2011年3月23日水曜日

[今日の前池] ECIが5連騰。日特建設が一時2日連続S高。不動テトラも4連騰

本日の東京株式市場は、反落。日経225が9387円まで見ての158.85円安9449.47円で大引けとなりました。

復興関連の買い人気が継続。引けにかけ値を消しましたが、1929日特建設が一時2日連続S高。昨日S高の1813不動テトラも4連騰。水関連の4653ダイオーズがS高。

4567ECIが、1万5400円まであっての580円高1万5380円で大引け。5連騰。1月22日付・1月29日付・2月5日付・2月12日付レポートで「1月14日引け後に昨年4月にECI301ライセンスアウト契約を含む戦略的提携基本合意契約を締結した中国企業からの契約一時金10億円を今期予想から除外すると発表したことを嫌気して急落。17日にS安を交え18日に1万1700円まで売られたが、この日4125株の大商い。買い場」と予想してきた通り18日にかけ1万5100円へ上昇した後、悪地合いもあって24日にかけ1万3000円へ売り直されましたが、2月26日付レポートでも「底値圏離脱に向かう」と予想。28日引け後に取締役会で韓国の柳韓洋行と癌治療薬ECI301のライセンスアウトを含む業務提携を決議したと発表。これを好感し3月1日にS高を交え2日にかけ2万200円へ急伸。3月11日大引け間際に発生した東北関東大震災を嫌気して急落しましたが、14日に「明日15日にかけ買い」と予想した通り15日安値8500円から切り返し急。18日引け後に取締役会で中国の天士力社とのECI301のライセンスアウトを含む業務提携を決議したと発表。これを好感し昨日22日日に一時S高。

日経225先物は、9300円まで見ての150円安9380円で大引け。反落。昨年11月6日付レポートで「11月初めの転換点10月29日〜11月9日を迎え、欧米市場が11月9日にかけ天井形成となるに伴い東京も下落に転じると予想され、新規売り」と指摘した通り、5日、8日に「9日にかけ新規売り」と、9日、10日に「新規売り」と予想。10日夜間取引高値9900円から12日夜間取引にかけ9640円へ反落しましたが、予想に反し一段高。1万170円へ上昇した22日に再度「新規売り」と予想。30日夜間取引にかけ9860円へ反落しましたが、予想に反し戻り高値を更新。1万270円へ上昇した12月8日にも「新規売り」と予想しましたが、予想に反し戻り高値更新継続。

1万620円へ一段高となった1月13日に「本日より明日にかけ新規売り」と予想。1月16日付レポートで「調整色が鮮明化すると予想する。NY市場も本格化する四半期決算発表が出尽くしとなって天井形成から下落に転じよう」と予想した通り21日にかけ1万250円へ反落。27日にかけ1万490円を回復した後、1月22日付レポートで「今週も調整が続く」と予想した通り28日のNY急反落を受け31日朝方に1万180円へ一段安となりましたが、予想に反しNYが切り返し急。東京市場も戻り高値を更新。

1万890円へ一段高となった2月17日に新規売りと予想。2月19日付レポートでも「今週はNY市場と共に調整に転じると予想され新規売り」と予想した通り24日夜間取引にかけ1万390円へ下落。3月11日大引け間際に発生した東北関東大震災を嫌気して15日にかけ7800円へ暴落。14日に「本日から明日15日にかけての突っ込みがいったん買い場になると予想されるが、福島の原発が不透明」と指摘。昨日22日にかけ9550円を回復。

本日3月23日は午後6時まで、明日24日は午前8時30分からお電話によるお問い合わせを受け付けています。

(1)昨年11月6日付レポートより再上昇を予想して以来、「・・・が続く可能性を秘める」と指摘してきた通り青天相場を上場来高値更新が続き年明け1月4日高値7450円で昨年11月5日安値1287円から5.7倍高、昨年10月4日安値580円から12.8倍高の3859シナジー、

昨年10月9日付・16日付・24日付レポートより「・・・に向かう可能性を秘める」と指摘してきた通り昨年来高値更新が続き年明け1月13日高値2万7300円で昨年10月14日安値7800円から3.5倍高の6670MCJ、

昨年11月27日付・12月4日付レポートより「中国始め新興国関連大穴株として3円以下は押し目買い」と予想してきた通り年明け1月18日にかけ11円へ3.6倍高の8107キムラタン、

昨年10月21日寄り付き684円から阪大の心筋症再生医療関連本命格として買いと予想し1月28日にかけ2190円へ3.2倍高の7776セルシード、

昨年9月30日の130円台で押し目買いと予想し2月7日にかけ585円へ4.3倍高の5216倉元製作所、

などに続く「値幅取り候補株」

(2)全体相場の今後の予測

(3)「無料銘柄診断」などについて

詳しくは03−6226−5871までお電話下さい。

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