2010年1月21日木曜日

[Jtrader Premium] シロキ工業が昨年来高値更新。日経225先物は朝安から切り返し急

今日は、全体相場について配信。低位材料株について配信。

 

7243シロキ工業が、252円まであっての28円高236円で大引け。急伸により昨年来高値更新。昨年11月24日より150円以下で新たに買いを配信。11月28日付レポートでも「自動車販売台数が過去最高のインド自動車関連として買い。大底圏上放れは時間の問題」と配信。12月3日にかけ168円へ上昇。12月12日付レポートで「値幅取り本番へ」と配信。年明け1月14日にかけ228円へ上昇。

 

4712アドアーズは、引けこそ7円安の191円と反落ながら一時209円へ上昇。昨年からの戻り高値更新継続。昨年5月13日引け後に2409ネクストジャパンHDとの資本・業務提携を発表。14日寄り付き200円から買いを配信。7月28日にかけ250円へ上昇。新値追いが続いた後、9月14日にかけ190円へ下落しましたが、14日引け後にネクストジャパンHDとの資本・業務提携強化を発表。15日寄り付き200円でも買いを配信。210円へ反発した後、売り直され予想に反する一段安。悪地合いの中、11月12日、18日、19日に153円まで売られましたが、連日にわたり買いを配信してきた通り底打ち反転。

 

日経225先物は、朝方安値1万640円から切り返し急。1万890円まであっての130円高1万840円で大引け。4日ぶりの反発。

昨年2月24日~26日に転換点を迎え23日朝方、24日朝方に買いを配信。23日朝方安値7190円、24日朝方安値7140円から26日にかけ7600円へ反発した後、一段安となりましたが、3月9日~20日に転換点を迎え10日朝方より再度買いを配信した通り10日安値6960円から底打ち反転。3月~9月のレポートで中長期予測として「2009年夏(6月・7月・8月)にかけ上昇が続いた後、8月・9月ダブルトップから調整」とお伝えしてきた通り、8月31日にかけ1万770円へ上昇。新値追いが続き3月10日買い推奨値から約3800円高を示現。2006年5月高値から09年3月安値に対する半値戻しを達成したドル換算日経平均が8月31日高値116.03ドルと9月24日高値116.54ドルでダブルトップを形成。

1万530円へ再上昇となった9月24日後場寄り付き1万470円と大引け間際の1万500円で日経225先物の新規売りを配信した通り急反落。9月26日付レポートで「中期的に11月にかけ調整色を強めていく」と配信。10月3日付レポートで「短期的には今週の一段安から来週にかけていったん反発に向かう」と配信した通り6日安値9630円から反発。10月10日付レポートで「NY高と円高一服を受け短期的に上昇となろう」と配信した通り16日にかけ1万310円へ上昇。10月17日付レポートで「再度下落へ」と配信。10月24日付レポートで「先週と同様、予想に反し下げ渋る可能性もあるが、下げ渋りもしくは上昇した場合は、転換点10月29日~11月3日より下げ本格化へ」と配信。26日高値1万410円から急反落。予想より1週遅れで再び下げに。10月31日付レポートで「一段安へ」と配信。11月5日のイブニングセッションにかけ9660円へ。11月7日付レポートで「NYと跛行し読みづらいが、NYも反落すると予想され東京は10月6日安値更新に向かおう」と配信。NYダウとS&P500が予想に反し年初来高値を再び更新しましたが、TOPIXは13日にかけ862ポイントへ下落。1文ながら予想通り10月6日安値を更新。日経225先物も13日にかけ9710円へ下落。11月5日安値9660円、10月6日安値9630円を死守しましたが、週足で3週連続安。

11月14日付レポートで「11月12日にお伝えした通り11月13日~17日に転換点を迎える中、NY市場も天井形成により反落すると予想され、東京市場は10月6日安値更新が鮮明化。TOPIXに続き日経225先物も10月6日安値9630円更新に向かおう。1兆円規模の増資を実施する方向で最終調整に入った8306三菱UFJ始め銀行株が相場の足を引っ張ることに」と配信。TOPIXが7日連続安を交え11月18日より7月13日安値も更新。11月27日にかけ809ポイントへ一段安。東証1部単純平均は既に3月後半の水準まで下落。日経225先物も5日連続安を交え予想通り11月19日より10月6日安値を更新。

11月21日付レポートより「NY市場の下げが本格化するか正念場。TOPIXは11月にかけ予想された下落幅に到達したが、NYの下げ方次第では東京も一段安を余儀なくされ、日経225がTOPIXに鞘寄せすることになろう。中期的には、9月から11月にかけての調整終了後、年末年始にかけいったん戻しに入ると予想するが、その条件としてNYの目先調整が必要」と配信。24日より中国市場が急落。26日に欧州が急落。26日休場によりドバイショックを免れたNYも27日に下落。日経225先物も27日のイブニングセッションにかけ9000円へ一段安。TOPIXに続き200日線を割り込み7月13日安値9020円割れ。9月24日売り推奨値から約1500円安。

11月28日付レポートで「11月27日のNY下げ渋りを受け30日に反発で始まった後、NY始め海外市場の下げが本格化するか要注目。東京市場はTOPIXに続き日経225も7月13日安値の水準まで下がり、9月から11月にかけ予想された下落幅に到達。東証1部単純平均は既に3月後半の水準まで下落。13日連続安を記録したマザーズ指数も20日に急反発。追証の投げも19日でいったん出尽くし。25日と26日には日経225の200日線を意識し、民主党への政権交代以降鳴りを潜めていた公的資金の買いも入ったようだが、海外の下げが本格化した場合は東京も一段安を余儀なくされてしまう。中期的には、11月21日付レポートで指摘した通り9月から11月にかけての下落から年末年始にかけいったん戻しに入る条件として必要だったNYの調整が到来したと言え、年末年始にかけ戻しに向かうタイミングを計りたい」と配信。11月30日に反発後、午後2時から日銀が金融政策決定会合を臨時召集し追加金融緩和を決定することが明らかとなった12月1日後場より急伸。7日にかけ6連騰で1万210円を回復。

12月5日付レポートで「週初高で始まった後、海外市場の動向次第でいったん急反落する可能性もあるが、中期的には急反騰一服終了後、年末年始にかけ戻り相場が続こう」と配信。12月7日前引け後より「今朝方にかけ6連騰で1万210円を回復。短期的にはいったんスピード調整が予想される。海外市場と為替次第では急反落の可能性も」と配信した通り、ドバイ市場とギリシャ市場が7日より再び急落。ギリシャに続きラトビア、リトアニアなど東欧諸国の格下げリスクも台頭。ギリシャに続きスペインが格下げ。為替も再び87円台に入り10日のイブニングセッションにかけ9790円へ急反落した後、4日ぶりの急反発により11日を1万100円で高値引け。

12月12日付レポートで「スピード調整終了から一段高に向かうか、スピード調整が続くか正念場。ここ高値もみあいが1ヶ月間続くNY市場が鍵を握ることに。中期的には年末年始にかけいったん戻すが、年末年始より再び急反落の予想に変更なし」と配信。17日朝方にかけ1万260円へ上昇した後、伸び悩み。

12月19日付レポートで「引き続き高値もみあいが1ヶ月間続くNY市場に注目。中期的には年末年始にかけいったん戻すが、年末年始より再び急反落の予想に変更なし」と配信。NY高と円安を受け戻り高値更新が続き、1月5日にかけ1万800円へ一段高。昨年8月31日に付けた昨年来高値1万770円を更新。

12月26日付レポート(2010年1月2日合併号)より「年明け1月4日~6日を転換点に再び下げに転じよう。転換点年明け1月4日~6日にかけ一段高となった場合は、新規売り」と配信。1月4日、5日、6日に新規売りを配信。5日高値1万800円から7日にかけ1万640円へ反落。

今年1月9日付レポートで「今週は、転換点1月4日~6日を経て下げに転じると予想する。日米共に短期指標が過熱。1月11日のアルコアを皮切りに14日にインテルと米国企業の決算発表がスタート。好決算が予想されるも、それを織り込んで上昇が続いてきただけに出尽くしになろう」と配信。1万910円へ一段高となった12日に日経225先物オプション2月物プットに買いを配信。13日のイブニングセッションにかけ1万680円へ反落しましたが、15日にかけ1万980円へ一段高。予想に反し昨年来高値更新継続。

1月16日付レポートで「日経225は予想に反し1月15日にかけ昨年来高値更新継続。NYダウも14日にかけ昨年来高値更新が続いたが、S&P500が14日を1文新値。ナスダック、英FT指数、独DAX指数は11日高値から15日にかけ反落。日経225も今週は下げに転じよう。19日のシティG、21日のゴールドマンサックスを始め米国企業の決算発表が本格化するが、先週と同様出尽くしが予想される」と配信。20日お昼にも「3連休明けとなった昨夜のNY市場が急反発。NYダウが昨年来高値更新。S&P500、ナスダックが引け新値ながら、ユーロ急落により日経225、TOPIXは伸び悩み。上海総合指数も前日比1%を超える下げになってきた。1月16日付レポートでお伝えした予想に変更なし」と配信。本日21日朝方にかけ1万640円へ反落。

 

1月12日に買い推奨した日経225先物オプション2月物プットは、10250プットが1月12日安値60ポイントから13日夕場にかけ115ポイントへ急伸した後、本日21日を45ポイントで終了。10000プットが1月12日安値35ポイントから13日夕場にかけ70ポイントへ2倍高した後、本日21日を25ポイントで終了。9750プットが1月12日安値20ポイントから13日夕場にかけ45ポイントへ2.2倍高した後、本日21日を15ポイントで終了。9500プットが1月12日安値12ポイントから13日夕場にかけ30ポイントへ2.5倍高した後、本日21日を9ポイントで終了。

オプションの買いは、外せば投資資金0のハイリスクを追いますが、先物や空売りと違って最初から最大損金が確定していると共に、急騰・急落場面で100倍高を超える大化けが出る可能性があり、投資する価値あり。オプションの売買は2倍高以上した時に買い玉の半分を利食い残り半分をタダ券にして倍率を狙うなどテクニックを要しますので売買の際には弊社までお電話を。

 

全体相場の短期・中期・長期予測や日経225先物、「値幅取り候補株」などについては、1月16日夕方に配信した週末レポートをご参照下さい。

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