2011年11月10日木曜日

[今日の前池] 予想通り下げ鮮明化。12月物プットが9日安値から2倍高超。 1stHD戻り高値更新

本日の東京株式市場は、昨夜のNY急落を受け急反落。日経225が254.64円安の8500.80円でほぼ安値引けとなりました。

日経225先物オプション12月物プットが急伸。11月5日付レポートで「今週は、転換点10月24日〜11月4日を経て、欧米市場と共に日経225先物の下げが鮮明化すると予想され、12月物プットの買い場が到来しよう」と指摘。

8250プットが、11月9日安値75ポイントから本日10日を160ポイントで高値引け。2.1倍高。

8000プットも、11月9日安値46ポイントから本日10日を100ポイントで高値引け。2.1倍高。

7750プットも、11月9日安値29ポイントから本日10日を65ポイントで高値引け。2.2倍高。

7500プットも、11月9日安値18ポイントから本日10日を45ポイントで高値引け。2.5倍高。

7250プットも、11月9日安値13ポイントから本日10日を31ポイントで高値引け。2.3倍高。

36441stHDが、628円まであっての32円高618円で大引け。急反発により戻り高値を再び更新。

10月21日付レポートで「帳票基板ソリューションを始めとするツール・ミドルウエア製品の開発、販売、コンサルティングなど保守サービスを提供。中国法人を対象とした子会社や・・・を傘下に持つ。2012年2月期最終利益が前期比25%増の24億円予想。予想EPS69.0円。2013年2月期最終利益が前期比4%増の25億円予想。予想EPS71.9円。今期予想PER7倍。来期予想PER6.7倍。割安。3月16日安値313円から4月20日にかけ670円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、三角保ち合い形成。7月後半より三角保ち合い下放れ。8月9日安値401円、9月26日安値401円から切り返し。10月21日を484円で高値引け。・・・として仕込みの段階にあると予想する。この間、・・・。全体相場が急落さえしなければ、・・・として本格上昇に向かおう」と指摘。4連騰で戻り高値更新。28日を588円で高値引け。

10月30日付レポートで「短期指標過熱により目先調整も予想されるが、10月28日終値588円で今期予想PER8.5倍。来期予想PER8.1倍。まだまだ割安。全体相場の動向次第で折りに触れ短期調整はあろうが、中期的には・・・として・・・に向かう可能性秘める」と指摘。31日高値610円から急反落した後、11月2日朝方安値501円から切り返し急。4日にかけ584円へ再上昇。

11月5日付レポートで「全体相場の動向次第で折りに触れ短期調整はあろうが、中期的には・・・として・・・に向かう可能性秘める」と指摘。

4406新日本理化は、引けこそ1円安の430円と反落ながら一時449円へ一段高。

10月8日付レポートで「9月22日にかけ291円へ上昇。年初来高値更新が続いた後、10月6日にかけ238円へ反落。7日に252円へ反発。油脂製品に復興需要。下期は自動車向けが回復。2012年3月期最終利益が前期比45%増の10億円予想。予想EPS26.8円。2013年3月期最終利益も前期比10%増の11億円予想。予想EPS29.5円。今期予想PER9.3倍。来期予想PER8.5倍。BPS315.7円。PBR0.79倍。割安。全体相場が急落さえしなければ、再上昇に向かおう」と指摘。13日にかけ294円へ上昇した後、もみあいを経て11月1日より再動意。2日をS高で年初来高値更新。4日にかけ438円へ5連騰。

11月5日付レポートで「短期指標過熱により目先は調整が予想されるが、中期的には空売りの増え方次第で新値追いが続いていく可能性秘める」と指摘。増し担保規制に8日にかけ358円へ急反落しましたが、空売り急増を受け9日に一時S高となる444円まで買われ、年初来高値を再び更新。

1919エスバイエルも、引けこそ20円安の187円と急反落ながら一時213円へ一段高。

8月12日に発表した9831ヤマダ電機による公開買い付け(TOB)を好感し急騰。TOBと10月に実施する第三者割当増資によりヤマダ電機が50%を超える筆頭株主になることを受け10月11日にかけ174円へ2段上げを演じた後、調整にありましたが、10月28日に発表した中間決算の上方修正を好感し11月4日にかけ202円へ一段高。新値追いが続き8月9日安値48円から4.2倍高。

11月5日付レポートで「11月10日にヤマダ電機と共同でスマートハウスビジネスに関する説明会を予定。スマートハウスとは、太陽光発電、蓄電池、高速光通信、家電、住宅機器などをIT技術でコントロールしエネルギーマネジメントする近未来型住宅。ヤマダ電機は、昨年12月に電気自動車の販売を開始。今年3月にスマート販売とスマートグリッド事業本部を設立。4月に家庭用蓄電池の販売も開始。太陽光発電、オール電化、電気自動車、中古住宅の販売などスマートハウス関連商品を一括して提供する体制を整え、同社を買収。全体相場の動向次第で折りに触れ短期調整はあろうが、中期的には中低位材料株の本命格として新値追いが続いていく」と予想。

日経225先物が、240円安の8490円で安値引け。急反落。

昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測は、「年初高から2月中盤にかけ下落。3月末にかけリバウンド。4月初めから末にかけ下落。5月もみあい。5月後半から7月末にかけ上昇。8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から三角保ち合い下放れ。年末にかけ・・・」。予想に反し2月中盤にかけ戻り高値更新が続きましたが、1万890円へ一段高となった2月17日に新規売りと予想。2月19日レポートでも「NYと共に調整に転じると予想され新規売り」と予想した通り24日夜間取引にかけ1万390円へ下落。3月11日大引け間際に発生した東北関東大震災を嫌気して15日にかけ7800円へ暴落。結局、高値から3090円幅の下落に。

3月14日に「本日から明日15日にかけての突っ込みがいったん買い場になると予想されるが、福島の原発が不透明」と指摘。22日にかけ9550円を回復。23日より「暴落からのリバウンド一服」と指摘した通りもみあい。3月26日レポートより「転換点の3月31日前後から再度下落に向かう」と予想。4月1日高値9830円から反落。18日の夜間取引にかけ9380円まで売られましたが、NY高を受け持ち直し。9870円で高値引けとなった4月28日より「4月27日〜5月3日に転換点を迎え、NYと共に下落に転じよう。本日から5月2日にかけ新規売り」と予想。1万40円へ一段高となった5月2日に新規売りと予想。

中期予想「NYと共に5月末にかけ下落が続く」に変更無しと指摘してきた通り23日夜間取引にかけ9380円へ下落。2011年相場予測は、1カ月ずれて2月高値から3月中盤にかけ下落。4月末にかけリバウンド。5月初めから末にかけ下落。6月もみあい。6月後半から上昇。17日夜間取引安値9290円から7月8日にかけ1万200円へ上昇した後、反落から7月22日夜間取引にかけ1万170円へ再上昇。

7月24日付レポートで「米国デフォルト回避を巡るNY市場が焦点。連邦債務上限引き上げの前提として合意を目指していた3兆ドル規模の財政赤字削減が7月22日の段階で決裂したが、23日(日本時間24日未明)より緊急会議を招集。週明け25日のアジア市場が開く前に間に合うようデフォルト回避に向け妥協案を模索している。中期的には1カ月ずれで的中している2011年相場予測の通り6月後半から8月末にかけ相場が強い時間帯にあるが、米政府が8月2日までに連邦債務上限を引き上げられなければデフォルト状態に陥る。米国がデフォルトした場合、急落は免れない。デフォルト回避となれば、NY市場は新値更新もあり得る水準にいるが、それだけに出尽くしとなる可能性もある。2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、7月末から8月初めを高値に反落する元の2011年相場予測のリズムになる可能性があろう」と指摘。29日夜間取引にかけ9750円へ下落。

7月31日付レポートで「8月2日を迎え米国デフォルト問題を巡るNY市場に結論が出ることに。7月29日取引終了後に米下院で可決された共和党の連邦債務上限引き上げ法案は米上院で否決。民主党が共和党の段階的な債務上限引き上げを受け入れる妥協案を提示。日本時間31日午後2時に同法案の審議を打ち切り採決するための投票を行う予定だったが、これを日本時間8月1日午前2時に延期。予断を許さない状況が続く。中期的には1カ月ずれで的中している2011年相場予測の通り6月後半から相場が強い時間帯にあるが、デフォルトしたら急落は免れない。デフォルト回避となれば、NYは新値更新もあり得る水準にいるが、それだけに出尽くしとなる可能性もある。2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、7月末にかけ上昇から8月反落となる元の2011年相場予測のリズムになる可能性が出てきた」と指摘。

8月6日付レポートで「テクニカル的にはいったん反発が予想されるも、NY市場引け後にS&Pが米国債格付けをAAAからAAプラスに一段階引き下げ。米国債が最上級を失うのは史上初。一段安が続くか、リバウンドに転じるか正念場となろう。2011年相場予測は、7月末まで1カ月ずれで的中してきたが、ここにきて7月末にかけ上昇から8月反落となる元の2011年相場予測のリズムになってきた」と指摘。8月9日にかけ8650円へ一段安。

8月11日に「新たな悪材料や好材料が出ない限り、急落からここ数日間は日替わりで乱高下となったNY市場が今夜辺りから落ち着いた値動きを取り戻すと予想されるが、そうなった場合は来週中盤辺りから再び下落に向かう可能性が出てこよう」と指摘した通り、NYダウが11日の423ドル高から15日を3日続伸したことを受け16日にかけ9150円を回復。

8月13日付レポートで「リバウンドが本格化し8月末にかけ上昇が続くか、再び下落に転じ一段安に向かうか引き続きNY市場から目が離せない。今週から9月初めにかけての展開は、今週8月中盤よりリバウンドが本格化し8月末にかけ上昇が続くパターンと、8月16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かった後に23日前後から9月初めにかけ急反騰に向かうパターンの2通り想定される」とお伝えし、9150円を回復した16日にも「NY市場が今夜辺りから再度下落に転じる可能性がある」と指摘した通り、16日を戻り高値にNY市場と共に再び下落。

8月21日付レポートで「8月13日レポートで指摘した『16日前後を戻り高値にダメ押しの一段安に向かう』パターンとなったことから、23日前後を底値に転換点の25日前後から9月初めにかけリバウンド本格化へ向かうと予想する。23日前後にかけての下げ幅と、26日のバーナンキFRB議長の講演内容、29日に予定される民主党代表選挙の『ポスト菅』次第では急反騰の可能性も。マーケットは前原前外相を最も歓迎しよう」と指摘。22日にかけ4日連続安で8610円へ一段安。9日に付けた安値8650円を更新した後、NY市場と共に反発。24日に再度8610円まで売られた後、25日からリバウンド本格化。

8月28日レポートで「31日前後を戻り高値に反落に向かう」と予想した後、6日続伸で9100円へ上昇した9月1日朝方より「NY市場が今夜辺りから反落に転じると予想する。日経225はこの間期待外れの展開。8月23日前後を安値に31日前後にかけ少なくとも16日に付けた戻り高値9150円辺りまでは戻ると予想されたが、NYと比較しても伸び悩んだ。中期的には『反落から9月中盤にかけもみあった後、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の通り9月後半から再度下げが本格化し年末にかけ・・・と予想する』」と指摘した通り、NYが1日より反落したことを受け2日より反落。2日のNYが大幅続落。

9月3日付レポートで「8月9日、22日安値に対する3番底を試す展開が予想されるも、雇用・景気対策に言及する見込みのオバマ大統領議会演説を9月8日に迎え下げ渋ることになろう。中期的には、9月1日にお伝えした通り『1日高値から反落した後、9月中盤にかけもみあいを経て、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の通り9月後半から再度下げが本格化し年末にかけ・・・』と予想する」と指摘。6日にかけ8580円へ3日連続安。8月22日と24日に付けた安値8610円更新から8日にかけ8880円へ反発した後、9日に日経225先物オプション10月物プットを買い推奨した通り9日のNY大幅続落を受け一段安。

9月11日レポートで「週初安から切り返すか、一段安となっていくか正念場。短期的に週初安から切り返したとしても、中期的には昨年末からお伝えしてきた2011年相場予想の通り『9月後半から再度下げが本格化し年末にかけ・・・』」と予想。12日夜間取引にかけ8370円へ急落するに伴い日経225先物オプション10月物プットが急伸。8000プットが9日安値95ポイントから12日夜間取引にかけ210ポイントへ急伸。2.2倍高。7750プットが9日安値70ポイントから12日夜間取引にかけ155ポイントへ急伸。2.2倍高。7500プットが9日安値50ポイントから12日夜間取引にかけ120ポイントへ急伸。2.4倍高。

NY5日続伸を受け16日夜間取引にかけ8830円を回復した後、9月17日付レポートで「3連休に挟まれ営業日数が3日。9月20日〜21日にFOMCが、22日にG20財務相・中央銀行総裁会議が開催。今週から来週にかけ短期的にも再度下落に転じ、中期的にも再度下げが本格化していくと予想する。昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から三角保ち合い下放れ。年末にかけ・・・』に変更無し。バーナンキFRB議長が・・・。QE1終了(2010年3月)から8ヶ月目にQE2が開始(2010年11月)。バーナンキFRB議長がQE2実施を示唆したのは昨年8月26日だった。QE2終了が今年6月」と指摘。

9月20日より「日経225先物オプション10月物プットが本日から22日にかけ買い場」と予想した通り、12日夜間取引に付けた安値8370円を更新。

9月23日付レポートで「一段安からいったん下げ止まるか、9月29日にドイツ連邦議会(下院)で採決されるギリシャ第2次金融支援と欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の結果に注目。いずれにせよ中期的には昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から三角保ち合い下放れ。年末にかけ・・・』に変更無し。バーナンキFRB議長が・・・。QE1終了(2010年3月)から8ヶ月目にQE2が開始(2010年11月)。バーナンキFRB議長がQE2実施を示唆したのは昨年8月26日だった。QE2終了が今年6月。この日程で計算すると、11月末頃に『来年2月からQE3を実施する』と示唆することになる。その前にリーマンショックに匹敵する暴落に見舞われた場合は、早目のQE3示唆を余儀なくされよう。つまり・・・」と指摘。26日にかけ8290円へ一段安。

9月20日より買い推奨した日経225先物オプション10月物プットが急伸。8000プットが20日夜間取引安値55ポイントから22日夜間取引にかけ160ポイントへ急伸。2.9倍高。7750プットが20日夜間取引安値38ポイントから26日にかけ110ポイントへ急伸。2.8倍高。7500プットが20日夜間取引安値25ポイントから26日にかけ75ポイントへ急伸。3倍高。

欧米市場の反発を受け9月30日にかけ8780円を回復しましたが、この日の朝方より日経225先物オプション10月物プットを買い推奨した通り、30日のNY市場が大幅安。NYダウが240ドル安でほぼ安値引け。

10月1日付レポートで「10月3日に開催される非公式ユーロ圏財務相会合、4日のEU経済・財務相会合で欧州金融安定ファシリティー(EFSF)のレバレッジ活用計画が決まらない限り、年初来安値更新が続く上海総合指数、既に8月安値更新の独DAX指数、日経225、NYダウに続き、S&P500、ナスダックも8月安値更新に向かい、・・・と予想する。既に9月27日の段階でドイツの経済相がEFSFのレバレッジ活用計画交渉は打ち切りになったとコメント。引き続き、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から三角保ち合い下放れ。年末にかけ・・・』に変更無し」と指摘。S&P500、ナスダック、英FT指数が8月に付けた年初来安値を更新し10月4日夜間取引にかけ8330円へ下落した後、欧米市場の反発を受け7日にかけ8670円を回復。

10月8日付レポートで「10月11日のアルコアを皮切りに米国企業の決算発表がスタート。13日にJPモルガン・チェース、グーグルが決算発表。先週は、年初来安値更新が続く上海総合指数、既に8月安値更新の独DAX指数、日経225、NYダウに続き、S&P500、ナスダック、英FT指数も8月に付けた年初来安値を更新した後、いったん反発したが、2段下げが本格化するのは時間の問題と予想する。引き続き、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から三角保ち合い下放れ。年末にかけ・・・』に変更無し」と指摘。13日にかけ8890円を回復。

10月16日付レポートで「米国企業の7−9月期決算発表が本格化。この間、上海総合指数、独DAX指数、日経225、NYダウに続き、S&P500、ナスダック、英FT指数も8月に付けた年初来安値を更新した後、いったん反発。10月24日〜11月4日に転換点を迎え、短期的には転換点まで堅調な展開が続く可能性もあるが、中期的に再び下げに転じるのは時間の問題と予想する。引き続き、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から三角保ち合い下放れ。年末にかけ・・・』に変更無し」と指摘。17日夜間取引にかけ8960円へ一段高した後、21日にかけ8640円へ反落。

10月22日付レポートで「10月24日〜11月4日に転換点を迎える中、10月23日と26日にEU首脳会議が開催。欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の強化方法についてドイツとフランスが合意に達するか否かが上下を決めることになろう。EFSFのレバレッジ活用計画が決まらなければ、再度下落。EFSFのレバレッジ活用計画が決まった場合は、短期的に急伸となろうが、中期的には引き続き、・・・しない限り、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から三角保ち合い下放れ。年末にかけ・・・』に変更無し」と指摘。10月26日に開かれたEU首脳会議でレバレッジ活用により欧州金融安定ファシリティー(EFSF)を4倍の1兆ユーロに拡大する方針が固まったことを好感し、28日にかけ9100円へ急伸。

10月26日朝方より「日経225先物オプション11月物プットと11月物コールを両建て買い。7750プットと9250コールを中心に。もみあった場合は時間価値の減少により共に投資資金0となるので、投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。7750プットは26日朝方高値19ポイントから31日にかけ2ポイントへ下落ながら、9250コールが26日朝方安値13ポイントから31日に90ポイントへ6.9倍高。

10月30日レポートで「11月1日〜2日に米FOMCが開催。2日に会見するバーナンキFRB議長がQE3実施の可能性に言及するか注目されるが、転換点10月24日〜11月4日を迎え、再度下落に転じると予想する。この間、日経225が9月後半から三角保ち合い下放れ気味となった後、10月5日安値8343円から切り返し。28日にかけ9086円を回復。NYダウについては9月1日高値を更新し、早くも1万2000ドル台を回復。予想に反する急反騰になったと言わざるを得ないが、引き続き・・・しない限り、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から三角保ち合い下放れ。年末にかけ・・・』に変更無し」と指摘。31日に政府・日銀によるドル買い円売り介入で円が79円台へ急落したことを好感し9160円へ一段高。9月1日高値9100円を更新した後、欧米市場と共に急反落。11月2日夜間取引にかけ8600円へ下落。

10月30日付レポートで「転換点10月24日〜11月4日を迎え、日経225先物が再度下落に転じると予想され、11月4日にかけ日経225先物オプション11月物プットの買い場が到来しよう」と指摘。

8750プットが、10月31日安値24ポイントから11月2日夜間取引にかけ一時215ポイントへ急騰。8.9倍高。

8500プットが、10月31日安値8ポイントから11月1日に夜間取引にかけ一時105ポイントへ急騰。13.1倍高。

8250プットが、10月31日安値4ポイントから11月1日に夜間取引にかけ一時60ポイントへ急騰。15倍高。

8000プットが、10月31日安値1ポイントから11月1日に夜間取引にかけ40ポイントへ急騰。40倍高。

11月5日付レポートで「今週は、転換点10月24日〜11月4日を経て、欧米市場と共に下げが鮮明化すると予想する。引き続き全体相場については・・・しない限り、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『年末にかけ・・・』に変更無し。つまり、・・・。現時点で・・・に予想される・・・が来るまでは、引き続き日経225先物オプションプットを売買しながら、個別材料株相場に期待。2158UBICに続き3857ラックHDが青天相場を上場来高値更新継続。ITセキュリティ関連の買い人気が続く中、1919エスバイエル、4406新日本理化が新値追い。中低位材料株もヒートアップ」と指摘した通り、欧米急落を受け本日10日に8490円へ下落。

本日11月10日は午後6時まで、明日11日は午前8時30分からお電話によるお問い合わせを受け付けています。

(1)東日本大震災という予期せぬ形ながら、結局は急落に見舞われた後、リバウンドから8月より再び急落となった全体相場の今後の予測

(2)2138クルーズ、6256ニューフレア、3042セキュアヴェイル、2158UBIC、8029ルックなどに続く「値幅取り候補株」

(3)日経225先物オプションの売買

(4)「無料銘柄診断」などについて

詳しくは03−5623−5775までお電話下さい。

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