2010年12月10日金曜日

[今日の前池] シナジーが青天相場を上場来高値更新継続。日経225先物 が1万330円を高値に反落

本日の東京株式市場は、日経225が寄り付き1万373円を高値に値を消し1万194円まで見ての73.93円安1万211.95円で大引け。戻り高値更新が続いた後、反落となりました。

3859シナジーマーケティングが、4445円まであっての285円高4295円で大引け。連騰により青天相場を上場来高値更新継続。11月6日付レポートで「10月5日に発表したセールスフォース・ドットコム・インク(本社米カリフォルニア州サンフランシスコ。NY市場に上場)との資本・業務提携を好感しS高連発で26日にかけ2445円へ急騰。4日安値580円から4.2倍高を演じた後、11月5日にかけ1287円へ急反落。顧客情報の管理・運用ソフトをネットで提供。最高益連続更新中。10月22日にセールスフォース・ドットコム・インクを割当先とする第三者割当増資の払い込みが完了。来年2月にも同社を割当先とする新株式発行を予定。同社との資本・業務提携によりクラウドサービス事業の拡大を図る。M&A絡みのクラウドコンピューティング関連本命格として再上昇へ向かおう」と指摘。8日にS高を交え9日に1918円へ上昇。

11月13日付レポートで「再上昇本格化は時間の問題と予想される」と指摘。11月20日付レポートでも「M&A絡みのクラウドコンピューティング関連本命格として再上昇本格化へ向かおう」と指摘した通り上場来高値を更新。25日にかけ2790円へ一段高。11月27日付レポートで「全体相場の動向次第で・・・の可能性秘める」と指摘。12月2日に一時S高となる3020円へ一段高。上場来高値を再び更新。12月4日付レポートでも「全体相場の動向次第で・・・の可能性秘める」と指摘。

日経225先物は、朝方一時1万330円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、値を消し1万180円まで見ての70円安1万210円で大引け。反落。

4月2日、5日に「予てよりお伝えしてきた4月初めの転換点3月30日〜4月7日を迎え天井形成から下落に転じよう。4月7日にかけ新規売り」と予想した通り5日高値1万1390円から反落。4月3日付〜5月15日付レポートで「昨年末よりお伝えしてきた2010年相場予測『1月初めから反落した後、2月リバウンドから3月末にかけ切り返し急。4月初めより再び反落。5月に急落』に変更なく一段安へ」と予想してきた通り5月25日夕場にかけ9270円へ急落。4月初めの新規売り推奨値から約2100円幅の下落を的中。

7月2日に「6日前後と2段構えで買い」と予想。1日安値9140円、6日朝方安値9080円から切り返し急。7月10日付レポートより「中期的に8月初めにかけ上昇が続く」と予想。14日にかけ9810円へ上昇した後、円高を嫌気して反落。8月7日付レポートで「転換点8月5日〜9日を経て10日にかけ買い」と予想しましたが、予想に反しもみあい下放れ。

8月11日朝方・12日朝方・13日朝方、8月14日付レポートで「底打ち反転が予想され買い」と予想。12日安値9050円から19日にかけ9380円へ反発した後、円の一段高を嫌気して予想に反し年初来安値を更新。25日夜間取引にかけ8730円へ一段安となりましたが、転換点8月23日〜25日を迎え25日・26日に「再度買い」と予想。8月28日付レポートで予想した通り日銀が追加的金融緩和策を発表し底打ち反転。9月4日付レポートで「8月25日夜間取引安値8730円と31日夜間取引安値8760円をダブル底とした底打ち反転鮮明化へ向かおう」と指摘して以来、「中期的には11月初めにかけ上昇が続く」と予想。

10月30日付レポートで「予てよりお伝えしてきた11月初めの転換点10月29日〜11月9日を迎え、欧米市場が11月9日にかけ天井形成となるに伴い東京市場も下落に向かおう。追加的金融緩和策を実施する可能性が高い4日〜5日の日銀金融政策決定会合の結果を見極めつつ、9日にかけ新規売りを狙いたい」と指摘した通り11月2日安値9120円から切り返し急。

11月6日付レポートで「予てよりお伝えしてきた11月初めの転換点10月29日〜11月9日を迎え、欧米市場が11月9日にかけ天井形成となるに伴い東京も下落に転じると予想され、新規売り」と指摘した通り、5日、8日に「9日にかけ新規売り」と、9日、10日に「新規売り」と予想。10日夜間取引高値9900円から12日夜間取引にかけ9640円へ反落しましたが、予想に反し一段高。

1万170円へ上昇した11月22日に再度「新規売り」と予想。24日朝方に9900円へ反落した後、下げ渋り。11月27日付レポートで「・・・」と予想。30日の夜間取引にかけ9860円へ下落した後、切り返し。予想に反し戻り高値を再び更新。12月3日にかけ1万260円へ一段高。12月4日付レポートで「・・・」と予想。予想に反し戻り高値更新継続。

明日12月11日(土)の午前10時から午後4時まで、「無料投資相談会」を開催。

(1)7月21日の380円どころより買い推奨し11月10日にかけ615円へ上昇の8897タカラレーベン、10月1日の7万2000円台から買い推奨し12月7日にかけ16万5900円へ2倍高超えの3625テックファーム、11月8日の60円台から買い推奨し12月1日にかけ139円へ2倍高の2341アルバイトタイムス、11月6日付レポートより再上昇を予想した通り青天相場を上場来高値更新中の3859シナジーなどに続く「値幅取り候補株」。

(2)4月初め天井形成からの反落、5月急落を的中させた全体相場の今後の予測。

この間、2009年3月よりお伝えしてきた中長期予測「2009年夏にかけ上昇継続。8月・9月のダブルトップから調整。11月にかけ下落が続いた後、年末年始にかけいったん戻すが、2010年1月初めから反落した後、2月リバウンドから3月末にかけ切り返し急。4月初めより再び反落。5月に急落。6月からリバウンド」が、ほぼ的中。

中期予想「8月初めにかけ上昇が続く」の通り欧米市場は8月初めにかけ上昇が続きましたが、東京市場は円高により伸び悩み。8月初め以降、欧米も反落。円の一段高により東京のみ予想に反し再び年初来安値を更新しましたが、転換点8月23日〜25日を経て再上昇。中期予想「11月初めにかけ上昇が続く」の通り欧米始め中国、韓国、インドなど世界市場は予想通り急反騰。円高に独り負けが続いてきた東京も政府・日銀の協調政策発動により日経225が9月1日安値8796円から11月11日にかけ9885円へ上昇。

(3)4月初めの新規売り推奨値から5月25日夕場にかけ約2100円幅の下落を的中させた日経225先物、及び9500プットが買い推奨した4月27日安値から5月7日にかけ45倍高を示現した5月物プットに続き6月物プットでも8500プットが買い推奨した4月26日安値から5月25日夕場にかけ30倍高を演じ大化け連続的中となった日経225先物オプションの売買。

(4)「無料銘柄診断」などについて

詳しくは03−3537−0008までお電話下さい。

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