2011年5月23日月曜日

[今日の前池] カルナバイオが2日連続S高。メディネットが4日続伸。 太陽光発電関連が軒並み高

本日の東京株式市場は、先週末のNY安を受け日経225が9437円まで見ての146.45円安9460.63で大引け。3日続落となりました。TOPIXは816ポイントまで見ての10.09ポイント安817.68ポイントで大引け。もみあい下限の4月19日安値824ポイント、5月17日安値823ポイントを割り込んできました。

個別では、7725インターアクションがS高買い気配となったのを始め、4651サニックス、8007高島、1972三晃金属、1407ウエストHDなど太陽光発電関連が急伸。4819デジタルガレージが4日続伸。

4572カルナバイオが、7000円高の4万9000円S高買い気配で大引け。2日連続S高。5月14日付レポートで「キナーゼ関連銘柄。キナーゼ酵素販売や創薬支援事業を手掛ける。デンマークのキナーゼロジスティックと欧州全域を対象に新代理店契約。インドのTCGライフサイエンス社とも創薬サービスの戦略的業務提携。4月26日に一時S高を交え27日にかけ3万9550円へ急伸した後もみあいにあるが、4576デ・ウエスタン・セラピテクスに続き本格上昇に向かうのは時間の問題」と予想。20日前引け後に国立がん研究センターとの共同研究契約締結とフランス企業並びにインド企業との販売代理店契約締結を発表。

2370メディネットが、1万4500円まであっての850円高1万4120円で大引け。4日続伸。3月3日の1万9000円台から買いと予想。7日にかけ2万380円へ上昇した後、3月11日に発生した東日本大震災を嫌気して急落しましたが、16日安値1万円から切り返し。22日にかけ1万5990円を回復。30日引け後に発表したPP-RP由来癌抗原ペプチドの特許権取得を好感し31日にかけ一時S高となる1万6950円を回復。戻り高値を更新した後、5月17日にかけ10万750円へ売り直されましたが、引け後に欧州特許庁よりHSP105由来癌抗原ペプチドの特許査定を受けたと発表。

5940不二サッシが、5円高の76円で高値引け。本日5月23日の「モバイル会員」「会員制投資戦略」で72円どころから「三角保ち合い上放れの値動き」と指摘。

日経225先物が、9430円まで見ての160円安9460円で大引け。3日続落。

1万620円へ上昇した1月13日に「本日より明日にかけ新規売り」と予想。1月16日付レポートで「調整色が鮮明化すると予想する。NY市場も本格化する四半期決算発表が出尽くしとなって天井形成から下落に転じよう」と予想した通り21日にかけ1万250円へ反落。27日にかけ1万490円を回復した後、1月22日付レポートで「今週も調整が続く」と予想した通り28日のNY急反落を受け31日朝方に1万180円へ一段安となりましたが、予想に反しNYが切り返し急。東京市場も戻り高値を更新。

1万890円へ一段高となった2月17日に新規売りと予想。2月19日付レポートでも「今週はNY市場と共に調整に転じると予想され新規売り」と予想した通り24日夜間取引にかけ1万390円へ下落。3月11日大引け間際に発生した東日本大震災を嫌気して15日にかけ7800円へ暴落。14日に「本日から明日15日にかけての突っ込みがいったん買い場になると予想されるが、福島の原発が不透明」と指摘。22日にかけ9550円を回復した後、23日より「暴落からのリバウンド一服」と指摘した通りもみあい。

3月26日付レポートで「福島第一原子力発電所の動向が好転しなければ、転換点の3月31日前後から再度下落に向かう」と予想。4月1日高値9830円から反落。4月2日付レポートで「転換点3月31日を経て再度下落に転じよう。NY市場もダブルトップ形成から下落に転じるのは時間の問題」と予想。8日朝方にかけ9530円へ下落した後、政府が今夏の計画停電を回避すると打ち出し、東電も今後原則として計画停電を行わないと発表したことから9820円へ反発したが、12日にかけ9500円へ下落。

4月16日付レポートで「福島第一原子力発電所の動向が好転するなどの好材料が出ない限り、もみあい下放れに向かうと予想する。4月6日高値から反落した後、14日安値で下げ渋り反発となったNY市場もダブルトップ形成からの下落が鮮明化するのは時間の問題」と予想。18日の夜間取引にかけ9380円へ一段安。もみあい下放れ気味となりましたが、インテル、アップルなどの好決算を好感したNY高を受け持ち直し。予想に反し4月1日に付けた戻り高値を更新しましたが、TOPIXは4月1日高値に及ばず。

9870円で高値引けとなった4月28日より「4月27日〜5月3日に転換点を迎え、NY市場と共に下落に転じると予想され、本日から5月2日にかけ新規売り」と予想。4月28日付レポートで「4月27日〜5月3日に転換点を迎え下落に転じると予想する。予想に反し再び昨年来高値を更新してきたNY市場も下落に転じよう」と指摘。1万40円へ一段高となった5月2日に新規売りと予想した通り反落。

5月7日付レポートで「短期的に下げ渋りもみあいも予想されるが、中期的には・・・」と予想。10日にかけ9750円へ下落した後、11日に9930円を回復しましたが、13日にかけ9550円へ下落。

5月14日付レポートで「NY市場と共に下落が本格化すると予想する。4月18日の夜間取引で付けた安値9380円を割り込めば下げ足を早めよう。中期予想・・・に変更無し」と予想。本日23日にかけ9430円へ一段安。

本日5月23日は午後6時まで、明日24日は午前8時30分からお電話によるお問い合わせを受け付けています。

(1)東日本大震災という予期せぬ形ながら、結局は急落に見舞われた全体相場の今後の予測

(2)昨年11月6日付レポートより再上昇を予想して以来、「・・・が続く可能性を秘める」と指摘してきた通り青天相場を上場来高値更新が続き年明け1月4日高値7450円で昨年11月5日安値1287円から5.7倍高、昨年10月4日安値580円から12.8倍高の3859シナジー、

昨年10月9日付・16日付・24日付レポートより「・・・に向かう可能性を秘める」と指摘してきた通り昨年来高値更新が続き年明け1月13日高値2万7300円で昨年10月14日安値7800円から3.5倍高の6670MCJ、

昨年11月27日付・12月4日付レポートより「中国始め新興国関連大穴株として3円以下は押し目買い」と予想してきた通り年明け1月18日にかけ11円へ3.6倍高の8107キムラタン、

昨年10月21日寄り付き684円から阪大の心筋症再生医療関連本命格として買いと予想し1月28日にかけ2190円へ3.2倍高の7776セルシード、

昨年9月30日の130円台で押し目買いと予想し2月7日にかけ585円へ4.3倍高の5216倉元製作所、

などに続く「値幅取り候補株」

(3)「無料銘柄診断」などについて

詳しくは03−6226−5871までお電話下さい。

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