2010年2月10日水曜日

[Jtrader Premium] シロキ工業が昨年来高値更新継続。ゼクスS高。オートウェーブ3連騰。LTTバイオ一段高。日経225先物は5日ぶりの反発

今日は、全体相場について配信。

 

7243シロキ工業が、261円まであっての3円高256円で大引け。昨年来高値更新継続。昨年11月24日より150円以下で新たに買いを配信。11月28日付レポートでも「自動車販売台数が過去最高のインド自動車関連として買い。大底圏上放れは時間の問題」と配信。12月3日にかけ168円へ上昇。12月12日付レポートで「値幅取り本番へ」と配信。年明け1月14日にかけ228円へ上昇。

 

8913ゼクスが、150円高の1022円S高買い気配で大引け。1月30日付レポートで「三角保ち合い上放れが予想され買い場」と配信。悪地合いもあって予想に反し下落しましたが、2月8日安値854円から切り返し。9日に厚生労働省が優料老人ホームの施設、入所者数共に過去最多を更新したと発表。

 

2666オートウェーブが、28円高の290円で大引け。3連騰。昨年11月28日付レポートより「本格上昇にはまだ時間がかかると予想されるが、2010年の・・・となる可能性あり」と配信。急動意となった12月22日にも「・・・となる可能性あり」と配信。24日にかけ289円へ急伸した後、もみあいにありましたが、12月26日付(2010年1月2日合併号)、1月9日付レポートでも「・・・の可能性秘める」と配信。15日にも再動意を配信。18日にかけ331円へ急伸。2月8日に再動意を配信。

 

4566LTTバイオが、4万6500円まであっての2000円高4万6200円で大引け。昨年からの戻り高値更新。1月15日に再動意を配信。1月16日付レポートで「再上昇本格化へ」と配信。旭化成ファーマとステルス型ナノ粒子に関する共同研究開発契約締結を発表した26日にS高交え29日にかけ4万3800円へ上昇。1月30日付レポートでも「値動き荒いが、値幅取り本番へ」と配信。

昨年7月23日の2万2000円台より「アスクレピオスの破産管財人が管理する当社株式について、7月22日付の大量保有報告書により、北京泰徳製薬へ株式異動完了が判明したと発表。中国企業傘下入りにより14倍高を演じた8202ラオックスの連想も」と指摘すると共にS高連発で8月20日にかけ5万8000円へ急騰した後、急反落。11月19日、20日安値2万6200円から底打ち反転。

 

日経225先物が、1万50円まであっての50円高9990円で大引け。5日ぶりの反発。

昨年12月26日付レポート(2010年1月2日合併号)より「年明け1月4日~6日を転換点に再び下げに転じよう。転換点年明け1月4日~6日にかけ一段高となった場合は、新規売り」と配信。1月4日、5日、6日に新規売りを配信。5日高値1万800円から7日にかけ1万640円へ反落。

今年1月9日付レポートで「今週は、転換点1月4日~6日を経て下げに転じると予想する。日米共に短期指標が過熱。1月11日のアルコアを皮切りに14日にインテルと米国企業の決算発表がスタート。好決算が予想されるも、それを織り込んで上昇が続いてきただけに出尽くしになろう」と配信。1万910円へ一段高となった12日に日経225先物オプション2月物プットに買いを配信。13日のイブニングセッションにかけ1万680円へ反落しましたが、15日にかけ1万980円へ一段高。予想に反し昨年来高値更新継続。

1月16日付レポートで「日経225は予想に反し1月15日にかけ昨年来高値更新継続。NYダウも14日にかけ昨年来高値更新が続いたが、S&P500が14日を1文新値。ナスダック、英FT指数、独DAX指数は11日高値から15日にかけ反落。日経225も今週は下げに転じよう。19日のシティG、21日のゴールドマンサックスを始め米国企業の決算発表が本格化するが、先週と同様出尽くしが予想される」と配信。20日お昼にも「3連休明けとなった昨夜のNY市場が急反発。NYダウが昨年来高値更新。S&P500、ナスダックが引け新値ながら、ユーロ急落により日経225、TOPIXは伸び悩み。上海総合指数も前日比1%を超える下げになってきた。1月16日付レポートでお伝えした予想に変更なし」と配信。21日朝方にかけ1万640円へ反落した後、切り返し急となりましたが、21日お昼にも「日経225先物が今朝方安値1万640円から切り返し急ながら、1月16日付レポートでお伝えした予想に変更なし」と配信した通り、22日にかけ1万510円へ一段安。

1月23日付レポートで「今週は、週初安からいったん切り返す場面もあろうが、一段安に向かおう。オバマ大統領の新金融規制案を嫌気したNY市場が1月22日にかけ3日連続安。3日間では昨年3月以来最大の下げとなり、昨年来高値更新が続いてきたNY市場も遂に天井を付けた可能性が高まってきた」と配信した通り、27日のイブニングセッションにかけ1万210円へ一段安。4日連続安で年初来安値更新継続。

1月28日寄り付き前より「昨夜のNY市場が反発。日本時間午前11時に行われるオバマ大統領の一般教書演説をマーケットがどう反映するか要注目。昨日イブニングセッションにかけ1万210円へ4日連続安となった直後だけに、本日から29日まで反発が続く可能性あるが、いったん反発したとしても、2月1日以降下げが本格化し一段安に向かうと予想する」と配信。1万470円へ反発した後、29日より早くも反落。2月1日にかけ1万120円へ一段安。年初来安値更新継続。

1月30日付レポートで「今週は、1万100円台が抵抗帯となることから下げ渋る可能性もあるが、NY市場を始めとする世界同時株安が続くと予想され、東京市場も一段安により年初来安値更新が続こう。中国が金融引き締めに動く中、オバマ大統領が新金融規制案に続き支出凍結案を打ち出し、米中の政策転換が鮮明化。1月23日付レポートで指摘した通りNYも昨年3月安値から続いたリバウンド相場の天井を付けた可能性が高まる中、ギリシャ、スペイン、ポルトガルの財政問題を嫌気してユーロの下げが止まらず欧州がトリプル安となってきた。昨年9月26日レポートよりお伝えしてきた中期予想『11月にかけ調整が続いた後、年末年始にかけいったん戻すが、年始高から再び急反落へ』が現実化してきたと言えよう」と配信。2月3日のイブニングセッションにかけ1万450円へ反発。

2月3日お昼に「2月1日安値1万120円から本日にかけ1万430円へ反発ながら、再度下落に転じ、一段安に向かうのは時間の問題。1月30日付レポートの予想に変更なし」と配信した通り5日のイブニングセッションにかけ9910円へ一段安。年初来安値更新が続き1万円大台割れ。

2月6日付レポートで「今週も、NY市場を始めとする世界同時株安が続くと予想され、日経225先物も一段安により年初来安値更新が続こう。折にふれて短期的な自律反発はあろうが、中期的には次なる転換点2月・・・日にかけ下げが続くと予想する」と配信。9日にかけ9860円へ一段安。年初来安値更新が続き、1月5日の新規売り推奨値から9日安値で約900円幅の下落。

 

1月12日に買い推奨した日経225先物オプション2月物プットは、

10250プットが、1月12日安値60ポイントから13日夕場にかけ115ポイントへ急伸した後、急反落。21日安値45ポイントから再上昇。29日にかけ245ポイントへ一段高。買い推奨値から約4倍高、21日安値から5.4倍高した後、急反落。2月4日安値60ポイントから再上昇。9日にかけ390ポイントへ一段高。1月12日買い推奨値から6倍高超え、底値から8.6倍高。

10000プットが、1月12日安値35ポイントから13日夕場にかけ70ポイントへ2倍高した後、急反落。21日安値20ポイントから再上昇。29日にかけ145ポイントへ一段高。買い推奨値から約4倍高、21日安値から7.2倍高した後、急反落。2月4日安値20ポイントから再上昇。5日夕場にかけ205ポイントへ一段高。1月12日買い推奨値から5倍高超え、底値から10.2倍高。

9750プットが、1月12日安値20ポイントから13日夕場にかけ45ポイントへ2.2倍高した後、急反落。21日安値13ポイントから再上昇。29日にかけ85ポイントへ一段高。買い推奨値から約4倍高、21日安値から6.5倍高した後、急反落。2月4日安値8ポイントから再上昇。5日夕場にかけ105ポイントへ一段高。1月12日買い推奨値から5倍高超え、底値から13.1倍高。

9500プットが、1月12日安値12ポイントから13日夕場にかけ30ポイントへ2.5倍高した後、急反落。21日安値8ポイントから再上昇。26日夕場にかけ50ポイントへ一段高。買い推奨値から約4倍高、21日安値から6.2倍高した後、急反落。2月4日安値4ポイントから再上昇。5日に夕場かけ45ポイントへ上昇。底値から11.2倍高。

オプションの買いは、外せば投資資金0のハイリスクを追いますが、先物や空売りと違って最初から最大損金が確定していると共に、急騰・急落場面で100倍高を超える大化けが出る可能性があり、投資する価値あり。オプションの売買は2倍高以上した時に買い玉の半分を利食い残り半分をタダ券にして倍率を狙うなどテクニックを要しますので売買の際には弊社までお電話を。

 

全体相場の短期・中期・長期予測や日経225先物、「値幅取り候補株」などについては、2月6日夕方に配信した週末レポートをご参照下さい。

0 件のコメント:

コメントを投稿