2012年1月23日月曜日

[今日の前池] 新日本理化遂に1000円付ける。山大新値追い4連騰。引け反 落も常磐開発再び新値

本日の東京株式市場は、まちまち。日経225が0.46円安の8765.90円で大引け。5日ぶりの小反落。TOPIXが1.32ポイント高の756.79ポイントで大引け。5日続伸となりました。

全体相場はもみあいながら、個別材料株乱舞の地合いが継続。6620宮越HDが3日連続S高。7999MUTOHホールディングスがS高となる中、東京電力による導入計画が報じられたスマートメーター関連の6621高岳製作所、6921東光電気などが相次いでS高。

4406新日本理化が、1000円まであっての17円高982円で大引け。4日続伸により昨年来高値更新継続。

昨年10月8日付レポートで「9月22日にかけ291円へ上昇。年初来高値更新が続いた後、10月6日にかけ238円へ反落。7日に252円へ反発。油脂製品に復興需要。下期は自動車向けが回復。2012年3月期最終利益が前期比45%増の10億円予想。予想EPS26.8円。2013年3月期最終利益も前期比10%増の11億円予想。予想EPS29.5円。今期予想PER9.3倍。来期予想PER8.5倍。BPS315.7円。PBR0.79倍。割安。全体相場が急落さえしなければ、再上昇に向かおう」と指摘。13日にかけ294円へ上昇した後、もみあいを経て11月1日より再動意。2日をS高で年初来高値更新。4日にかけ438円へ5連騰して以来、「阪神大震災後の1995年3月24日安値389円から3段上げにより96年7月4日にかけ5210円へ13.3倍高を演じた・・・型の・・・可能性を秘める」と指摘。

11月20日付レポートより「・・・は、1段上げが1995年3月24日安値389円から8月22日高値1840円。約5ヵ月間で4.7倍高。8月28日、29日高値1840円をダブルトップに9月7日にかけ1210円へ調整。10月16日より新値追い再開。2段上げが9月7日安値1210円から96年1月10日高値3950円。約4ヵ月間で3.2倍高。1月19日にかけ2390円へ調整。2月16日安値2400円をダブル底に4月30日より新値追い再開。5月29日高値5180円、7月4日高値5210円をダブルトップに急落。3段上げが1月19日安値2390円から7月4日高値5210円。約6ヵ月間で2.1倍高となった。これに対し、新日本理化は、昨年3月15日安値66円から9月22日にかけ291円へ上昇。約6ヵ月間で4.4倍高した後、調整。10月6日安値238円から切り返し。13日に294円まで買われ新値を更新したが、伸び悩み。もみあいを経て11月2日から新値追い再開。2段上げ本格化。・・・」と分析。

620円へ急反落した11月25日、750円へ急落した12月6日など折りに触れ突っ込む度に買い場と予想してきた通り12月12日にかけ930円へ急騰。新値追いが続いた後、急反落。13日にS安を交え14日朝方にかけに710円まで売られましたが、買い場と予想した通り切り返し。29日にかけ864円まで買われた後、745円へ急反落。「狼狽売りによる突っ込みは早くも買い場となる可能性もあるが、目先はもみあう」と予想。

12月29日より「9月22日に付けた1段上げ高値291円から10営業日目の10月6日安値238円より再上昇。10月6日から5営業日目、9月22日から14営業日目の10月13日にかけ294円へ再上昇。年初来高値を更新した後、再度調整に入り、13日から13営業日、9月22日から26営業日にかけもみあった後に2段上げが本格化した。本日12月29日は930円で2段上げの高値を付けた12月12日から13営業日目。年明け早々の値動きを見極めたいところだが、現時点では、3段上げ本格化に向かうのは、12月12日から26営業日目となる来年1月20日前後から」と予想。

年明け1月5日より「昨年来高値930円を更新するのが、1月20日前後となる可能性も」と指摘してきた通り、11日朝方安値755円から切り返し急。1月14日付レポートで指摘した通り下値を切り上げ三角保ち合い上放れ気味から予想通り20日に昨年来高値を更新し969円へ一段高。

1月22日付レポートで「引き続き、3段上げ本格化により再び新値追いが続き、・・・として・・・型の・・・可能性を秘めていると言えよう。ただし、当時とは外部環境が異なる。・・・が大相場を演じた背景に全体相場の上昇があった。・・・」と指摘。

7426山大が、313円まであっての32円高277円で大引け。4連騰により昨年来高値更新継続。

昨年12月18日付レポートより「宮城県石巻市に本社を置く住宅資材販売。木材の卸、小売、加工を主力に注文住宅も。被災した石巻の工場は10月に復旧。木材供給緊急対策の補助金特別利益により、2012年3月期最終利益が4億1000万円の黒字転換予想。予想EPS73.7円。2013年3月期最終利益は1億2000万円予想。予想EPS21.6円。今期予想PER2倍台。来期予想PER8倍台。BPS228円。PBR0.79倍。復興関連大穴株として買いと予想する。特需発生により・・・に向かう可能性秘める」と指摘。21日安値160円から切り返し。22日を170円で高値引け。12月23日・31日合併号レポートで「復興関連大穴株として買い場」と予想。27日にかけ198円へ上昇した後、三角保ち合い形成にありましたが、年明け1月13日に214円へ急伸。三角保ち合いを上放れ昨年来高値更新。

1月14日付レポートで「今期予想PER2.8倍。来期予想PER9.8倍。PBR0.93倍。全体相場の動向次第で折りに触れ短期調整はあろうが、中期的には復興関連大穴株として新値追いが続いていく」と予想。

1782常磐開発が、引けこそ2円安の187円と反落ながら一時202円へ一段高。昨年来高値を再び更新。

昨年12月20日引け後より「福島県いわき市に本社を置く常磐興産グループの総合建設。幼稚園の放射線除染・除去作業など環境関連事業にも注力。特需発生により業績急拡大。2012年3月期最終利益が1億8000万円の黒字転換予想。予想EPS22.9円。2013年3月期最終利益も2億1000万円予想。予想EPS26.8円。今期予想PER6倍台。来期予想PER5倍台。BPS217円。PBR0.7倍。12月20日を6円高の152円で高値引け。戻り高値更新続く。特需発生により復興関連大穴株として・・・に向かう可能性秘める」と指摘。22日を155円で高値引け。戻りの引け新値。12月23日・31日合併号レポートでも「復興関連大穴株として・・・に向かう可能性秘める」と指摘。年明け1月13日にかけ180円へ一段高。昨年からの戻り高値更新継続。

1月14日付レポートで「今期予想PER7.5倍。来期予想PER6.4倍。PBR0.8倍。全体相場の動向次第で折りに触れ短期調整はあろうが、中期的には復興関連大穴株として昨年からの戻り高値更新が続き、7426山大に続き昨年来高値更新から新値追いに向かっていく」と予想。

日経225先物は、8790円まであっての20円高8770円で大引け。5日続伸。

2010年末からお伝えしてきた2011年相場予測は、「年初高から2月中盤にかけ下落。3月末にかけリバウンド。4月初めから末にかけ下落。5月もみあい。5月後半から7月末にかけ上昇。8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から三角保ち合い下放れ。年末にかけ下落」。

予想に反し昨年2月中盤にかけ戻り高値更新が続きましたが、1万890円へ一段高となった昨年2月17日にも新規売りと予想。2月19日レポートでも「NYと共に調整に転じると予想され新規売り」と予想した通り24日夜間取引にかけ1万390円へ下落。3月11日大引け間際に発生した東北関東大震災を嫌気して15日にかけ7800円へ暴落。結局、高値から3090円幅の下落に。

3月14日に「本日から明日15日にかけての突っ込みがいったん買い場になると予想されるが、福島の原発が不透明」と指摘。22日にかけ9550円を回復。23日より「暴落からのリバウンド一服」と指摘した通りもみあい。3月26日レポートより「転換点の3月31日前後から再度下落に向かう」と予想。4月1日高値9830円から反落。18日の夜間取引にかけ9380円まで売られましたが、NY高を受け持ち直し。9870円で高値引けとなった4月28日より「4月27日〜5月3日に転換点を迎え、NYと共に下落に転じよう。本日から5月2日にかけ新規売り」と予想。

1万40円へ一段高となった5月2日に新規売りと予想。6月17日夜間取引安値9290円から7月8日にかけ1万200円へ上昇。戻り高値を更新しましたが、7月22日夜間取引高値1万170円をダブルトップに再度下げが本格化。

7月24日付、30日付レポートより「2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、『7月末にかけ上昇から8月反落』となる元の2011年相場予測のリズムになる可能性が出てきた」と指摘した通り、世界同時株安を受け8月9日にかけ8650円へ急落。「昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から三角保ち合い下放れ。年末にかけ下落』に変更無し」と指摘してきた通り、26日にかけ8290円へ一段安。9月後半から三角保ち合い下放れ気味となった後、10月4日夜間取引安値8330円から反発しましたが、10月30日付レポートで「転換点10月24日〜11月4日を迎え、再度下落に転じる」と予想した通り31日高値9160円から11月2日夜間取引にかけ8600円へ急反落。

11月5日付レポートより「転換点10月24日〜11月4日を経て、欧米と共に下げが鮮明化すると予想する。引き続きバーナンキFRB議長がQE3実施を示唆しない限り、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『年末にかけ下落』に変更無し。現時点で2012年・・・に予想される・・・が来るまでは、引き続き日経225先物オプションプットを売買しながら、個別材料株相場に期待。2158UBICに続き3857ラックHDが青天相場を上場来高値更新継続。ITセキュリティ関連の買い人気が続く中、1919エスバイエル、4406新日本理化が新値追い。中低位材料株もヒートアップ」と指摘。25日夜間取引にかけ8100円へ一段安。TOPIXが年初来安値更新継続。

11月27日付レポートより「短期テクニカル的にはいったん反発する可能性もあるが、中期的には昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『年末にかけ下落』に変更無し。現時点では、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り、2012年・・・に・・・が到来すると予測する」と指摘。12月2日夜間取引にかけ8760円を回復した後、19日にかけ8260円へ下落。

12月18日付レポートで「一段安となれば、12月23日に転換点を迎え12月最終週はいったん反発となろう。ただ、そうなった場合も、12月末から年明け1月初めを戻り高値に再度下落に転じる」と予想。

12月18日付レポートより「2012年相場予測は・・・」と発表。

12月23日・31日合併号レポートで「NY市場が転換点12月23日にかけ上昇してきたため、正月休みを挟んで短期的に読みづらくなったが、上昇した場合も年明けの転換点1月3日前後から再び下げに転じよう。いずれにせよ、2012年相場予測は、『・・・』。中期的には『・・・』と予想する」と指摘。年明け大発会1月4日高値8580円から6日にかけ8340円へ下落。

12月23日・31日合併号レポートより2036年までの長期予測を明記。

今年1月7日付レポートで「転換点1月3日・4日を経て下げが鮮明化するかNY市場が鍵を握ろう。・・・」と指摘。NY市場の上昇が続き、13日にかけ8510円を回復。

1月14日付レポートで「S&Pによる欧州9カ国の格下げを嫌気してNY市場と共に下げが鮮明化していくと予想する。・・・」と指摘しましたが、予想に反しNY高を受け20日にかけ8790円へ一段高。

本日1月23日は午後6時まで、明日24日は午前8時30分からお電話によるお問い合わせを受け付けています。

(1)昨年12月に発表した「2012年相場年間予測(1月初め〜12月末まで。現時点では○月下旬に・・・が到来すると予測)」

(2)2003年春から2007年春にかけての4年間にわたる上昇、2007年夏ダブルトップからの急落などを的中させてきた「2036年までの長期予測」

(3)昨年の2138クルーズ、6256ニューフレア、3042セキュアヴェイル、2158UBIC、3857ラックHD、昨年11月からの4406新日本理化、12月からの7426山大、1782常磐開発などに続く「値幅取り候補株」

(4)日経225先物及びオプションの売買

(5)「無料銘柄診断」などについて

詳しくは、03−5623−5775までお電話下さい。

0 件のコメント:

コメントを投稿