2011年12月16日金曜日

[今日の前池] 逆日歩付かず新日本理化が急反落

本日の東京株式市場は、昨夜の欧米反発を受け日経225が8433円まであっての24.35円高8401.72円で大引け。4日ぶりの小反発となりました。

日経225先物も、8430円まであっての30円高8400円で大引け。小反落。

昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測は、「年初高から2月中盤にかけ下落。3月末にかけリバウンド。4月初めから末にかけ下落。5月もみあい。5月後半から7月末にかけ上昇。8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から三角保ち合い下放れ。年末にかけ・・・」。予想に反し2月中盤にかけ戻り高値更新が続きましたが、1万890円へ一段高となった2月17日に新規売りと予想。2月19日レポートでも「NYと共に調整に転じると予想され新規売り」と予想した通り24日夜間取引にかけ1万390円へ下落。3月11日大引け間際に発生した東北関東大震災を嫌気して15日にかけ7800円へ暴落。結局、高値から3090円幅の下落に。

3月14日に「本日から明日15日にかけての突っ込みがいったん買い場になると予想されるが、福島の原発が不透明」と指摘。22日にかけ9550円を回復。23日より「暴落からのリバウンド一服」と指摘した通りもみあい。3月26日レポートより「転換点の3月31日前後から再度下落に向かう」と予想。4月1日高値9830円から反落。18日の夜間取引にかけ9380円まで売られましたが、NY高を受け持ち直し。9870円で高値引けとなった4月28日より「4月27日〜5月3日に転換点を迎え、NYと共に下落に転じよう。本日から5月2日にかけ新規売り」と予想。1万40円へ一段高となった5月2日に新規売りと予想。6月17日夜間取引安値9290円から7月8日にかけ1万200円へ上昇。戻り高値を更新しましたが、7月22日夜間取引高値1万170円をダブルトップに再度下げが本格化。

7月24日付、30日付レポートより「2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、『7月末にかけ上昇から8月反落』となる元の2011年相場予測のリズムになる可能性が出てきた」と指摘した通り、世界同時株安を受け8月9日にかけ8650円へ急落。「昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から三角保ち合い下放れ。年末にかけ・・・』に変更無し」と指摘してきた通り、26日にかけ8290円へ一段安。9月後半から三角保ち合い下放れ気味となった後、10月4日夜間取引安値8330円からリバウンドが本格化。NYダウについては9月1日高値を更新し、1万2000ドル台を回復。予想に反する急反騰になったと言わざるを得ませんが、10月30日付レポートで「転換点10月24日〜11月4日を迎え、再度下落に転じる」と予想した通り31日高値9160円から11月2日夜間取引にかけ8600円へ急反落。

10月30日付レポートで「転換点10月24日〜11月4日を迎え、日経225先物が再度下落に転じると予想され、11月4日にかけ日経225先物オプション11月物プットの買い場が到来しよう」と指摘。

8750プットが、10月31日安値24ポイントから11月2日夜間取引にかけ一時215ポイントへ急騰。8.9倍高。

8500プットが、10月31日安値8ポイントから11月1日に夜間取引にかけ一時105ポイントへ急騰。13.1倍高。

8250プットが、10月31日安値4ポイントから11月1日に夜間取引にかけ一時60ポイントへ急騰。15倍高。

8000プットが、10月31日安値1ポイントから11月1日に夜間取引にかけ40ポイントへ急騰。40倍高。

11月5日付レポートで「転換点10月24日〜11月4日を経て、欧米市場と共に下げが鮮明化すると予想する。引き続き全体相場については・・・しない限り、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『年末にかけ・・・』に変更無し。つまり、・・・。現時点で・・・に予想される・・・が来るまでは、引き続き日経225先物オプションプットを売買しながら、個別材料株相場に期待。2158UBICに続き3857ラックHDが青天相場を上場来高値更新継続。ITセキュリティ関連の買い人気が続く中、1919エスバイエル、4406新日本理化が新値追い。中低位材料株もヒートアップ」と指摘。10日、11日夜間取引にかけに8460円へ一段安。

11月5日付レポートで「転換点10月24日〜11月4日を経て、欧米市場と共に日経225先物の下げが鮮明化すると予想され、日経225先物オプション12月物プットの買い場が到来しよう」と指摘した通り、日経225先物が10日夜間取引にかけ8460円へ一段安となるに伴い12月物プットが急伸。

8250プットが、11月9日安値75ポイントから10日夜間取引にかけ170ポイントへ急伸。2.2倍高。

8000プットが、11月9日安値46ポイントから10日夜間取引にかけ110ポイントへ急伸。2.3倍高。

7750プットが、11月9日安値29ポイントから10日夜間取引にかけ70ポイントへ急伸。2.4倍高。

7500プットが、11月9日安値18ポイントから10日夜間取引にかけ49ポイントへ急伸。2.7倍高。

7250プットが、11月9日安値13ポイントから10日夜間取引にかけ34ポイントへ急伸。2.6倍高。

11月12日付レポートで「短期的には欧米市場に続き反発となる可能性もあるが、欧米が東京市場に続き下げ鮮明化となるのは時間の問題と予想され、中期的には引き続き・・・しない限り、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の「年末にかけ・・・」に変更無し。つまり、・・・。現時点で・・・に予測される・・・が来るまでは、引き続き日経225先物オプションプットを売買しながら、個別材料株相場に期待。1919エスバイエル、4406新日本理化、3110日東紡の新値追いが続く中、・・・などが再上昇。11月5日付レポートで指摘した通り中低位材料株乱舞の地合いに」と指摘。14日朝方に8670円へ反発した後、18日にかけ8360円へ一段安。TOPIXが16日より年初来安値を更新。

11月12日付レポートで「今週も、日経225先物オプション12月物プットの買い場が到来しよう」と指摘。11月20日付レポートで「10月27日、28日を戻り高値に三角保ち合い下放れ気味となってきたNY市場が東京に続き下げ鮮明化となり急落すれば、12月物プットが大化けに向かうことになろう」と指摘。

8250プットが、11月14日朝方安値80ポイントから25日朝方にかけ225ポイントへ2.8倍高。

8000プットが、11月14日朝方安値48ポイントから21日夜間取引にかけ135ポイントへ2.8倍高。

7750プットが、11月14日朝方安値29ポイントから21日夜間取引にかけ65ポイントへ2.2倍高。

7500プットが、11月14日朝方安値19ポイントから21日夜間取引にかけ39ポイントへ2倍高。

7250プットが、11月14日朝方安値13ポイントから21日夜間取引にかけ24ポイントへ84%倍高。

11月20日付レポートで「米国財政赤字削減法案の提出期限を11月23日に迎える中、NY市場が下放れるか正念場。10月30日付レポートで『転換点10月24日〜11月4日を迎え、再度下落に転じる』と予想した通り、日経225は10月31日高値9152円から急反落。NYダウ、ナスダック、英FT指数は27日を高値に、S&P500、独DAX指数は28日を高値に31日より急落したが、11月1日を安値に切り返し。三角保ち合い形成後、下放れ気味となってきた。欧米市場が東京に続き下げ鮮明化となるのは時間の問題と予想され、中期的には引き続き・・・しない限り、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『年末にかけ・・・』に変更無し。つまり、・・・。現時点で・・・に予測される・・・が来るまでは、引き続き日経225先物オプションプットを売買しながら、個別材料株相場に期待。新日本理化と日東紡の新値追いが続く中、・・・が新値追い再開。・・・などが戻り高値更新継続。」と指摘。

欧米安を受け21日夜間取引より9月26日安値8290円を更新。25日夜間取引にかけ8100円へ一段安。TOPIXが年初来安値更新継続。

11月27日付レポートで「短期テクニカル的にはいったん反発する可能性もあるが、欧米市場が東京に続き年初来安値更新に向かうのは時間の問題と予想され、中期的には引き続き・・・しない限り、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『年末にかけ・・・』に変更無し。11月29日に開かれるユーロ圏財務相会合、30日のEU財務相会合で欧州金融安定ファシリティー(EFSF)のレバレッジやユーロ圏の財政統合について進展があったとしても、12月1日のスペイン国債入札がドイツに続き札割れとなれば、欧米市場が下げ足を早め東京に続き年初来安値更新に向かうことになろう」

「現時点で・・・に予測される・・・が来るまでは、引き続き日経225先物オプションプットを売買しながら、個別材料株相場に期待。25日に日東紡が急落となる中、中低位材料株乱舞の牽引役を果たしてきた新日本理化も遂に急反落。・・・なども全面安。中低位材料株相場の第1ラウンドが終了した感もあるが、全体相場の動向次第で第2ラウンド開始も意外と早い可能性充分。また、12月14日にネクソンの新規上場を控え、IT関連が再動意となる可能性もあろう」と指摘。日米欧主要6中央銀行による米ドル資金供給協調策や中国の預金準備率引き下げを好感し欧米市場と共に急反発。12月2日夜間取引にかけ8760円を回復。

12月3日付レポートで「週末12月9日にメジャーSQを迎える中、8日にECB理事会、9日にEU首脳会議が開催されるが、リバウンド終了から再度下落に転じるのは時間の問題と予想する。先週は短期テクニカル的にいったん反発してもおかしくないタイミングで日米欧中の協調策が発表されたことから急反発となったが、中期的には引き続き昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『年末にかけ・・・』に変更無し。・・・ほど、・・・が早まり、・・・も早まることに」

「現時点で・・・に予測される・・・が来るまでは、引き続き日経225先物オプションプットを売買しながら、個別材料株相場に期待。月内売買最終日となった11月25日に急落した4406新日本理化が28日にS高を交え早くも新値追い再開となったことから大証銘柄中心に中低位材料株乱舞の地合いが継続。12月14日に3659ネクソンの新規上場を控え、新興市場を中心としたIT関連も再動意となってきた」と指摘。9日にかけ8490円へ反落。

12月10日付レポートで「今週は、12月7日に付けた戻り高値を更新する可能性もあるが、13日に開催されるFOMCでよほどの好材料が出ない限り、リバウンド終了から再度下落に転じていくと予想する。米国、ドイツ、スペインと国債入札が相次ぐ中、16日にギリシャの国債償還。引き続き、・・・しない限り、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の「年末にかけ・・・」に変更無し」

「現時点で・・・に予測される・・・が来るまでは、引き続き日経225先物オプションプットを売買しながら、個別材料株相場に期待。4406新日本理化の新値追いが続く中、3622ネットイヤーが急反騰。9822クロニクルが急騰するなど、先陣を切った中低位材料株から新興市場を中心としたIT関連や超低位株などへ波及してきた」と指摘。15日にかけ8360円へ一段安。

12月18日(日)の午前10時から午後4時まで、「無料投資相談会」を開催。

(1)東日本大震災という予期せぬ形ながら、結局は急落に見舞われた後、リバウンドから8月より再び急落、10月末から再び下げ転じ年初来安値を更新した全体相場の今後の予測

(2)2138クルーズ、6256ニューフレア、3042セキュアヴェイル、2158UBIC、3857ラックHD、4406新日本理化などに続く「値幅取り候補株」

(3)日経225先物オプションの売買

(4)「無料銘柄診断」などについて

詳しくは03−5623−5775までお電話下さい。

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