2011年7月5日火曜日

[今日の前池] 住軽金が高値引け。メディネット、日本風力開発が続伸。エキサイトが反発

本日の東京株式市場は、日経225が9995円まであっての7.37円高9972.46円で大引け。6日続伸となりました。

個別では、9501東京電力が連騰。

3754エキサイトが、9万8000円まであっての7500円高9万7000円で大引け。反発。7月1日の9万1000円どころより再動意を指摘。9万8200円へ急伸。7月2日付レポートで「スマートフォン関連銘柄として昨年11月4日安値2万5000円から今年3月7日にかけ14万1100円へ急騰。5.6倍高を演じた後、反落。3月11日に発生した東日本大震災を嫌気して16日にかけ5万7300円へ急落したが、4月6日安値5万8500円をダブル底に5月10日にかけ15万3000円へ急反騰。再び2.6倍高で年初来高値を更新した後、調整。6月30日にかけ8万5600円へ下落。iPhone始めスマートフォンにアプリケーションを配信。2011年3月期最終利益が前期比3.5倍増の1億8900万円。2012年3月期最終利益も前期比64%増の3億1000円予想。予想EPS4960円。予想PER18.7倍。・・・の可能性秘める」と指摘。

7月4日寄り付きより「続伸となるか注目」と指摘。8万9100円へ反落となりましたが、本日再上昇。

2370メディネットが、1万7100円まであっての700円高1万6980円で大引け。続伸。3月3日の1万9000円台から買いと予想。7日にかけ2万380円へ上昇した後、3月11日に発生した東日本大震災を嫌気して急落しましたが、16日安値1万円から切り返し。30日引け後に発表したPP-RP由来癌抗原ペプチドの特許権取得を好感し31日にかけ一時S高となる1万6950円を回復した後、5月17日にかけ10万750円へ売り直されましたが、この日引け後に欧州特許庁よりHSP105由来癌抗原ペプチドの特許査定を受けたと発表。これを好感し23日にかけ1万4500円へ再上昇。5月21日付、28日付、6月4日付レポートで「バイオ・ゲノム関連として急騰再演に向かう可能性秘める」と指摘。韓国のNKBIO社と技術提携を発表した6月7日にかけ1万9910円へ急騰した後、調整。

7月2日付レポートで「癌免疫細胞療法の総合支援サービス。6月15日には肺癌抗原遺伝子に関する基盤的共同研究および樹状細胞ワクチンを用いた原発性肺癌の術後補助治療に係る共同臨床試験開始も発表。バイオ・ゲノム関連本命格として昨年4月23日にかけ4万8350円へ急騰。2008年9月30日安値4240円から11.4倍高を演じた大化け株。6月29日から7月1日に東京ビッグサイトで「第10回国際バイオEXPO」が開催。バイオ・ゲノム関連として再上昇に向かう」と予想。

2766日本風力開発が、11万7400円まであっての2400円高11万900円で大引け。続伸。7月2日付レポートで「復興関連に絡む代替エネルギー関連として再上昇に向かう」と予想。

5738住友軽金属工業が、3円高の86円で高値引け。反発により戻りの引け新値。6月11日付レポートで「予想PER3倍。公募増資明け。底打ち反転へ向かう」と予想。6月18日付、25日付レポートで「底打ち反転に向かうのは時間の問題」と予想。28日寄り付き前より「27日を79円で高値引け。底打ち反転が本格化するか注目」と指摘してきた通り6月21日安値74円から切り返し。7月1日に4387万株の出来高を伴って85円へ上昇。底値もみあい上放れ。

7月2日付レポートで「公募価格77円、払込期日6月7日で公募増資を実施。アルミ圧延トップクラス。伸銅も手掛ける。2012年3月期最終利益が前期比53%増の110億円予想。予想EPS25.46円。予想PER3.2倍。超割安。戻り高値更新が続く」と予想。4日寄り付きより「続伸となるか注目」と指摘。86円まで買われた後、83円へ反落となりましたが、本日再上昇。

日経225先物が、1万円まであっての前日比変わらず9960円で大引け。

1万620円へ上昇した1月13日に「本日より明日にかけ新規売り」と予想。1月16日付レポートで「調整色が鮮明化すると予想する。NY市場も本格化する四半期決算発表が出尽くしとなって天井形成から下落に転じよう」と予想した通り21日にかけ1万250円へ反落。27日にかけ1万490円を回復した後、1月22日付レポートで「今週も調整が続く」と予想した通り28日のNY急反落を受け31日朝方に1万180円へ一段安となりましたが、予想に反しNYが切り返し急。東京市場も戻り高値を更新。

1万890円へ一段高となった2月17日に新規売りと予想。2月19日付レポートでも「今週はNY市場と共に調整に転じると予想され新規売り」と予想した通り24日夜間取引にかけ1万390円へ下落。3月11日大引け間際に発生した東日本大震災を嫌気して15日にかけ7800円へ暴落。結局、高値から3090円幅の下落に見舞われました。

3月14日に「本日から明日15日にかけての突っ込みがいったん買い場になると予想されるが、福島の原発が不透明」と指摘。22日にかけ9550円を回復した後、23日より「暴落からのリバウンド一服」と指摘した通りもみあい。

3月26日付レポートで「福島第一原子力発電所の動向が好転しなければ、転換点の3月31日前後から再度下落に向かう」と予想。4月1日高値9830円から反落。4月2日付レポートで「転換点3月31日を経て再度下落に転じよう。NY市場もダブルトップ形成から下落に転じるのは時間の問題」と予想。8日朝方にかけ9530円へ下落した後、政府が今夏の計画停電を回避すると打ち出し、東電も今後原則として計画停電を行わないと発表したことから9820円へ反発したが、12日にかけ9500円へ下落。

4月16日付レポートで「福島第一原子力発電所の動向が好転するなどの好材料が出ない限り、もみあい下放れに向かうと予想する。4月6日高値から反落した後、14日安値で下げ渋り反発となったNY市場もダブルトップ形成からの下落が鮮明化するのは時間の問題」と予想。18日の夜間取引にかけ9380円へ一段安。もみあい下放れ気味となりましたが、インテル、アップルなどの好決算を好感したNY高を受け持ち直し。予想に反し4月1日に付けた戻り高値を更新しましたが、TOPIXは4月1日高値に及ばず。

9870円で高値引けとなった4月28日より「4月27日〜5月3日に転換点を迎え、NY市場と共に下落に転じると予想され、本日から5月2日にかけ新規売り」と予想。4月28日付レポートで「4月27日〜5月3日に転換点を迎え下落に転じると予想する。予想に反し再び昨年来高値を更新してきたNY市場も下落に転じよう」と指摘。1万40円へ一段高となった5月2日に新規売りと予想した通り反落。

5月7日付レポートで「短期的に下げ渋りもみあいも予想されるが、中期的にはNY市場と共に5月末にかけ下落していく」と予想。10日にかけ9750円へ下落した後、11日に9930円を回復しましたが、13日にかけ9550円へ下落。

5月14日付レポートで「NY市場と共に下落が本格化すると予想する。4月18日の夜間取引で付けた安値9380円を割り込めば下げ足を早めよう。中期予想『NY市場と共に5月末にかけ下落が続く』に変更無し」と予想。17日にかけ9500円へ下落。

5月21日付レポートで「短期的に下げ渋る可能性はあるが、NY市場と共に下げが本格化するのは時間の問題。もみあい下限の4月18日夜間取引安値9380円を割り込めば下げ足を早めよう。中期予想『NY市場と共に5月末にかけ下落が続く』に変更無し」と予想。23日の夜間取引にかけ9380円へ一段安。TOPIXはもみあい下限の4月19日安値を割り込みましたが、日経225先物はもみあい下限と同値で下げ渋り。

5月28日付レポートで「サミット明けの菅首相退陣を巡る政局が焦点。6月1日の党首討論の後に不信任案が提出されるか、その前に菅首相がまさかの解散総選挙を決断するか注目される」と指摘。5月31日夜間取引にかけ9750円へ反発しましたが、NY安を受け6月3日夜間取引にかけ再び9430円へ下落。

6月4日付レポートで「もみあい下限の4月18日夜間取引安値9380円を割り込みTOPIXに続き、もみあい下放れとなるか正念場」と指摘。6日にかけ9350円へ下落した後、下げ渋り。10日朝方にかけ9620円へ反発。

6月11日付レポートで「TOPIXに続きもみあい下放れ本格化となるかNY市場が決めることになろう」と指摘。17日夜間取引にかけ9290円へ一段安。

6月18日付レポートで「今週もNY市場が焦点。6月21日から22日にFOMCが開催。QE2(量的金融緩和第2弾)が6月末で終了する中、下げ止まれるか正念場」と指摘。NY反発を受け切り返し。

6月25日付レポートで「今週もNY市場が焦点。QE2が6月末で終了する中、下げ止まれるか正念場が続く。2月17日を高値に先に下げてきた東京市場は1カ月ずれで的中している2011年相場予測の通り6月後半から・・・にかけて一旦上昇してもおかしくないタイミングにあるが、5月2日高値から反落し調整不充分と予想されるNY市場が一段安に向かえば、東京も連れ安を余儀なくされよう」と指摘。NY急反騰を受け7月4日にかけ1万10円へ5連騰。

本日7月5日は午後6時まで、明日6日は午前8時30分からお電話によるお問い合わせを受け付けています。

(1)昨年11月6日付レポートより再上昇を予想して以来、「・・・が続く可能性を秘める」と指摘してきた通り青天相場を上場来高値更新が続き年明け1月4日高値7450円で昨年11月5日安値1287円から5.7倍高、昨年10月4日安値580円から12.8倍高の3859シナジー、

昨年10月9日付・16日付・24日付レポートより「・・・に向かう可能性を秘める」と指摘してきた通り昨年来高値更新が続き年明け1月13日高値2万7300円で昨年10月14日安値7800円から3.5倍高の6670MCJ、

昨年11月27日付・12月4日付レポートより「中国始め新興国関連大穴株として3円以下は押し目買い」と予想してきた通り年明け1月18日にかけ11円へ3.6倍高の8107キムラタン、

昨年10月21日寄り付き684円から阪大の心筋症再生医療関連本命格として買いと予想し1月28日にかけ2190円へ3.2倍高の7776セルシード、

昨年9月30日の130円台で押し目買いと予想し2月7日にかけ585円へ4.3倍高の5216倉元製作所、

などに続く「値幅取り候補株」

(2)東日本大震災という予期せぬ形ながら、結局は急落に見舞われた全体相場の今後の予測

(3)「無料銘柄診断」などについて

詳しくは03−5623−5775までお電話下さい。

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