2011年11月21日月曜日

[今日の前池] 新日本理化が新値追い継続。GNIが3連騰。TOPIXの年初来安値更新 続く

本日の東京株式市場は、日経225が8343円まで見ての26.64円安8348.27円で大引け。小幅続落となりました。11月16日より年初来安値を更新してきたTOPIXが716ポイントまで見ての2.90ポイント安717.08ポイントで大引け。年初来安値更新継続。

4406新日本理化が、694円まであっての59円高670円で大引け。新値追い継続。

10月8日付レポートで「9月22日にかけ291円へ上昇。年初来高値更新が続いた後、10月6日にかけ238円へ反落。7日に252円へ反発。油脂製品に復興需要。下期は自動車向けが回復。2012年3月期最終利益が前期比45%増の10億円予想。予想EPS26.8円。2013年3月期最終利益も前期比10%増の11億円予想。予想EPS29.5円。今期予想PER9.3倍。来期予想PER8.5倍。BPS315.7円。PBR0.79倍。割安。全体相場が急落さえしなければ、再上昇に向かおう」と指摘。13日にかけ294円へ上昇した後、もみあいを経て11月1日より再動意。2日をS高で年初来高値更新。4日にかけ438円へ5連騰。

11月5日付レポートで「短期指標過熱により目先は調整が予想されるが、中期的には空売りの増え方次第で新値追いが続いていく可能性秘める」と指摘。増し担保規制に8日にかけ358円へ急反落しましたが、空売り急増を受け9日に一時S高となる444円まで買われ、新値追い再開。17日にS高買い気配を交え18日にかけ632円へ一段高。新値追い続く。新日本理化の急騰に伴い、11月初めより買い推奨してきた中低位材料株の銘柄群も軒並み一段高。

11月20日付レポートで「3月15日安値66円から既に9.5倍高。短期指標過熱により目先は再び調整も予想されるが、・・・を彷彿させる・・・となりつつあり、目が離せない。・・・は、1段上げが1995年3月24日安値389円から8月22日高値1840円。約5ヵ月間で4.7倍高。・・・。2段上げが・・・。3段上げが・・・。これに対し、新日本理化は、今年3月15日安値66円から9月22日にかけ291円へ上昇。約6ヵ月間で4.4倍高した後、調整。・・・。もみあいを経て・・・。2段上げ開始。18日にかけ632円へ上昇。1段上げ終了後の10月6日に付けた安値238円から約1ヵ月半で2.6倍高。・・・の2段上げ完了には日柄、値幅共にまだ余裕がある。・・・型の・・・を展開するならば、・・・。ただし、当時とは・・・が異なる。・・・。新日本理化が、・・・型の・・・に向かうか否か、・・・が鍵を握ることになろうが、いずれにせよ・・・。中低位材料株本命格として・・・していく可能性を秘めている」と分析。

2160GNIが、137円まであっての30円高133円で大引け。3連騰で戻り高値更新。

11月20日付レポートで「8月24日に子会社である上海ジェノミクス社の増資引受け決議を、26日に北京コンチネント薬業有限公司の子会社化について北京当局の承認を得たと発表。これを好感し、9月16日にかけ215円へ急騰。8月23日安値27円から7.9倍高を示現した後、急反落。10月21日安値61円から切り返し。11月14日にかけ106円を回復。18日を103円高値引けで戻りの引け新値。バイオ創薬ベンチャー。赤字続くも、9月22日に上海ジェノミクスが承認申請していた特発生肺線維症(IPF)対象薬F647(ピルフェドニン)について、中国国家食品薬品監督管理局より新薬承認を取得。IPFは、治療法が確立されていない致命的な疾患で、約50万人の患者が存在。北京コンチネント薬業で製造設備が出来次第、製造販売許可を申請する。・・・に向かう可能性秘める」と指摘。

2158UBICは、1万4490円まで見ての520円安1万5100円で大引け。5日続落。

11月20日付レポートで「3042セキュアヴェイルに続くITセキュリティ関連本命格として急騰。1:2の株式分割権利落ちを経て青天相場を上場来高値更新が続き、10月7日にかけ1万9000円へ上昇。昨年11月4日安値から94倍高へ大化け。再動意を指摘した7月22日からでも3倍高超えを示現した後、調整にあったが、11月10日安値1万1980円から切り返し急。14日に野村証券がBuy継続、目標株価を1万9000円から2万2000円に引き上げ。15日にかけ1万8170円を回復した後、18日にかけ1万5600円へ反落。訴訟の際に必要な証拠保全などの電子データ収集、分析を行うコンピュタ解析事業。7月12日に子会社のPayment
Card Forensicsが
国際カードブランド5社で設立した米国PCIセキュリティ基準審議会から日本企業として初めてアジア太平洋地域で活動するペインメントカードの情報漏えい事件のフォレンジック機関として承認。アジア企業からの受注拡大中。・・・に向かう可能性秘める」と指摘。

日経225先物は、8340円まで見ての50円安8360円で大引け。続落。

昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測は、「年初高から2月中盤にかけ下落。3月末にかけリバウンド。4月初めから末にかけ下落。5月もみあい。5月後半から7月末にかけ上昇。8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から三角保ち合い下放れ。年末にかけ・・・」。予想に反し2月中盤にかけ戻り高値更新が続きましたが、1万890円へ一段高となった2月17日に新規売りと予想。2月19日レポートでも「NYと共に調整に転じると予想され新規売り」と予想した通り24日夜間取引にかけ1万390円へ下落。3月11日大引け間際に発生した東北関東大震災を嫌気して15日にかけ7800円へ暴落。結局、高値から3090円幅の下落に。

3月14日に「本日から明日15日にかけての突っ込みがいったん買い場になると予想されるが、福島の原発が不透明」と指摘。22日にかけ9550円を回復。23日より「暴落からのリバウンド一服」と指摘した通りもみあい。3月26日レポートより「転換点の3月31日前後から再度下落に向かう」と予想。4月1日高値9830円から反落。18日の夜間取引にかけ9380円まで売られましたが、NY高を受け持ち直し。9870円で高値引けとなった4月28日より「4月27日〜5月3日に転換点を迎え、NYと共に下落に転じよう。本日から5月2日にかけ新規売り」と予想。1万40円へ一段高となった5月2日に新規売りと予想。6月17日夜間取引安値9290円から7月8日にかけ1万200円へ上昇。戻り高値を更新しましたが、7月22日夜間取引高値1万170円をダブルトップに再度下げが本格化。

7月24日付、30日付レポートより「2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、『7月末にかけ上昇から8月反落』となる元の2011年相場予測のリズムになる可能性が出てきた」と指摘した通り、世界同時株安を受け8月9日にかけ8650円へ急落。「昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から三角保ち合い下放れ。年末にかけ・・・』に変更無し」と指摘してきた通り、26日にかけ8290円へ一段安。

10月1日付レポートで「10月3日に開催される非公式ユーロ圏財務相会合、4日のEU経済・財務相会合で欧州金融安定ファシリティー(EFSF)のレバレッジ活用計画が決まらない限り、年初来安値更新が続く上海総合指数、既に8月安値更新の独DAX指数、日経225、NYダウに続き、S&P500、ナスダックも8月安値更新に向かい、・・・と予想する。既に9月27日の段階でドイツの経済相がEFSFのレバレッジ活用計画交渉は打ち切りになったとコメント。引き続き、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から三角保ち合い下放れ。年末にかけ・・・』に変更無し」と指摘。S&P500、ナスダック、英FT指数が8月に付けた年初来安値を更新し10月4日夜間取引にかけ8330円へ下落した後、欧米市場の反発を受け7日にかけ8670円を回復。

10月8日付レポートで「10月11日のアルコアを皮切りに米国企業の決算発表がスタート。13日にJPモルガン・チェース、グーグルが決算発表。先週は、年初来安値更新が続く上海総合指数、既に8月安値更新の独DAX指数、日経225、NYダウに続き、S&P500、ナスダック、英FT指数も8月に付けた年初来安値を更新した後、いったん反発したが、2段下げが本格化するのは時間の問題と予想する。引き続き、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から三角保ち合い下放れ。年末にかけ・・・』に変更無し」と指摘。13日にかけ8890円を回復。

10月16日付レポートで「米国企業の7−9月期決算発表が本格化。この間、上海総合指数、独DAX指数、日経225、NYダウに続き、S&P500、ナスダック、英FT指数も8月に付けた年初来安値を更新した後、いったん反発。10月24日〜11月4日に転換点を迎え、短期的には転換点まで堅調な展開が続く可能性もあるが、中期的に再び下げに転じるのは時間の問題と予想する。引き続き、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から三角保ち合い下放れ。年末にかけ・・・』に変更無し」と指摘。17日夜間取引にかけ8960円へ一段高した後、21日にかけ8640円へ反落。

10月22日付レポートで「10月24日〜11月4日に転換点を迎える中、10月23日と26日にEU首脳会議が開催。欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の強化方法についてドイツとフランスが合意に達するか否かが上下を決めることになろう。EFSFのレバレッジ活用計画が決まらなければ、再度下落。EFSFのレバレッジ活用計画が決まった場合は、短期的に急伸となろうが、中期的には引き続き、・・・しない限り、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から三角保ち合い下放れ。年末にかけ・・・』に変更無し」と指摘。10月26日に開かれたEU首脳会議でレバレッジ活用により欧州金融安定ファシリティー(EFSF)を4倍の1兆ユーロに拡大する方針が固まったことを好感し、28日にかけ9100円へ急伸。

10月26日朝方より「日経225先物オプション11月物プットと11月物コールを両建て買い。7750プットと9250コールを中心に。もみあった場合は時間価値の減少により共に投資資金0となるので、投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。7750プットは26日朝方高値19ポイントから31日にかけ2ポイントへ下落ながら、9250コールが26日朝方安値13ポイントから31日に90ポイントへ6.9倍高。

10月30日レポートで「11月1日〜2日に米FOMCが開催。2日に会見するバーナンキFRB議長がQE3実施の可能性に言及するか注目されるが、転換点10月24日〜11月4日を迎え、再度下落に転じると予想する。この間、日経225が9月後半から三角保ち合い下放れ気味となった後、10月5日安値8343円から切り返し。28日にかけ9086円を回復。NYダウについては9月1日高値を更新し、早くも1万2000ドル台を回復。予想に反する急反騰になったと言わざるを得ないが、引き続き・・・しない限り、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から三角保ち合い下放れ。年末にかけ・・・』に変更無し」と指摘。31日に政府・日銀によるドル買い円売り介入で円が79円台へ急落したことを好感し9160円へ一段高。9月1日高値9100円を更新した後、欧米市場と共に急反落。11月2日夜間取引にかけ8600円へ下落。

10月30日付レポートで「転換点10月24日〜11月4日を迎え、日経225先物が再度下落に転じると予想され、11月4日にかけ日経225先物オプション11月物プットの買い場が到来しよう」と指摘。

8750プットが、10月31日安値24ポイントから11月2日夜間取引にかけ一時215ポイントへ急騰。8.9倍高。

8500プットが、10月31日安値8ポイントから11月1日に夜間取引にかけ一時105ポイントへ急騰。13.1倍高。

8250プットが、10月31日安値4ポイントから11月1日に夜間取引にかけ一時60ポイントへ急騰。15倍高。

8000プットが、10月31日安値1ポイントから11月1日に夜間取引にかけ40ポイントへ急騰。40倍高。

11月5日付レポートで「転換点10月24日〜11月4日を経て、欧米市場と共に下げが鮮明化すると予想する。引き続き全体相場については・・・しない限り、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『年末にかけ・・・』に変更無し。つまり、・・・。現時点で・・・に予想される・・・が来るまでは、引き続き・・・を売買しながら、個別材料株相場に期待。2158UBICに続き3857ラックHDが青天相場を上場来高値更新継続。ITセキュリティ関連の買い人気が続く中、1919エスバイエル、4406新日本理化が新値追い。中低位材料株もヒートアップ」と指摘。10日、11日夜間取引にかけに8460円へ一段安。

11月5日付レポートで「転換点10月24日〜11月4日を経て、欧米市場と共に日経225先物の下げが鮮明化すると予想され、日経225先物オプション12月物プットの買い場が到来しよう」と指摘した通り、日経225先物が10日夜間取引にかけ8460円へ一段安となるに伴い12月物プットが急伸。

8250プットが、11月9日安値75ポイントから10日夜間取引にかけ170ポイントへ急伸。2.2倍高。

8000プットが、11月9日安値46ポイントから10日夜間取引にかけ110ポイントへ急伸。2.3倍高。

7750プットが、11月9日安値29ポイントから10日夜間取引にかけ70ポイントへ急伸。2.4倍高。

7500プットが、11月9日安値18ポイントから10日夜間取引にかけ49ポイントへ急伸。2.7倍高。

7250プットが、11月9日安値13ポイントから10日夜間取引にかけ34ポイントへ急伸。2.6倍高。

11月12日付レポートで「短期的には欧米市場に続き反発となる可能性もあるが、欧米が東京市場に続き下げ鮮明化となるのは時間の問題と予想され、中期的には引き続き・・・しない限り、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の「年末にかけ・・・」に変更無し。つまり、・・・。現時点で・・・に予測される・・・が来るまでは、引き続き・・・を売買しながら、個別材料株相場に期待。1919エスバイエル、4406新日本理化、3110日東紡の新値追いが続く中、・・・などが再上昇。11月5日付レポートで指摘した通り中低位材料株乱舞の地合いに」と指摘。14日朝方に8670円へ反発した後、18日にかけ8360円へ一段安。TOPIXが昨日16日より年初来安値を更新。

11月12日付レポートで「今週も、日経225先物オプション12月物プットの買い場が到来しよう」と指摘した通り、日経225先物が18日にかけ8360円へ一段安となるに伴い12月物プットが再上昇。

8250プットが、11月14日朝方安値80ポイントから18日にかけ155ポイントへ上昇。

8000プットが、11月14日朝方安値48ポイントから18日にかけ90ポイントへ上昇。

7750プットが、11月14日朝方安値29ポイントから18日にかけ55ポイントへ上昇。

7500プットが、11月14日朝方安値19ポイントから17日朝方にかけ34ポイントへ上昇。

7250プットが、11月14日朝方安値13ポイントから16日夜間取引にかけ23ポイントへ上昇。

11月20日付レポートで「今週は、米国財政赤字削減法案の提出期限を11月23日に迎える中、NY市場が・・・か正念場。10月30日付レポートで『転換点10月24日〜11月4日を迎え、再度下落に転じる』と予想した通り、日経225は10月31日高値9152円から急反落。NYダウ、ナスダック、英FT指数は27日を高値に、S&P500、独DAX指数は28日を高値に31日より急落したが、11月1日を安値に切り返し。三角保ち合い形成後、下放れ気味となってきた。イタリアや20日に総選挙のスペインに続きフランスの金利も上昇。欧米市場が東京に続き・・・は時間の問題と予想され、中期的には引き続き・・・しない限り、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『年末にかけ・・・』に変更無し。つまり、・・・。現時点で・・・に予測される・・・が来るまでは、引き続き・・・を売買しながら、個別材料株相場に期待。4406新日本理化と3110日東紡の新値追いが続く中、・・・が新値追い再開。・・・などが戻り高値更新継続。11月5日付レポートより指摘してきた通り中低位材料株乱舞の地合いに」と指摘。

本日21日にかけ8340円へ一段安。TOPIXが年初来安値更新継続。

本日11月21日は午後6時まで、明日22日は午前8時30分からお電話によるお問い合わせを受け付けています。

(1)東日本大震災という予期せぬ形ながら、結局は急落に見舞われた後、リバウンドから8月より再び急落となった全体相場の今後の予測

(2)2138クルーズ、6256ニューフレア、3042セキュアヴェイル、2158UBIC、3857ラックHD、4406新日本理化などに続く「値幅取り候補株」

(3)日経225先物オプションの売買

(4)「無料銘柄診断」などについて

詳しくは03−5623−5775までお電話下さい。

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