2010年2月25日木曜日

[Jtrader Premium] 引けこそ反落ながらクラリオンが163円へ一段高

今日は、全体相場について配信。低位材料株について配信。

 

6796クラリオンは、引けこそ4円安の154円と4日ぶりの反落ながら一時163円へ一段高。2月13日付レポートで「電気自動車向け端末関連本命格として昨年11月27日安値73円から今年2月3日にかけ141円へ急騰。約2倍高した後、2月6日付レポートで全体相場の転換点2月15日~17日にかけ突っ込み買い狙いと指摘したが、8日に早くも新値追い再開。10日にかけ145円へ一段高した後、反落。2月15日~17日に全体相場の転換点を迎え、押し目買い」と配信。15日安値128円から再上昇。19日朝方にかけ146円へ上昇。1文ながら昨年来高値更新再開。2月20日付レポートでも「・・・の可能性秘める」と配信。

 

日経225先物は、1万80円まで見ての100円安1万100円で大引け。3日続落。

昨年12月26日付レポート(2010年1月2日合併号)より「年明け1月4日~6日を転換点に再び下げに転じよう。転換点年明け1月4日~6日にかけ一段高となった場合は、新規売り」と配信。1月4日、5日、6日に新規売りを配信。5日高値1万800円から7日にかけ1万640円へ反落。

今年1月9日付レポートで「今週は、転換点1月4日~6日を経て下げに転じると予想する。日米共に短期指標が過熱。1月11日のアルコアを皮切りに14日にインテルと米国企業の決算発表がスタート。好決算が予想されるも、それを織り込んで上昇が続いてきただけに出尽くしになろう」と配信。1万910円へ一段高となった12日に日経225先物オプション2月物プットに買いを配信。13日のイブニングセッションにかけ1万680円へ反落しましたが、15日にかけ1万980円へ一段高。予想に反し昨年来高値更新継続。

1月16日付レポートで「日経225は予想に反し1月15日にかけ昨年来高値更新継続。NYダウも14日にかけ昨年来高値更新が続いたが、S&P500が14日を1文新値。ナスダック、英FT指数、独DAX指数は11日高値から15日にかけ反落。日経225も今週は下げに転じよう。19日のシティG、21日のゴールドマンサックスを始め米国企業の決算発表が本格化するが、先週と同様出尽くしが予想される」と配信。20日お昼にも「3連休明けとなった昨夜のNY市場が急反発。NYダウが昨年来高値更新。S&P500、ナスダックが引け新値ながら、ユーロ急落により日経225、TOPIXは伸び悩み。上海総合指数も前日比1%を超える下げになってきた。1月16日付レポートでお伝えした予想に変更なし」と配信。21日朝方にかけ1万640円へ反落した後、切り返し急となりましたが、21日お昼にも「日経225先物が今朝方安値1万640円から切り返し急ながら、1月16日付レポートでお伝えした予想に変更なし」と配信した通り、22日にかけ1万510円へ一段安。

1月23日付レポートで「今週は、週初安からいったん切り返す場面もあろうが、一段安に向かおう。オバマ大統領の新金融規制案を嫌気したNY市場が1月22日にかけ3日連続安。3日間では昨年3月以来最大の下げとなり、昨年来高値更新が続いてきたNY市場も遂に天井を付けた可能性が高まってきた」と配信した通り、27日のイブニングセッションにかけ1万210円へ一段安。4日連続安で年初来安値更新継続。

1月28日寄り付き前より「昨夜のNY市場が反発。日本時間午前11時に行われるオバマ大統領の一般教書演説をマーケットがどう反映するか要注目。昨日イブニングセッションにかけ1万210円へ4日連続安となった直後だけに、本日から29日まで反発が続く可能性あるが、いったん反発したとしても、2月1日以降下げが本格化し一段安に向かうと予想する」と配信。1万470円へ反発した後、29日より早くも反落。2月1日にかけ1万120円へ一段安。年初来安値更新継続。

1月30日付レポートで「今週は、1万100円台が抵抗帯となることから下げ渋る可能性もあるが、NY市場を始めとする世界同時株安が続くと予想され、東京市場も一段安により年初来安値更新が続こう。中国が金融引き締めに動く中、オバマ大統領が新金融規制案に続き支出凍結案を打ち出し、米中の政策転換が鮮明化。1月23日付レポートで指摘した通りNYも昨年3月安値から続いたリバウンド相場の天井を付けた可能性が高まる中、ギリシャ、スペイン、ポルトガルの財政問題を嫌気してユーロの下げが止まらず欧州がトリプル安となってきた。昨年9月26日レポートよりお伝えしてきた中期予想『11月にかけ調整が続いた後、年末年始にかけいったん戻すが、年始高から再び急反落へ』が現実化してきたと言えよう」と配信。2月3日のイブニングセッションにかけ1万450円へ反発。

2月3日お昼に「2月1日安値1万120円から本日にかけ1万430円へ反発ながら、再度下落に転じ、一段安に向かうのは時間の問題。1月30日付レポートの予想に変更なし」と配信した通り5日のイブニングセッションにかけ9910円へ一段安。年初来安値更新が続き1万円大台割れ。

2月6日付レポートで「今週も、NY市場を始めとする世界同時株安が続くと予想され、日経225先物も一段安により年初来安値更新が続こう。折にふれて短期的な自律反発はあろうが、中期的には次なる転換点2月15日~17日にかけ下げが続くと予想する」と配信。9日にかけ9860円へ一段安。年初来安値更新が続き、1月5日の新規売り推奨値から約900円安となった後、10日のイブニングセッションで3月物プットに買いを配信したが、予想に反し11日のNY市場が反発。

2月13日付レポートで「今週は、2月15日~17日に転換点を迎えリバウンド相場に転じるか正念場。15日~16日に開かれるEU財務相会合のギリシャ支援が鍵を握ることになるが、日経225の2月9日安値9867円では1月年始高から2月にかけ予想された下げ幅に足りず、17日前後にかけもう1度下げた後、反発が本格化すると予想する。17日前後にかけ9500円辺りまで一段安となった場合は、リバウンド狙いで日経225先物と3月物コールを新規買い」と配信。15日朝方高値1万120円から引けにかけ1万円まで下げた後、切り返し。

2月20日付レポートで「今週は、欧米市場の短期指標が過熱し伸び悩みとなろう。大型連休直前に預金準備率引き上げを発表した中国市場の動向に注目。2月9日安値9860円では1月年始高から2月にかけ予想された下げ幅に足りないまま2月15日~17日の転換点からリバウンドが本格化してきたことから短期的に読みづらくなってきたが、現時点では「2月4日高値1万450円を上限、・・・円を下限としたボックス相場が・・・にかけ続いた後、・・・と予想する」と配信。22日高値1万450円から本日25日にかけ1万80円へ反落。

 

全体相場の短期・中期・長期予測や日経225先物、「値幅取り候補株」などについては、2月20日夕方に配信した週末レポートをご参照下さい。

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