2012年1月22日日曜日

[今日の前池] 週明け早々ギリシャ債務交換協議が正念場迎えるも、・・・と予想する

今週の東京株式市場は、週明け早々、ギリシャ債務交換協議が合意するか決裂するか正念場を迎えるが、・・・と予想する。ギリシャ債務交換協議が・・・となろう。
ギリシャは、3月20日に期限を迎える債務償還(145億ユーロ)に必要な融資を受けるため、ユーロ圏財務相会合が開催される23日までに債権者である民間金融機関の債務削減をまとめねばならなかった。18日から再開した交渉が21日に中断。民間側代表のダラーラ国際金融協会専務理事がアテネを離れた。大筋で合意した模様だが細部を22日も電話交渉している状況。21日の時点でダラーラ氏は週明けにも合意を目指す姿勢を示したが、23日までに終了しない可能性も。決裂した場合は、無秩序な債務不履行(デフォルト)に陥る。
いずれにせよ、昨年末からお伝えしてきた2012年相場年間予測は、「・・・」。NY市場がQE1に続くQE2効果と円高ドル安のマジックにより昨年以降予想以上の強い展開にあるが、中期予想「・・・」に変更無し。
引き続き昨年11月より指摘してきた通り、現時点で・・・に予測される・・・が来るまでは、・・・を売買しながら、個別材料株相場に期待。昨年11月初めからの4406新日本理化急騰により中低位材料株乱舞の地合いになったのに続き、新興市場もIT関連中心に急伸銘柄が続出。大納会の12月30日には前日29日にS高の5603虹技が4537万株の大商いを伴って急伸。年明けは5912日本橋梁がS高連発となる中、橋梁株中心に復興関連が軒並み高となった。
東京株式市場の短期・中期・2012年相場年間予測及び2036年までの長期予測を始め、個別材料株について詳しくは、「会員制投資戦略」に先程アップした1月22日付週末レポートを参照。

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