2010年6月28日月曜日

[今日の前池] ECIが一時S高。引けこそ急反落ながらパピレスが一時7280円へ一段 高

本日の東京株式市場は、日経225が9679円まで見ての43.54円安9693.94円で大引け。続落となりました。TOPIXは6.50ポイント安の860.80ポイントで大引け。5日続落。

4567ECIが、一時S高となる3万600円まであっての2790円高2万8350円で大引け。急伸。1万6400円へ下落した2008年10月28日朝方、1万5310円まで売られた08年11月21日朝方よりバイオ・ゲノム関連として買い推奨して以来、大化けの可能性を秘めると配信してきた通り昨年6月11日にかけ4万5000円へ急騰。08年11月21日買い推奨値から約3倍高を示現した後、調整。今年3月31日にかけ2万1860円へ下落。予想に反し年初来安値更新が続いてきましたが、4月3日付レポートで「大底圏。買い場」と指摘。4月14日引け後に発表した第3四半期決算の中で、ECI301のライセンス契約について「日米欧の製薬会社との契約は今期中(2010年5月期)に間に合いそうにないが、中国と韓国の大手製薬会社と今期中の契約を目指し、日米欧に比べ小額ながら契約一時金の計上が見込める状況になってきた」と記載。4月24日付けレポートで押し目買いを配信。26日の2万3000円どころでも押し目買いを配信。27日に一時S高した後、28日に中国企業と非小細胞肺癌治療薬ECI301の戦略的提携共同開発合意契約締結を発表。5月1日を目処に共同開発を開始。ライセンス料として5月末までに契約一時金10億円を受け取ることが明らかとなり28日も一時S高。4月29日付レポートで「再スタート本格化へ」と配信した通り30日にS高を交え5月7日にかけ4万4900円へ6連騰。買い推奨値から約2倍高で昨年来高値4万5000円に迫った後、さすがに反落。31日に中国企業からの契約一時金の入金遅延が明らかとなり6月1日に2万5400円へ急落しましたが、この日お昼休みに「最終的な入金に問題なく、業績の下方修正はない」と発表。3日お昼休みに「遅延していた中国からの契約一時金10億円について中国企業の責任者が6月27日に来日。送金手続き確認の打ち合わせを行い、速やかに送金が実行される」と発表。後場の2万8000円台で再度買いを指摘。2万9950円へ上昇した後、もみあいから悪地合いに25日にかけ2万4700円へ下落しましたが、本日28日前引け後に契約一時金入金のスケジュールについて発表。中国企業の実務担当者が6月26日に来日。27日に送金手続き確認の打ち合わせを行い、7月12日〜20日に送金が実行される見込み。これを好感し一時S高。

3641パピレスは、引けこそ990円安の5860円と急反落ながら一時7280円へ一段高。6月23日に新規公開した電子書籍関連銘柄。前評判通りの買い人気を集め公募価格2700円に対し6210円買い気配で初日初値付かず。現金預託措置により売り気配スタートとなった24日寄り付きから「午後2時前後と2段構えで5500円までで買い」と配信。初値6140円で生まれ6230円まで買われた後、予想通り売られ5500円以下に。S安寸前となる5160円を安値に引けにかけ切り返し急。6080円で引けた後、翌25日に一時S高となる7080円へ急伸。

日経225先物は、9670円まで見ての50円安9690円で大引け。続落。
4月3日付レポートで「予てよりお伝えしてきた4月初めの転換点3月30日〜4月7日を迎え、天井形成から下落に転じよう。4月7日にかけ新規売り」と配信した通り、5日高値1万1390円から反落。

4月10日付レポートで「9日のNYが昨年来高値を再び更新ながら、『4月初めより再び下落に向かい5月に急落の可能性がある』との中期予想及び昨年末よりお伝えしてきた2010年相場予測『1月初めから反落した後、2月リバウンドから3月末にかけ切り返し急。4月初めより再び反落。5月に急落した後、・・・』に変更なし」と配信。

4月17日・24日・29日・5月8日・15日付レポートで「中期予想及び2010年相場予測変更なく、一段安に向かおう」と配信してきた通り21日夕場にかけ9620円へ一段安。

5月22日付レポートで「転換点5月20日〜24日にかけ予想通り一段安となったが、NY市場の下げ幅が足りず、底打ちとなるか正念場。昨年末よりお伝えしてきた2010年相場予測『1月初めから反落した後、2月リバウンドから3月末にかけ切り返し急。4月初めより再び反落。5月に急落した後、6月から・・・にかけリバウンド相場継続。・・・より・・・へ』に変更なく、欧米市場の動向を見極めつつ打診買いを狙いたい」と配信。25日夕場にかけ9270円へ一段安。4月初めの新規売り推奨値から約2100円幅の下落となった後、予想通り反発。28日夕場にかけ9870円へ3日続伸。

5月29日付レポートで「ユーロ協調介入などの政策発動がない場合は売り直されようが、中期的には昨年末からお伝えしてきた2010年相場予測に変更なし」と配信。6月2日にかけ9550円へ売り直された後、3日夕場にかけ9990円へ急反発。5月28日夕場に付けた戻り高値を更新。6月2日安値でダブル底になった可能性が高まりましたが、4日の欧米市場が再び急落。NYダウとS&P500が引け安値。ユーロが安値更新。

6月5日付レポートで「週初安から切り返しダブル底形成となるか正念場。この間下げ幅が足りないと指摘してきたNY市場が5月25日安値更新から3段下げに向かう可能性も否定できないが、昨年末からお伝えしてきた2010年相場予測に変更なし」と配信。9日にかけ9370円へ下落した後、6月10日より「明日6月11日〜15日に転換点を迎え、欧米市場と共にダブル底形成となるか、3段下げが本格化するか正念場だが、中期的には昨年末からお伝えしてきた2010年相場予測に変更なし」と配信した通り切り返し。
6月11日にも「本日6月11日〜15日に転換点を迎え、昨夜のNY急伸によりダブル底形成の可能性高まる」と配信。

6月12日付レポートで「10日よりお伝えした通り6月11日〜15日に転換点を迎え、9日安値をダブル底とした上昇が鮮明化。リバウンド相場本格化に向かおう。引き続き中期的には昨年末よりお伝えしてきた2010年相場予測『1月初めから反落した後、2月リバウンドから3月末にかけ切り返し急。4月初めより再び反落。5月に急落した後、6月から・・・にかけリバウンド相場継続。・・・より・・・へ』に変更なし」と配信した通り21日夕場にかけ1万260円へ上昇。

6月19日付レポートで「今週は、短期指標過熱により欧米市場共に上昇一服となろうが、大した下げに至らず微調整に止まると予想する。引き続き『6月から・・・にかけリバウンド相場が続く』との中期予想及び2010年相場予測に変更なし」と配信。21日夕場高値1万260円から本日28日にかけ9670円へ反落。

本日6月28日は午後8時まで、明日29日は午前8時30分からお電話によるお問い合わせを受け付けています。

(1)4月初め高値からの反落、ゴールデンウィーク中のNY一段安、5月急落に続き、5月26日からの反発、6月9日を安値としたダブル底形成も的中させた全体相場の今後の予測。

(2)4月初めの新規売り推奨値から約2100円幅の下落を的中させた日経225先物、及び5月物プットに続き6月物プットの大化けも的中させた日経225先物オプションの売買。

4月27日朝方より買いを配信した日経225先物オプション5月物プットが大化け。


10250プットが、4月27日安値9ポイントから5月7日にかけ一時265ポイントへ急騰。29倍高。
10000プットが、4月27日安値4ポイントから5月7日にかけ一時145ポイントへ急騰。36倍高。
9750プットが、4月27日安値2ポイントから5月7日にかけ一時80ポイントへ急騰。40倍高。
9500プットが、4月27日安値1ポイントから5月7日にかけ一時45ポイントへ急騰。45倍高。

4月26日に打診買いを指摘した日経225先物オプション6月物プットが大化け。
9250プットが、4月26日安値13ポイント、27日安値12ポイントから5月25日夕場にかけ一時325ポイントへ27倍高。
9000プットが、4月26日安値9ポイント、27日安値8ポイントから5月25日夕場にかけ一時235ポイントへ29.3倍高。
8750プットが、4月26日、27日安値6ポイントから5月25日夕場にかけ一時175ポイントへ29.1倍高。
8500プットが、4月26日、27日安値4ポイントから5月25日夕場にかけ一時120ポイントへ30倍高。

再度買いを配信した5月13日安値からでも、
9250プットが、5月13日安値30ポイントから25日夕場にかけ一時325ポイントへ10.8倍高。
9000プットが、5月13日安値20ポイントから25日夕場にかけ一時235ポイントへ11.7倍高。
8750プットが、5月13日夕場安値15ポイントから25日夕場にかけ一時175ポイントへ11.6倍高。
8500プットが、5月13日夕場安値11ポイントから25日夕場にかけ一時120ポイントへ10.9倍高。

(3)2月15日の130円どころから買い推奨値し3月30日にかけ238円へ急騰の6796クラリオン、昨年12月8日の180円台から買い推奨し4月14日にかけ487円へ2.6倍高の5196鬼怒川ゴム、昨年9月28日の4万8100円から買い推奨し4月26日にかけ16万2300円へ3.3倍高の4348インフォコム、2月18日寄り付き16万2200円より買い推奨し4月16日にかけ24万7800円へ上昇の4819デジタルガレージ、

昨年10月23日の3万8000円どころから買い推奨し4月19日にかけ39万4000円へ10倍高超えの3858ユビキタス、2月19日の7150円より買い推奨し4月30日にかけ1万2900円へ急騰の4835インデックスHD、4月26日の2万3000円どころから買い推奨し5月7日にかけ4万4900円へ約2倍高の4567ECI、5月12日の2万4000円どころから買い推奨し6月2日にかけ4万2500円へ急伸の9478SEホールディングス&インキュベーションズ、

そして、5月26日の150円台より再推奨し6月15日にかけ213円へ再上昇の6796クラリオン、5月25日の560円台より買い推奨し6月22日にかけ788円へ9連騰の6101ツガミ、6月24日の5500円以下で買い推奨し25日に一時S高を交え本日28日にかけ7280円へ急伸の3641パピレスに続くなどに続く「値幅取り候補株」。

(4)「無料銘柄診断」などについて

詳しくは03−3537−0008までお電話下さい。

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