月初めにかけリバウンド本格化へ向かうと予想する。23日前後にかけての下げ幅と、26日のバーナンキFRB議長の講演内容、29日に予定される民主党代表選挙の『ポスト菅』次第では急反騰の可能性も。マーケットは前原前外相を最も歓迎しよう」と指摘。22日にかけ4日連続安で8610円へ一段安。9日に付けた安値8650円を更新した後、NY市場と共に反発。24日に再度8610円まで売られた後、25日からリバウンド本格化。

8月28日レポートで「31日前後を戻り高値に反落に向かう」と予想した後、6日続伸で9100円へ上昇した9月1日朝方より「NY市場が今夜辺りから反落に転じると予想する。日経225はこの間期待外れの展開。8月23日前後を安値に31日前後にかけ少なくとも16日に付けた戻り高値9150円辺りまでは戻ると予想されたが、NYと比較しても伸び悩んだ。中期的には・・・と予想する」と指摘した通り、NYが1日より反落したことを受け2日より反落。2日のNYが大幅続落。

9月3日付レポートで「今週は、8月9日、22日安値に対する3番底を試す展開が予想されるも、雇用・景気対策に言及する見込みのオバマ大統領議会演説を9月8日に迎え下げ渋ることになろう。中期的には、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の通り・・・と予想する」と指摘。6日にかけ8580円へ3日連続安。8月22日と24日に付けた安値8610円更新から8日にかけ8880円へ反発した後、9日に日経225先物オプション10月物プットを買い推奨した通り9日のNY市場が大幅続落したことを受け12日夜間取引にかけ8370円へ急落。9月6日安値を更新。

本日9月13日は午後6時まで、明日14日は午前8時30分からお電話によるお問い合わせを受け付けています。

(1)東日本大震災という予期せぬ形ながら、結局は急落に見舞われた後、リバウンドから8月より再び急落となった全体相場の今後の予測

(2)2138クルーズ、6256ニューフレア、3042セキュアヴェイル、2158UBIC、8029ルックなどに続く「値幅取り候補株」

(3)8月物の両建て買いが大成功を収めた日経225先物オプションの売買

〔7月25日より「8月物9000プットと8月物10750コールを両建て買い。もみあった場合は共に投資資金0となるので、投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と予想。日経225先物が8月9日にかけ8650円へ一段安となるに伴い、9000プットが9日にかけ420ポイントへ急騰。7月25日夜間取引安値8ポイントから52.5倍高。8月1日安値7ポイントから60倍高を示現。10750コールは7月25日高値9ポイント、26日高値10ポイントから1ポイントへ急落。紙くずになりましたが、9000プットが50倍高を超え、両建て買いが大成功〕

(4)「無料銘柄診断」などについて

詳しくは03−5623−5775までお電話下さい。

[今日の前池] 日経225先物

昨日の夜間取引で8370円へ一段安後、NY反発を受け8530円まであっての10円高8490円。

2011年9月12日月曜日

[今日の前池] 9月6日安値を更新。9日に買い推奨した日経225先物10 月物プットが急伸

本日の東京株式市場は、先週末のNY大幅続落を受け日経225が8520円まで見ての201.99円安8535.67円で大引け。大幅続落により9月6日安値を更新。

9月3日付レポートで「8月9日、22日安値に対する3番底を試す展開が予想されるも、雇用・景気対策に言及する見込みのオバマ大統領議会演説を9月8日に迎え下げ渋ることになろう」と予想した通り、6日にかけ8588円へ3日連続安。8月9日、22日安値割れから9月8日にかけ8876円へ反発した後、9日に日経225先物オプション10月物プットを買い推奨した通り9日のNY市場が大幅続落。シカゴ日経平均先物が一時8440円へ下落。

日経225先物オプション10月物プットが急伸。9月9日に「買いと予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。

8000プットが、9日安値95ポイントから本日12日にかけ175ポイントへ急伸。

7750プットが、9日安値70ポイントから本日12日にかけ125ポイントへ急伸。

7500プットが、9日安値50ポイントから本日12日を95ポイントで高値引け。

7250プットが、9日安値38ポイントから本日12日にかけ70ポイントへ急伸。

7000プットが、9日安値30ポイントから本日12日にかけ55ポイントへ急伸。

日経225先物が、8450円まで見ての170円安8480円で大引け。大幅続落により9月6日安値を更新。

昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測は、「年初高から2月中盤にかけ下落。3月末にかけリバウンド。4月初めから末にかけ下落。5月もみあい。5月後半から7月末にかけ上昇。8月反落から・・・」。予想に反し2月中盤にかけ戻り高値更新が続きましたが、1万890円へ一段高となった2月17日に新規売りと予想。2月19日レポートでも「NYと共に調整に転じると予想され新規売り」と予想した通り24日夜間取引にかけ1万390円へ下落。3月11日大引け間際に発生した東北関東大震災を嫌気して15日にかけ7800円へ暴落。結局、高値から3090円幅の下落に。

3月14日に「本日から明日15日にかけての突っ込みがいったん買い場になると予想されるが、福島の原発が不透明」と指摘。22日にかけ9550円を回復。23日より「暴落からのリバウンド一服」と指摘した通りもみあい。3月26日レポートより「転換点の3月31日前後から再度下落に向かう」と予想。4月1日高値9830円から反落。18日の夜間取引にかけ9380円まで売られましたが、NY高を受け持ち直し。9870円で高値引けとなった4月28日より「4月27日〜5月3日に転換点を迎え、NYと共に下落に転じよう。本日から5月2日にかけ新規売り」と予想。1万40円へ一段高となった5月2日に新規売りと予想。

中期予想「NYと共に5月末にかけ下落が続く」に変更無しと指摘してきた通り23日夜間取引にかけ9380円へ下落。2011年相場予測は、1カ月ずれて2月高値から3月中盤にかけ下落。4月末にかけリバウンド。5月初めから末にかけ下落。6月もみあい。6月後半から上昇。17日夜間取引安値9290円から7月8日にかけ1万200円へ上昇した後、反落から7月22日夜間取引にかけ1万170円へ再上昇。

7月24日付レポートで「米国デフォルト回避を巡るNY市場が焦点。連邦債務上限引き上げの前提として合意を目指していた3兆ドル規模の財政赤字削減が7月22日の段階で決裂したが、23日(日本時間24日未明)より緊急会議を招集。週明け25日のアジア市場が開く前に間に合うようデフォルト回避に向け妥協案を模索している。中期的には1カ月ずれで的中している2011年相場予測の通り6月後半から8月末にかけ相場が強い時間帯にあるが、米政府が8月2日までに連邦債務上限を引き上げられなければデフォルト状態に陥る。米国がデフォルトした場合、急落は免れない。デフォルト回避となれば、NY市場は新値更新もあり得る水準にいるが、それだけに出尽くしとなる可能性もある。2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、7月末から8月初めを高値に反落する元の2011年相場予測のリズムになる可能性があろう」と指摘。29日夜間取引にかけ9750円へ下落。

7月31日付レポートで「8月2日を迎え米国デフォルト問題を巡るNY市場に結論が出ることに。7月29日取引終了後に米下院で可決された共和党の連邦債務上限引き上げ法案は米上院で否決。民主党が共和党の段階的な債務上限引き上げを受け入れる妥協案を提示。日本時間31日午後2時に同法案の審議を打ち切り採決するための投票を行う予定だったが、これを日本時間8月1日午前2時に延期。予断を許さない状況が続く。中期的には1カ月ずれで的中している2011年相場予測の通り6月後半から相場が強い時間帯にあるが、デフォルトしたら急落は免れない。デフォルト回避となれば、NYは新値更新もあり得る水準にいるが、それだけに出尽くしとなる可能性もある。2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、7月末にかけ上昇から8月反落となる元の2011年相場予測のリズムになる可能性が出てきた」と指摘。

8月6日付レポートで「今週は、テクニカル的にはいったん反発が予想されるも、NY市場引け後にS&Pが米国債格付けをAAAからAAプラスに一段階引き下げ。米国債が最上級を失うのは史上初。一段安が続くか、リバウンドに転じるか正念場となろう。2011年相場予測は、7月末まで1カ月ずれで的中してきたが、ここにきて7月末にかけ上昇から8月反落となる元の2011年相場予測のリズムになってきた」と指摘。8月9日にかけ8650円へ一段安。

8月11日に「新たな悪材料や好材料が出ない限り、急落からここ数日間は日替わりで乱高下となったNY市場が今夜辺りから落ち着いた値動きを取り戻すと予想されるが、そうなった場合は来週中盤辺りから再び下落に向かう可能性が出てこよう」と指摘した通り、NYダウが11日の423ドル高から15日を3日続伸したことを受け16日にかけ9150円を回復。

8月13日付レポートで「今週は、リバウンドが本格化し8月末にかけ上昇が続くか、再び下落に転じ一段安に向かうか引き続きNY市場から目が離せない。今週から9月初めにかけての展開は、今週8月中盤よりリバウンドが本格化し8月末にかけ上昇が続くパターンと、8月16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かった後に23日前後から9月初めにかけ急反騰に向かうパターンの2通り想定される」とお伝えし、9150円を回復した16日にも「NY市場が今夜辺りから再度下落に転じる可能性がある」と指摘した通り、16日を戻り高値にNY市場と共に再び下落。

8月21日付レポートで「今週は、8月13日レポートで指摘した『16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かう』パターンとなったことから、23日前後を底値に転換点の25日前後から9月初めにかけリバウンド本格化へ向かうと予想する。23日前後にかけての下げ幅と、26日のバーナンキFRB議長の講演内容、29日に予定される民主党代表選挙の『ポスト菅』次第では急反騰の可能性も。マーケットは前原前外相を最も歓迎しよう」と指摘。22日にかけ4日連続安で8610円へ一段安。9日に付けた安値8650円を更新した後、NY市場と共に反発。24日に再度8610円まで売られた後、25日からリバウンド本格化。

8月28日レポートで「31日前後を戻り高値に反落に向かう」と予想した後、6日続伸で9100円へ上昇した9月1日朝方より「NY市場が今夜辺りから反落に転じると予想する。日経225はこの間期待外れの展開。8月23日前後を安値に31日前後にかけ少なくとも16日に付けた戻り高値9150円辺りまでは戻ると予想されたが、NYと比較しても伸び悩んだ。中期的には・・・と予想する」と指摘した通り、NYが1日より反落したことを受け2日より反落。2日のNYが大幅続落。

9月3日付レポートで「今週は、8月9日、22日安値に対する3番底を試す展開が予想されるも、雇用・景気対策に言及する見込みのオバマ大統領議会演説を9月8日に迎え下げ渋ることになろう。中期的には、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の通り・・・と予想する」と指摘。6日にかけ8580円へ3日連続安。8月22日と24日に付けた安値8610円更新から8日にかけ8880円へ反発した後、9日に日経225先物オプション10月物プットを買い推奨した通り9日のNY市場が大幅続落。夜間取引で8440円へ急落。

本日9月12日は午後6時まで、明日13日は午前8時30分からお電話によるお問い合わせを受け付けています。

(1)東日本大震災という予期せぬ形ながら、結局は急落に見舞われた後、リバウンドから8月より再び急落となった全体相場の今後の予測

(2)2138クルーズ、6256ニューフレア、3042セキュアヴェイル、2158UBIC、8029ルックなどに続く「値幅取り候補株」

(3)8月物の両建て買いが大成功を収めた日経225先物オプションの売買

〔7月25日より「8月物9000プットと8月物10750コールを両建て買い。もみあった場合は共に投資資金0となるので、投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と予想。日経225先物が8月9日にかけ8650円へ一段安となるに伴い、9000プットが9日にかけ420ポイントへ急騰。7月25日夜間取引安値8ポイントから52.5倍高。8月1日安値7ポイントから60倍高を示現。10750コールは7月25日高値9ポイント、26日高値10ポイントから1ポイントへ急落。紙くずになりましたが、9000プットが50倍高を超え、両建て買いが大成功〕

(4)「無料銘柄診断」などについて

詳しくは03−5623−5775までお電話下さい。

[今日の前池] 日経225先物

8520円を高値に再び8480円。170円安。

[今日の前池] 日経225先物オプション10月物プットが急伸。

9月9日に「投資資金0になってもいい資金の範囲内で買い」と予想。9日のNY大幅続落を受け日経225先物が夜間取引で8440円へ急落するに伴い急伸。
 8000プットが、9日安値95ポイントから夜間取引に165ポイントへ急伸した後、160ポイントで終了。
 7750プットが、9日安値70ポイントから夜間取引に125ポイントへ急伸した後、115ポイントで終了。
 7500プットが、9日安値50ポイントから夜間取引に90ポイントへ急伸した後、85ポイントで終了。
 7250プットが、9日安値38ポイントから夜間取引に70ポイントへ急伸した後、60ポイントで終了。
 7000プットが、9日安値30ポイントから夜間取引に50ポイントへ急伸した後、48ポイントで終了。

2011年9月9日金曜日

[今日の前池] 五洋インテックス、五洋建設が3日続伸。引け反落ながら兼松日産、太 平工業も戻り高値更新

本日の東京株式市場は、昨夜のNY反落を受け日経225が8726円まで見ての55.46円安8737.66円で大引け。反落となりました。

8月21日付レポートで「8月13日付レポートで指摘した『16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かう』パターンとなったことから、23日前後を底値に転換点の25日前後から9月初めにかけリバウンド本格化へ向かう」と予想した通り、22日にかけ4日連続安で8619円へ一段安。9日に付けた安値8656円を更新した後、NY市場と共に反発。24日に再度8620円まで売られた後、25日からリバウンド本格化。

8月28日付レポートで「8月31日前後を戻り高値に反落に向かう」と予想した後、6日続伸で9098円へ上昇した9月1日朝方より「NY市場が今夜辺りから反落に転じる」と予想した通り、NYが1日より反落したことを受け2日より反落。2日のNYが大幅続落。

9月3日付レポートで「今週は、8月9日、22日安値に対する3番底を試す展開が予想されるも、雇用・景気対策に言及する見込みのオバマ大統領議会演説を9月8日に迎え下げ渋ることになろう。中期的には、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の通り・・・と予想する」と指摘した通り、6日にかけ8588円へ3日連続安。8月22日安値を更新した後、反発。


7519五洋インテックスが、引けこそ2円高の81円と値を消しましたが一時91円へ上昇。3日続伸で戻り高値更新。7月13日に81円へ急伸。戻り高値更新から反落した14日の75円どころより「下値切り上げ方のチャート形成。継続企業の前提に重要事象ながら、今期黒字転換予想。PBR1倍割れ。低位材料株として押し目買い」と予想。15日に78円まで買われた後、予想に反し下落。悪地合いに8月9日にかけ49円まで売られましたが、「引き続きマーク」と指摘。18日にかけ72円を回復。再動意を指摘した26日引け後に第三者割当増資実施を発表。

9月3日付レポートで「カーテンなどインテリア専門商社。赤字続きで継続企業の前提に重要事象ながら、2013年3月期最終利益が500万円の黒字転換予想。BPS83.9円。PBR0.79倍。9月12日払込みで第三者割当増資を実施。発行価格59円。発行株数150万株。総額8850万円。世界初となる採光機能を備えたカーテン『ソーラーベル』の国内独占的販売代理店として9月以降より販売していく計画。ソーラーベルは、光拡散機能を持つ布で照明電力や暖房などの節電が期待でき、・・・の可能性秘める。第三者割当増資払込み9月12日前後から本格上昇に向かうと予想する」と指摘。7日の73円どころで再動意を指摘。


1893五洋建設が、209円まであっての1円高207円で大引け。3日続伸で戻り高値更新継続。8月13日付レポートで「海上土木トップ。第三次補正予算期待の復興関連として再上昇本格化へ向かう」と予想。18日にかけ196円へ上昇した後、悪地合いに反落となりましたが、8月21日付レポートで「全体相場の動向を見極めつつ第三次補正予算期待の復興関連として再上昇本格化へ向かう」と予想。22日安値176円から切り返し。8月28日付レポートでも「29日に民主党代表選挙。30日に首相指名選挙を迎え、第三次補正予算期待の復興関連として再上昇本格化に向かう」と予想。30日にかけ200円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、悪地合いにもみあい。

9月3日付レポートで「全体相場が急落さえしなければ、第三次補正予算期待の復興関連として戻り高値更新が続こう」と指摘。


7961兼松日産農林が、引けこそ2円安の165円と反落ながら一時175円へ上昇。戻り高値更新。8月21日付レポートで「地盤改良。全体相場の動向を見極めつつ第三次補正予算期待の復興関連として再上昇本格化へ向かう」と予想。23日安値145円から切り返し。8月28日付レポートでも「29日に民主党代表選挙。30日に首相指名選挙を迎え、第三次補正予算期待の復興関連として再上昇本格化に向かう」と予想。

9月3日付レポートで「全体相場が急落さえしなければ、第三次補正予算期待の復興関連として戻り高値更新が続こう」と指摘。


1819太平工業も、引けこそ3円安の391円と反落ながら一時409円へ上昇。8月21日付レポートで「PBR0.55倍。中低位材料株としてマーク」と指摘。30日にかけ381円へ上昇。戻り高値を更新した後、一服から再上昇。


日経225先物が、80円安の8650円で安値引け。反落。

昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測は、「年初高から2月中盤にかけ下落。3月末にかけリバウンド。4月初めから末にかけ下落。5月もみあい。5月後半から7月末にかけ上昇。8月反落から・・・」。予想に反し2月中盤にかけ戻り高値更新が続きましたが、1万890円へ一段高となった2月17日に新規売りと予想。2月19日レポートでも「NYと共に調整に転じると予想され新規売り」と予想した通り24日夜間取引にかけ1万390円へ下落。3月11日大引け間際に発生した東北関東大震災を嫌気して15日にかけ7800円へ暴落。結局、高値から3090円幅の下落に。

3月14日に「本日から明日15日にかけての突っ込みがいったん買い場になると予想されるが、福島の原発が不透明」と指摘。22日にかけ9550円を回復。23日より「暴落からのリバウンド一服」と指摘した通りもみあい。3月26日レポートより「転換点の3月31日前後から再度下落に向かう」と予想。4月1日高値9830円から反落。18日の夜間取引にかけ9380円まで売られましたが、NY高を受け持ち直し。9870円で高値引けとなった4月28日より「4月27日〜5月3日に転換点を迎え、NYと共に下落に転じよう。本日から5月2日にかけ新規売り」と予想。1万40円へ一段高となった5月2日に新規売りと予想。

中期予想「NYと共に5月末にかけ下落が続く」に変更無しと指摘してきた通り23日夜間取引にかけ9380円へ下落。2011年相場予測は、1カ月ずれて2月高値から3月中盤にかけ下落。4月末にかけリバウンド。5月初めから末にかけ下落。6月もみあい。6月後半から上昇。17日夜間取引安値9290円から7月8日にかけ1万200円へ上昇した後、反落から7月22日夜間取引にかけ1万170円へ再上昇。

7月24日付レポートで「米国デフォルト回避を巡るNY市場が焦点。連邦債務上限引き上げの前提として合意を目指していた3兆ドル規模の財政赤字削減が7月22日の段階で決裂したが、23日(日本時間24日未明)より緊急会議を招集。週明け25日のアジア市場が開く前に間に合うようデフォルト回避に向け妥協案を模索している。中期的には1カ月ずれで的中している2011年相場予測の通り6月後半から8月末にかけ相場が強い時間帯にあるが、米政府が8月2日までに連邦債務上限を引き上げられなければデフォルト状態に陥る。米国がデフォルトした場合、急落は免れない。デフォルト回避となれば、NY市場は新値更新もあり得る水準にいるが、それだけに出尽くしとなる可能性もある。2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、7月末から8月初めを高値に反落する元の2011年相場予測のリズムになる可能性があろう」と指摘。29日夜間取引にかけ9750円へ下落。

7月31日付レポートで「8月2日を迎え米国デフォルト問題を巡るNY市場に結論が出ることに。7月29日取引終了後に米下院で可決された共和党の連邦債務上限引き上げ法案は米上院で否決。民主党が共和党の段階的な債務上限引き上げを受け入れる妥協案を提示。日本時間31日午後2時に同法案の審議を打ち切り採決するための投票を行う予定だったが、これを日本時間8月1日午前2時に延期。予断を許さない状況が続く。中期的には1カ月ずれで的中している2011年相場予測の通り6月後半から相場が強い時間帯にあるが、デフォルトしたら急落は免れない。デフォルト回避となれば、NYは新値更新もあり得る水準にいるが、それだけに出尽くしとなる可能性もある。2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、7月末にかけ上昇から8月反落となる元の2011年相場予測のリズムになる可能性が出てきた」と指摘。

8月6日付レポートで「今週は、テクニカル的にはいったん反発が予想されるも、NY市場引け後にS&Pが米国債格付けをAAAからAAプラスに一段階引き下げ。米国債が最上級を失うのは史上初。一段安が続くか、リバウンドに転じるか正念場となろう。2011年相場予測は、7月末まで1カ月ずれで的中してきたが、ここにきて7月末にかけ上昇から8月反落となる元の2011年相場予測のリズムになってきた」と指摘。8月9日にかけ8650円へ一段安。

8月11日に「新たな悪材料や好材料が出ない限り、急落からここ数日間は日替わりで乱高下となったNY市場が今夜辺りから落ち着いた値動きを取り戻すと予想されるが、そうなった場合は来週中盤辺りから再び下落に向かう可能性が出てこよう」と指摘した通り、NYダウが11日の423ドル高から15日を3日続伸したことを受け16日にかけ9150円を回復。

8月13日付レポートで「今週は、リバウンドが本格化し8月末にかけ上昇が続くか、再び下落に転じ一段安に向かうか引き続きNY市場から目が離せない。今週から9月初めにかけての展開は、今週8月中盤よりリバウンドが本格化し8月末にかけ上昇が続くパターンと、8月16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かった後に23日前後から9月初めにかけ急反騰に向かうパターンの2通り想定される」とお伝えし、9150円を回復した16日にも「NY市場が今夜辺りから再度下落に転じる可能性がある」と指摘した通り、16日を戻り高値にNY市場と共に再び下落。

8月21日付レポートで「今週は、8月13日レポートで指摘した『16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かう』パターンとなったことから、23日前後を底値に転換点の25日前後から9月初めにかけリバウンド本格化へ向かうと予想する。23日前後にかけての下げ幅と、26日のバーナンキFRB議長の講演内容、29日に予定される民主党代表選挙の『ポスト菅』次第では急反騰の可能性も。マーケットは前原前外相を最も歓迎しよう」と指摘。22日にかけ4日連続安で8610円へ一段安。9日に付けた安値8650円を更新した後、NY市場と共に反発。24日に再度8610円まで売られた後、25日からリバウンド本格化。

8月28日レポートで「31日前後を戻り高値に反落に向かう」と予想した後、6日続伸で9100円へ上昇した9月1日朝方より「NY市場が今夜辺りから反落に転じると予想する。日経225はこの間期待外れの展開。8月23日前後を安値に31日前後にかけ少なくとも16日に付けた戻り高値9150円辺りまでは戻ると予想されたが、NYと比較しても伸び悩んだ。中期的には・・・と予想する」と指摘した通り、NYが1日より反落したことを受け2日より反落。2日のNYが大幅続落。

9月3日付レポートで「今週は、8月9日、22日安値に対する3番底を試す展開が予想されるも、雇用・景気対策に言及する見込みのオバマ大統領議会演説を9月8日に迎え下げ渋ることになろう。中期的には、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の通り・・・と予想する」と指摘した通り、6日にかけ8580円へ3日連続安。8月22日と24日に付けた安値8610円を更新した後、反発。


9月11日(日)の午前10時から午後4時まで、「無料投資相談会」を開催。


(1)東日本大震災という予期せぬ形ながら、結局は急落に見舞われた後、リバウンドから8月より再び急落となった全体相場の今後の予測


(2)2138クルーズ、6256ニューフレア、3042セキュアヴェイル、2158UBIC、8029ルックなどに続く「値幅取り候補株」


(3)8月物の両建て買いが大成功を収めた日経225先物オプションの売買

〔7月25日より「8月物9000プットと8月物10750コールを両建て買い。もみあった場合は共に投資資金0となるので、投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と予想。日経225先物が8月9日にかけ8650円へ一段安となるに伴い、9000プットが9日にかけ420ポイントへ急騰。7月25日夜間取引安値8ポイントから52.5倍高。8月1日安値7ポイントから60倍高を示現。10750コールは7月25日高値9ポイント、26日高値10ポイントから1ポイントへ急落。紙くずになりましたが、9000プットが50倍高を超え、両建て買いが大成功〕

(4)「無料銘柄診断」などについて

詳しくは03−5623−5775までお電話下さい。

2011年9月8日木曜日

2011年9月6日火曜日

[今日の前池] 3日連続安により日経225が8月22日安値を更新

本日の東京株式市場は、昨夜の欧州大幅続落を受け日経225が8588円まで見ての193.89円安8590.57円で大引け。3日連続安により8月22日安値を更新しました。

8月21日付レポートで「8月13日付レポートで指摘した『16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かう』パターンとなったことから、23日前後を底値に転換点の25日前後から9月初めにかけリバウンド本格化へ向かう」と予想した通り、22日にかけ4日連続安で8619円へ一段安。9日に付けた安値8656円を更新した後、NY市場と共に反発。24日に再度8620円まで売られた後、25日からリバウンド本格化。

8月28日付レポートで「8月31日前後を戻り高値に反落に向かう」と予想した後、6日続伸で9098円へ上昇した9月1日朝方より「NY市場が今夜辺りから反落に転じる」と予想した通り、NYが1日より反落したことを受け2日より反落。2日のNYが大幅続落。

1813不動テトラは、引けこそ13円安の163円と反落ながら一時182円へ一段高。3月11日大引け間際に発生した東北関東大震災を受け、復興関連本命格として急騰。11日安値52円から24日にかけ243円へ4.6倍高を演じた後、調整。8月9日にかけ114円へ下落。菅首相退陣の日程が固まってくる中、10日に報じられた液状化救済新法案提出方針を好感し145円で前場を高値引けした11日前引け後より復興関連として再動意を指摘した通り急伸。15日にかけ173円へ上昇した後、反落。

8月16日を154円で安値引けとなりましたが、8月13日付レポートで「不動建設の土木部門とテトラが合併。土木・地盤改良に特化。日特建設に出資。1995年1月に発生した阪神淡路大震災の時も、1月17日安値520円から31日にかけ1470円へ急騰。2.8倍高を演じ11営業日目を高値に急反落。ちょうど4ヵ月後の6月1日安値646円から再上昇。8月22日にかけ1420円へ再騰した。今回は9営業日目の3月24日を高値に調整。約4ヶ月半後となった8月9日を安値に再上昇。菅首相退陣の日程が固まり第三次補正予算の目処が立つ中、10日には政府が液状化救済に向けた新法案を秋の臨時国会に提出する方針を固めたと報じられ、復興関連本命格として再上昇本格化に向かうと予想する。今回の復興需要が阪神淡路大震災の時よりはるかに大きいことや、当時より株価水準が低いことから、全体相場が急落されしなければ、・・・の可能性も出てこよう」と指摘。

8月18日にかけ174円へ上昇した後、悪地合いに売り直されましたが、8月21日付レポートで「全体相場の動向を見極めつつ第三次補正予算期待の復興関連本命格として再上昇本格化へ向かう」と予想。19日安値155円、23日安値156円から切り返し。8月28日付レポートでも「29日に民主党代表選挙。30日に首相指名選挙を迎え、第三次補正予算期待の復興関連本命格として再上昇本格化に向かう」と予想。29日にかけ175円へ上昇。1文ながら戻り高値更新した後、悪地合いにもみあい。

9月3日付レポートで「全体相場が急落さえしなければ、戻り高値更新が続こう」と指摘。

2158UBICも、引けこそ1020円安の2万2380円と反落ながら一時2万5200円へ上昇。7月12日に子会社のPayment
Card Forensicsが国際カードブランド5
社で設立した米国PCIセキュリティ基準審議会から日本企業として初めてアジア太平洋地域で活動するペインメントカードの情報漏えい事件のフォレンジック機関として承認されたと発表。これを好感し2日連続S高を交え19日にかけ1万2590円へ急騰した後、21日にかけ9450円へ反落。1万1400円どころから再動意を指摘した22日を1万1470円S高買い気配で大引け。7月24日付レポートで「急騰再演の可能性秘める」と指摘した通り年初来高値更新。28日にかけ1万4090円へ一段高。

7月31日付レポートで「全体相場に絡み折にふれ短期調整はあろうが、中期的には新値追いが続く可能性秘める」と指摘。8月6日付レポートでも「3042セキュアヴェイルに続くネットセキュリティ関連として大化けに向かう可能性秘める」と指摘した通り、9日引け後に発表した第2四半期決算の大幅上方修正を好感し2日連続S高交え18日にかけ2万6550円へ急騰。新値追いが続き上場来高値を更新した後、三角保ち合い形成。

9月3日付レポートで「法的紛争、訴訟の際に必要な証拠保全などの電子データ収集、分析を行うコンピュタ解析事業。積極推進した米国での知名度向上を活かしアジア企業からの受注拡大中。9月1日には、野村証券が『中小型株9月号』で『日本、アジア企業向けに業績を拡大中。米国でも案件が取れつつある』と解説。東証マザーズCore指数が今秋に新設される中、全体相場が急落さえしなければ、三角保ち合い上放れから・・・の可能性秘める」と指摘。

日経225先物が、8580円まで見ての160円安8610円で大引け。3日連続安により8月22日と24日に付けた安値8610円を更新。

昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測は、「年初高から2月中盤にかけ下落。3月末にかけリバウンド。4月初めから末にかけ下落。5月もみあい。5月後半から7月末にかけ上昇。8月反落から・・・」。予想に反し2月中盤にかけ戻り高値更新が続きましたが、1万890円へ一段高となった2月17日に新規売りと予想。2月19日レポートでも「NYと共に調整に転じると予想され新規売り」と予想した通り24日夜間取引にかけ1万390円へ下落。3月11日大引け間際に発生した東北関東大震災を嫌気して15日にかけ7800円へ暴落。結局、高値から3090円幅の下落に。

3月14日に「本日から明日15日にかけての突っ込みがいったん買い場になると予想されるが、福島の原発が不透明」と指摘。22日にかけ9550円を回復。23日より「暴落からのリバウンド一服」と指摘した通りもみあい。3月26日レポートより「転換点の3月31日前後から再度下落に向かう」と予想。4月1日高値9830円から反落。18日の夜間取引にかけ9380円まで売られましたが、NY高を受け持ち直し。9870円で高値引けとなった4月28日より「4月27日〜5月3日に転換点を迎え、NYと共に下落に転じよう。本日から5月2日にかけ新規売り」と予想。1万40円へ一段高となった5月2日に新規売りと予想。

中期予想「NYと共に5月末にかけ下落が続く」に変更無しと指摘してきた通り23日夜間取引にかけ9380円へ下落。2011年相場予測は、1カ月ずれて2月高値から3月中盤にかけ下落。4月末にかけリバウンド。5月初めから末にかけ下落。6月もみあい。6月後半から上昇。17日夜間取引安値9290円から7月8日にかけ1万200円へ上昇した後、反落から7月22日夜間取引にかけ1万170円へ再上昇。

7月24日付レポートで「米国デフォルト回避を巡るNY市場が焦点。連邦債務上限引き上げの前提として合意を目指していた3兆ドル規模の財政赤字削減が7月22日の段階で決裂したが、23日(日本時間24日未明)より緊急会議を招集。週明け25日のアジア市場が開く前に間に合うようデフォルト回避に向け妥協案を模索している。中期的には1カ月ずれで的中している2011年相場予測の通り6月後半から8月末にかけ相場が強い時間帯にあるが、米政府が8月2日までに連邦債務上限を引き上げられなければデフォルト状態に陥る。米国がデフォルトした場合、急落は免れない。デフォルト回避となれば、NY市場は新値更新もあり得る水準にいるが、それだけに出尽くしとなる可能性もある。2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、7月末から8月初めを高値に反落する元の2011年相場予測のリズムになる可能性があろう」と指摘。29日夜間取引にかけ9750円へ下落。

7月31日付レポートで「8月2日を迎え米国デフォルト問題を巡るNY市場に結論が出ることに。7月29日取引終了後に米下院で可決された共和党の連邦債務上限引き上げ法案は米上院で否決。民主党が共和党の段階的な債務上限引き上げを受け入れる妥協案を提示。日本時間31日午後2時に同法案の審議を打ち切り採決するための投票を行う予定だったが、これを日本時間8月1日午前2時に延期。予断を許さない状況が続く。中期的には1カ月ずれで的中している2011年相場予測の通り6月後半から相場が強い時間帯にあるが、デフォルトしたら急落は免れない。デフォルト回避となれば、NYは新値更新もあり得る水準にいるが、それだけに出尽くしとなる可能性もある。2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、7月末にかけ上昇から8月反落となる元の2011年相場予測のリズムになる可能性が出てきた」と指摘。

8月6日付レポートで「今週は、テクニカル的にはいったん反発が予想されるも、NY市場引け後にS&Pが米国債格付けをAAAからAAプラスに一段階引き下げ。米国債が最上級を失うのは史上初。一段安が続くか、リバウンドに転じるか正念場となろう。2011年相場予測は、7月末まで1カ月ずれで的中してきたが、ここにきて7月末にかけ上昇から8月反落となる元の2011年相場予測のリズムになってきた」と指摘。8月9日にかけ8650円へ一段安。

8月11日に「新たな悪材料や好材料が出ない限り、急落からここ数日間は日替わりで乱高下となったNY市場が今夜辺りから落ち着いた値動きを取り戻すと予想されるが、そうなった場合は来週中盤辺りから再び下落に向かう可能性が出てこよう」と指摘した通り、NYダウが11日の423ドル高から15日を3日続伸したことを受け16日にかけ9150円を回復。

8月13日付レポートで「今週は、リバウンドが本格化し8月末にかけ上昇が続くか、再び下落に転じ一段安に向かうか引き続きNY市場から目が離せない。今週から9月初めにかけての展開は、今週8月中盤よりリバウンドが本格化し8月末にかけ上昇が続くパターンと、8月16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かった後に23日前後から9月初めにかけ急反騰に向かうパターンの2通り想定される」とお伝えし、9150円を回復した16日にも「NY市場が今夜辺りから再度下落に転じる可能性がある」と指摘した通り、16日を戻り高値にNY市場と共に再び下落。

8月21日付レポートで「今週は、8月13日レポートで指摘した『16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かう』パターンとなったことから、23日前後を底値に転換点の25日前後から9月初めにかけリバウンド本格化へ向かうと予想する。23日前後にかけての下げ幅と、26日のバーナンキFRB議長の講演内容、29日に予定される民主党代表選挙の『ポスト菅』次第では急反騰の可能性も。マーケットは前原前外相を最も歓迎しよう」と指摘。22日にかけ4日連続安で8610円へ一段安。9日に付けた安値8650円を更新した後、NY市場と共に反発。24日に再度8610円まで売られた後、25日からリバウンド本格化。

8月28日レポートで「31日前後を戻り高値に反落に向かう」と予想した後、6日続伸で9100円へ上昇した9月1日朝方より「NY市場が今夜辺りから反落に転じると予想する。日経225はこの間期待外れの展開。8月23日前後を安値に31日前後にかけ少なくとも16日に付けた戻り高値9150円辺りまでは戻ると予想されたが、NYと比較しても伸び悩んだ。中期的には・・・と予想する」と指摘した通り、NYが1日より反落したことを受け2日より反落。2日のNYが大幅続落。

本日9月6日は午後6時まで、明日7日は午前8時30分からお電話によるお問い合わせを受け付けています。

(1)東日本大震災という予期せぬ形ながら、結局は急落に見舞われた後、リバウンドから8月より再び急落となった全体相場の今後の予測

(2)2138クルーズ、6256ニューフレア、3042セキュアヴェイル、2158UBIC、8029ルックなどに続く「値幅取り候補株」

(3)8月物の両建て買いが大成功を収めた日経225先物オプションの売買

〔7月25日より「8月物9000プットと8月物10750コールを両建て買い。もみあった場合は共に投資資金0となるので、投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と予想。日経225先物が8月9日にかけ8650円へ一段安となるに伴い、9000プットが9日にかけ420ポイントへ急騰。7月25日夜間取引安値8ポイントから52.5倍高。8月1日安値7ポイントから60倍高を示現。10750コールは7月25日高値9ポイント、26日高値10ポイントから1ポイントへ急落。紙くずになりましたが、9000プットが50倍高を超え、両建て買いが大成功〕

(4)「無料銘柄診断」などについて

詳しくは03−5623−5775までお電話下さい。

[今日の前池] 日経225先物

8590円まで見ての170円安8600円。

[今日の前池] 2158UBIC

2万4200円まであっての700円高2万4100円。

2011年9月5日月曜日

[今日の前池] クルーズが上場来高値を再び更新。UBIC高値引け。不動テトラ、五洋建 設が戻り高値更新

本日の東京株式市場は、先週末のNY大幅続落を受け日経225が8757円まで見ての166.28円安8784.46円で大引け。続落となりました。

8月21日付レポートで「8月13日付レポートで指摘した『16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かう』パターンとなったことから、23日前後を底値に転換点の25日前後から9月初めにかけリバウンド本格化へ向かう」と予想した通り、22日にかけ4日連続安で8619円へ一段安。9日に付けた安値8656円を更新した後、NY市場と共に反発。24日に再度8620円まで売られた後、25日からリバウンド本格化。

8月28日付レポートで「8月31日前後を戻り高値に反落に向かう」と予想した後、6日続伸で9098円へ上昇した9月1日朝方より「NY市場が今夜辺りから反落に転じる」と予想した通り、NYが1日より反落したことを受け2日より反落。2日のNYが大幅続落。

個別では、6428オーイズミ、6418日本金銭機械、7991マミヤOP、4712アドアーズなど復興カジノ関連が買い人気。3632グリーが上場来高値更新継続。直近IPO銘柄の3654ヒトコムが3連騰。復興関連の8848レオパレス21が連騰。

2138クルーズが、15万8100円まであっての5000円高15万7000円で大引け。上場来高値を再び更新。2日連続S高を交え5月12日にかけ11万8800円へ急騰した後、16日にかけ10万1600円へ反落しましたが、17日に「昨日引けにかけ強い値動きを見せた。2012年3月期最終利益が前期比82%増の12億円予想」と指摘。18日寄り付き前より「新値追い再開となるか注目」と指摘。急伸により上場来高値を更新。20日にかけ12万9800円へ上昇して以来、「全体相場の動向に左右されようが、IT関連の業績急拡大・最高益更新銘柄としてとして青天相場を上場来高値更新が続く可能性秘める」と指摘してきた通り7月26日にかけ15万4900円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、悪地合いに反落となりましたが、8月9日安値11万5000円から切り返し。

8月13日付レポートで「携帯電話向け課金制コンテンツとソーシャルゲームを2本柱に業績拡大中。最高益更新中。2012年3月期最終利益が前期比82%増の12億円予想。予想EPS9479円。2013年3月期最終利益も前期比33%増の16億円予想。予想EPS1万2639円。今期予想PER14.5倍。来期予想PER10.9倍。全体相場の動向に左右されようが、IT関連の業績急拡大・最高益更新銘柄としてとして上場来高値更新再開に向かう可能性秘める」と指摘した通り18日にかけ15万4000円へ再上昇。再び上場来高値に迫った後、悪地合いに反落しましたが、8月21日付レポートで「全体相場の動向を見極めつつ再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。24日安値13万600円から切り返し。8月28日付レポートで「IT関連の業績急拡大・最高益更新銘柄。再上昇本格化へ向かう」と予想した通り、30日にかけ15万7600円へ一段高。上場来高値を再び更新。

9月3日付レポートで「スティーブ・ジョブスCEO辞任により不透明感が出てきたが、iPhone5の予約販売が9月30日、発売日が10月7日に予定される中、全体相場が急落さえしなければ、IT関連の業績急拡大・最高益更新銘柄として、3632グリー、2432ディー・エヌ・エーと共に青天相場を上場来高値更新が続こう」と指摘。

2158UBICが、1420円高の2万3400円で高値引け。続伸。7月12日に子会社のPayment
Card
Forensicsが国際カードブランド5社で設立した米

国PCIセキュリティ基準審議会から日本企業として初めてアジア太平洋地域で活動するペインメントカードの情報漏えい事件のフォレンジック機関として承認されたと発表。これを好感し2日連続S高を交え19日にかけ1万2590円へ急騰した後、21日にかけ9450円へ反落。1万1400円どころから再動意を指摘した22日を1万1470円S高買い気配で大引け。7月24日付レポートで「急騰再演の可能性秘める」と指摘した通り年初来高値更新。28日にかけ1万4090円へ一段高。

7月31日付レポートで「全体相場に絡み折にふれ短期調整はあろうが、中期的には新値追いが続く可能性秘める」と指摘。8月6日付レポートでも「3042セキュアヴェイルに続くネットセキュリティ関連として大化けに向かう可能性秘める」と指摘した通り、9日引け後に発表した第2四半期決算の大幅上方修正を好感し2日連続S高交え18日にかけ2万6550円へ急騰。新値追いが続き上場来高値を更新した後、三角保ち合い形成。

9月3日付レポートで「法的紛争、訴訟の際に必要な証拠保全などの電子データ収集、分析を行うコンピュタ解析事業。積極推進した米国での知名度向上を活かしアジア企業からの受注拡大中。9月1日には、野村証券が『中小型株9月号』で『日本、アジア企業向けに業績を拡大中。米国でも案件が取れつつある』と解説。東証マザーズCore指数が今秋に新設される中、全体相場が急落さえしなければ、三角保ち合い上放れから・・・の可能性秘める」と指摘。

1813不動テトラが、179円まであっての7円高の176円で大引け。戻り高値更新。3月11日大引け間際に発生した東北関東大震災を受け、復興関連本命格として急騰。11日安値52円から24日にかけ243円へ4.6倍高を演じた後、調整。8月9日にかけ114円へ下落。菅首相退陣の日程が固まってくる中、10日に報じられた液状化救済新法案提出方針を好感し145円で前場を高値引けした11日前引け後より復興関連として再動意を指摘した通り急伸。15日にかけ173円へ上昇した後、反落。

8月16日を154円で安値引けとなりましたが、8月13日付レポートで「不動建設の土木部門とテトラが合併。土木・地盤改良に特化。日特建設に出資。1995年1月に発生した阪神淡路大震災の時も、1月17日安値520円から31日にかけ1470円へ急騰。2.8倍高を演じ11営業日目を高値に急反落。ちょうど4ヵ月後の6月1日安値646円から再上昇。8月22日にかけ1420円へ再騰した。今回は9営業日目の3月24日を高値に調整。約4ヶ月半後となった8月9日を安値に再上昇。菅首相退陣の日程が固まり第三次補正予算の目処が立つ中、10日には政府が液状化救済に向けた新法案を秋の臨時国会に提出する方針を固めたと報じられ、復興関連本命格として再上昇本格化に向かうと予想する。今回の復興需要が阪神淡路大震災の時よりはるかに大きいことや、当時より株価水準が低いことから、全体相場が急落されしなければ、・・・の可能性も出てこよう」と指摘。

8月18日にかけ174円へ上昇した後、悪地合いに売り直されましたが、8月21日付レポートで「全体相場の動向を見極めつつ第三次補正予算期待の復興関連本命格として再上昇本格化へ向かう」と予想。19日安値155円、23日安値156円から切り返し。8月28日付レポートでも「29日に民主党代表選挙。30日に首相指名選挙を迎え、第三次補正予算期待の復興関連本命格として再上昇本格化に向かう」と予想。29日にかけ175円へ上昇。1文ながら戻り高値更新した後、悪地合いにもみあい。

9月3日付レポートで「全体相場が急落さえしなければ、戻り高値更新が続こう」と指摘。

1893五洋建設も、202円まであっての2円高199円で大引け。続伸で戻り高値更新。8月13日付レポートで「海上土木トップ。第三次補正予算期待の復興関連として再上昇本格化へ向かう」と予想。18日にかけ196円へ上昇した後、悪地合いに反落となりましたが、8月21日付レポートで「全体相場の動向を見極めつつ第三次補正予算期待の復興関連として再上昇本格化へ向かう」と予想。22日安値176円から切り返し。8月28日付レポートでも「29日に民主党代表選挙。30日に首相指名選挙を迎え、第三次補正予算期待の復興関連として再上昇本格化に向かう」と予想。30日にかけ200円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、悪地合いにもみあい。

9月3日付レポートで「全体相場が急落さえしなければ、戻り高値更新が続こう」と指摘。

8090昭光通商は、引けこそ2円安の130円と反落ながら一時139円へ一段高。7月31日付レポートより「中低位材料株としてマーク」と指摘。8月1日安値121円から2日に132円へ上昇した後、悪地合いに急反落。9日にかけ109円へ下落しましたが、8月13日付けレポートより「PBR1倍割れ。中低位材料株としてマーク」と指摘。

1819太平工業が、382円まであっての1円高377円で大引け。3日続伸で1文ながら戻り高値更新。8月21日付レポートで「PBR0.55倍。中低位材料株としてマーク」と指摘。30日にかけ381円へ上昇。戻り高値を更新した後、一服から再上昇。

9069センコーが、302円まであっての3円高297円で大引け。5日続伸で年初来高値更新。8月23日の271円どころより「三角保ち合い上放れに向かう」と予想。

3653モルフォは、5250円まで見ての650円安5350円で大引け。予想に反し大幅続落。8月29日の5700円どころより「再上昇本格化に向かう」と予想。31日にかけ6230円へ上昇した後、反落。9月3日付レポートで「9月2日引け後に発表した第3四半期決算は前回予想通りながら、同時に同社の手ブレ補正技術PhotoSolid搭載ライセンス数の累計が1億ライセンスを突破したと発表。ここ、3654ヒトコムが8月30日にS高を交え9月2日にかけ戻り高値更新継続。6626SEMITECが9月1日にS高を交え急伸。3652ディジタルメディアプロフェッショナルも9月1日にかけ急伸するなど、直近IPO銘柄が買い人気。東証マザーズCore指数が今秋に新設される中、モルフォも、第3四半期決算発表を終え、再上昇本格化に向かうと予想する。iPhone5発売に絡むスマートフォン関連の側面も」と指摘しましたが、第3四半期決算が前回予想通りに止まったことを失望。

日経225先物が、8760円まで見ての170円安8770円でほぼ安値引け。続落。

昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測は、「年初高から2月中盤にかけ下落。3月末にかけリバウンド。4月初めから末にかけ下落。5月もみあい。5月後半から7月末にかけ上昇。8月反落から・・・」。予想に反し2月中盤にかけ戻り高値更新が続きましたが、1万890円へ一段高となった2月17日に新規売りと予想。2月19日レポートでも「NYと共に調整に転じると予想され新規売り」と予想した通り24日夜間取引にかけ1万390円へ下落。3月11日大引け間際に発生した東北関東大震災を嫌気して15日にかけ7800円へ暴落。結局、高値から3090円幅の下落に。

3月14日に「本日から明日15日にかけての突っ込みがいったん買い場になると予想されるが、福島の原発が不透明」と指摘。22日にかけ9550円を回復。23日より「暴落からのリバウンド一服」と指摘した通りもみあい。3月26日レポートより「転換点の3月31日前後から再度下落に向かう」と予想。4月1日高値9830円から反落。18日の夜間取引にかけ9380円まで売られましたが、NY高を受け持ち直し。9870円で高値引けとなった4月28日より「4月27日〜5月3日に転換点を迎え、NYと共に下落に転じよう。本日から5月2日にかけ新規売り」と予想。1万40円へ一段高となった5月2日に新規売りと予想。

中期予想「NYと共に5月末にかけ下落が続く」に変更無しと指摘してきた通り23日夜間取引にかけ9380円へ下落。2011年相場予測は、1カ月ずれて2月高値から3月中盤にかけ下落。4月末にかけリバウンド。5月初めから末にかけ下落。6月もみあい。6月後半から上昇。17日夜間取引安値9290円から7月8日にかけ1万200円へ上昇した後、反落から7月22日夜間取引にかけ1万170円へ再上昇。

7月24日付レポートで「米国デフォルト回避を巡るNY市場が焦点。連邦債務上限引き上げの前提として合意を目指していた3兆ドル規模の財政赤字削減が7月22日の段階で決裂したが、23日(日本時間24日未明)より緊急会議を招集。週明け25日のアジア市場が開く前に間に合うようデフォルト回避に向け妥協案を模索している。中期的には1カ月ずれで的中している2011年相場予測の通り6月後半から8月末にかけ相場が強い時間帯にあるが、米政府が8月2日までに連邦債務上限を引き上げられなければデフォルト状態に陥る。米国がデフォルトした場合、急落は免れない。デフォルト回避となれば、NY市場は新値更新もあり得る水準にいるが、それだけに出尽くしとなる可能性もある。2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、7月末から8月初めを高値に反落する元の2011年相場予測のリズムになる可能性があろう」と指摘。29日夜間取引にかけ9750円へ下落。

7月31日付レポートで「8月2日を迎え米国デフォルト問題を巡るNY市場に結論が出ることに。7月29日取引終了後に米下院で可決された共和党の連邦債務上限引き上げ法案は米上院で否決。民主党が共和党の段階的な債務上限引き上げを受け入れる妥協案を提示。日本時間31日午後2時に同法案の審議を打ち切り採決するための投票を行う予定だったが、これを日本時間8月1日午前2時に延期。予断を許さない状況が続く。中期的には1カ月ずれで的中している2011年相場予測の通り6月後半から相場が強い時間帯にあるが、デフォルトしたら急落は免れない。デフォルト回避となれば、NYは新値更新もあり得る水準にいるが、それだけに出尽くしとなる可能性もある。2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、7月末にかけ上昇から8月反落となる元の2011年相場予測のリズムになる可能性が出てきた」と指摘。

8月6日付レポートで「今週は、テクニカル的にはいったん反発が予想されるも、NY市場引け後にS&Pが米国債格付けをAAAからAAプラスに一段階引き下げ。米国債が最上級を失うのは史上初。一段安が続くか、リバウンドに転じるか正念場となろう。2011年相場予測は、7月末まで1カ月ずれで的中してきたが、ここにきて7月末にかけ上昇から8月反落となる元の2011年相場予測のリズムになってきた」と指摘。8月9日にかけ8650円へ一段安。

8月11日に「新たな悪材料や好材料が出ない限り、急落からここ数日間は日替わりで乱高下となったNY市場が今夜辺りから落ち着いた値動きを取り戻すと予想されるが、そうなった場合は来週中盤辺りから再び下落に向かう可能性が出てこよう」と指摘した通り、NYダウが11日の423ドル高から15日を3日続伸したことを受け16日にかけ9150円を回復。

8月13日付レポートで「今週は、リバウンドが本格化し8月末にかけ上昇が続くか、再び下落に転じ一段安に向かうか引き続きNY市場から目が離せない。今週から9月初めにかけての展開は、今週8月中盤よりリバウンドが本格化し8月末にかけ上昇が続くパターンと、8月16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かった後に23日前後から9月初めにかけ急反騰に向かうパターンの2通り想定される」とお伝えし、9150円を回復した16日にも「NY市場が今夜辺りから再度下落に転じる可能性がある」と指摘した通り、16日を戻り高値にNY市場と共に再び下落。

8月21日付レポートで「今週は、8月13日レポートで指摘した『16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かう』パターンとなったことから、23日前後を底値に転換点の25日前後から9月初めにかけリバウンド本格化へ向かうと予想する。23日前後にかけての下げ幅と、26日のバーナンキFRB議長の講演内容、29日に予定される民主党代表選挙の『ポスト菅』次第では急反騰の可能性も。マーケットは前原前外相を最も歓迎しよう」と指摘。22日にかけ4日連続安で8610円へ一段安。9日に付けた安値8650円を更新した後、NY市場と共に反発。24日に再度8610円まで売られた後、25日からリバウンド本格化。

8月28日レポートで「31日前後を戻り高値に反落に向かう」と予想した後、6日続伸で9100円へ上昇した9月1日朝方より「NY市場が今夜辺りから反落に転じると予想する。日経225はこの間期待外れの展開。8月23日前後を安値に31日前後にかけ少なくとも16日に付けた戻り高値9150円辺りまでは戻ると予想されたが、NYと比較しても伸び悩んだ。中期的には・・・と予想する」と指摘した通り、NYが1日より反落したことを受け2日より反落。2日のNYが大幅続落。

本日9月5日は午後6時まで、明日6日は午前8時30分からお電話によるお問い合わせを受け付けています。

(1)東日本大震災という予期せぬ形ながら、結局は急落に見舞われた後、リバウンドから8月より再び急落となった全体相場の今後の予測

(2)2138クルーズ、6256ニューフレア、3042セキュアヴェイル、2158UBIC、8029ルックなどに続く「値幅取り候補株」

(3)8月物の両建て買いが大成功を収めた日経225先物オプションの売買

〔7月25日より「8月物9000プットと8月物10750コールを両建て買い。もみあった場合は共に投資資金0となるので、投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と予想。日経225先物が8月9日にかけ8650円へ一段安となるに伴い、9000プットが9日にかけ420ポイントへ急騰。7月25日夜間取引安値8ポイントから52.5倍高。8月1日安値7ポイントから60倍高を示現。10750コールは7月25日高値9ポイント、26日高値10ポイントから1ポイントへ急落。紙くずになりましたが、9000プットが50倍高を超え、両建て買いが大成功〕

(4)「無料銘柄診断」などについて

詳しくは03−5623−5775までお電話下さい。

[今日の前池] 1893五洋建設も、戻り高値更新。

5円高の202円。

[今日の前池] 不動テトラ、戻り高値更新。

8円高の177円。

[今日の前池] 2158UBIC

2万2200円まであっての170円高2万2150円。

[今日の前池] 日経225先物、再び8780円。

160円安。8830円を戻り高値に値を消す。

[今日の前池] クルーズが上場来高値を再び更新。

5800円高の15万7800円。

[今日の前池] 復興カジノ関連が買い人気。

6428オーイズミ、6418日本金銭機械、7991マミヤOP、4712アドアーズなど復興カジノ関連が買い人気。

[今日の前池] 3654ヒトコム

3600円まであっての100円高3560円。

[今日の前池] 8090昭光通商、3日続伸。

137円まであっての3円高135円。

[今日の前池] 3632グリー上場来高値更新続く。

クルーズも、15万5700円まであっての3000円高15万5000円。

2011年9月1日木曜日

[今日の前池] 日経225先物、値を消す。

9100円を高値に100円高の9060円。

[今日の前池] 直近IPO銘柄が買い人気。

6626SEMITECがS高買い気配。3652ディジタルメディアPが急伸。8月30日にS高の3654ヒトコムも昨日反落から本日上昇。

[今日の前池] 日経225先物

昨夜の夜間取引で9090円へ上昇した後、現在50円高の9010円。