2012年2月13日月曜日

[今日の前池] サクサHDが引け新値。東光、内田洋行が3日続伸。イーアクセス続伸 。新日本理化5連騰

本日の東京株式市場は、ギリシャ議会による緊縮財政法案の可決を好感し小反発。日経225が9023円まであっての52.01円高8999.18円で大引けとなりました。

6675サクサHDが、14円高208円で高値引け。急伸により引け新値。

1月12日にS高を交え23日にかけ210円へ上昇した後、調整にありましたが、2月2日の179円どころより買いと予想。翌3日にかけ188円へ上昇した後、7日にかけ172円へ反落しましたが、9日より出来高を増やし再動意。203円へ急伸した後、10日は一服。

2月11日付レポートで「情報通信ネットワークやセキュリティ機器のシステムなどを企業や学校へ展開。筆頭株主の6703OKIとIPテレフォニー分野を開始。中小企業向け新製品を2013年春に投入する予定。2012年3月期最終利益が前期比73%増の5億円予想。予想EPS8.3円。2013年3月期最終利益も前期比20%増の6億円予想。予想EPS9.9円。BPS375.2円。今期予想PER23.3倍。来期予想PER19.5倍。PERで割安とは言えないが、PBR0.51倍。2月9日の日証金で売残79万株(61万株増加)に対し買残34万株(42万株減少)。空売り急増。10日の日証金は売残83万株(4万株増加)に対し買残66万株(31万株増加)。買残も増えたが、中低位材料株のニューフェイスとして・・・可能性秘める」と指摘。

6801東光が、7円高の176円で高値引け。3日続伸。

今朝方の167円どころから「中低位材料株の穴株として押し目買い」と予想。170円台に乗せてきた後場より「コイル大手。薄型テレビ向け不調、円高、銅など材料高騰、特別損失発生により赤字に転落したが、今期はスマートフォン向けが好調。2012年12月期最終利益が1億円の黒字転換予想。2月10日引け後に2011年12月期赤字幅の縮小と特別損失計上を発表。これによると、最終利益は前回予想から若干の赤字縮小ながら、経常利益は前回予想の9億円赤字から5億円赤字へ縮小。中低位材料株の穴株として買いと予想する。17日に2011年12月期本決算発表予定」と指摘。

8057内田洋行が、10円高の245円でほぼ高値引け。3日続伸。

2月11日付レポートで「オフィス家具大手。学校教材・システムトップ。2012年7月期最終利益が1億円の黒字転換予想。予想EPS2円。2013年7月期最終利益が前期比7倍増の7億円予想。予想EPS13.9円。BPS563.2円。今期予想PER117倍ながら来期予想PER16.9倍。PBR0.41倍。昨年8月9日安値182円で底打ちした後、11月18日安値191円より下値切り上げ型のチャート形成。1月24日に248円へ急伸した後、反落から6日より再動意。10日にかけ239円へ再上昇。・・・押し目買いを狙いたいが、出来高を増やしつつあり、このまま・・・可能性も。中低位材料株のニューフェイスとして打診買いと予想する。中間決算を3月2日に発表予定」と指摘。

9427イー・アクセスが、1万9610円まであっての230円高1万9460円で大引け。続伸。

日経新聞が2014年3月末までに自社携帯販売会社を現在の10倍強となる800店に増やすと報じた1月19日朝方の1万7040円どころから買いと予想。1月22日付レポートで「今期予想PER3.3倍。PBR0.8倍。超割安。プラチナバンド割り当て事業者決定関連・・・として底値圏離脱へ向かう」と予想。24日にかけ1万8970円へ上昇した後、27日にかけ1万7600円へ反落。

総務省へ900MHz帯開設計画を認定申請したことを好感し、30日に買い気配で始まり1万8100円を付けた後、日経新聞に報じられた「割当先に選ばれた場合、優先株発行と協調融資で合計5500億円を調達。ゴールドマンサックスへ優先株2100億円を発行」が株の希薄化につながることを懸念され売りを浴びたが、優先株は普通株に転換しない限り発行済み株式数にカウントされず株の希薄化にはならないことから、1万7500円どころから再度買い場と予想。1万7200円を安値に切り返し急。2月3日にかけ1万8640円へ再上昇。

2月4日付レポートで「ISP(インターネット接続業者)向けADSL回線業者。2010年7月にイー・モバイルと経営統合。主力のモバイル高速サービスが好調。今年3月より関東エリアで次世代移動通信システムLTEサービスを開始する予定。2012年3月期最終利益が前期比23%増の180億円予想。予想EPS5195円。BPS2万1818円。今期予想PER3.5倍。PBR0.84倍。超割安。今回の携帯電話向け900MHz周波数帯いわゆるプラチナバンド割り当てに対しNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクとイー・アクセスの4社が申請。総務省が審査し2月中に1社に決定する予定。700〜900MHz周波数帯は、建物など障害物を迂回して電波が届きやすく、少ない基地局で効率的に通信混雑を軽減できることから『プラチナバンド』と呼ばれる。

今年後半には700MHz帯も割り当てられる。NTTドコモ、KDDIは既に800MHz帯のプラチナバンドを保有していることから、保有していないソフトバンクとイー・アクセスの一騎打ちとなる公算が高い。ソフトバンクは、周波数当たりの加入者数が最も多いことから孫正義社長が『900MHz帯を取れなければ行政訴訟も辞さない』と公言。これに対しイー・アクセスは、『契約者数などで割り当てては3社の寡占が進む』と対抗。総務省に公正かつ透明性のある審査を求めている。いずれにせよ、イー・アクセスの株価は昨年11月22日に付けた上場来安値1万6160円近辺の大底圏。今回の900MHz帯割り当て事業者に選ばれた場合は・・・に向かう可能性高く、プラチナバンド割り当て事業者決定関連・・・として底値圏離脱へ向かうと予想する。今回の900MHz帯を逃したとしても、今年後半の700MHz帯割り当てにチャンスあり。第3四半期決算を2月9日に発表予定」と指摘。

2月9日引け後に発表した第3四半期決算で2012年3月期最終利益は会社前回予想通りの170億円に止まったが、同時に発表した中期事業戦略「成長戦略2015」で、2012年3月期経常利益125億円予想に対し、2015年3月期経常利益目標を3.2倍増の400億円に設定。これを好感し10日に1

万9800円へ一段高。

4406新日本理化が、937円まであっての7円高910円で大引け。5連騰。

昨年10月8日付レポートで「9月22日にかけ291円へ上昇。年初来高値更新が続いた後、10月6日にかけ238円へ反落。7日に252円へ反発。油脂製品に復興需要。下期は自動車向けが回復。2012年3月期最終利益が前期比45%増の10億円予想。予想EPS26.8円。2013年3月期最終利益も前期比10%増の11億円予想。予想EPS29.5円。今期予想PER9.3倍。来期予想PER8.5倍。BPS315.7円。PBR0.79倍。割安。全体相場が急落さえしなければ、再上昇に向かおう」と指摘。13日にかけ294円へ上昇した後、もみあいを経て11月1日より再動意。2日をS高で年初来高値更新。4日にかけ438円へ5連騰して以来、「阪神大震災後の1995年3月24日安値389円から3段上げにより96年7月4日にかけ5210円へ13.3倍高を演じた・・・型の・・・可能性を秘める」と指摘。

11月20日付レポートより「・・・は、1段上げが1995年3月24日安値389円から8月22日高値1840円。約5ヵ月間で4.7倍高。8月28日、29日高値1840円をダブルトップに9月7日にかけ1210円へ調整。10月16日より新値追い再開。2段上げが9月7日安値1210円から96年1月10日高値3950円。約4ヵ月間で3.2倍高。1月19日にかけ2390円へ調整。2月16日安値2400円をダブル底に4月30日より新値追い再開。5月29日高値5180円、7月4日高値5210円をダブルトップに急落。3段上げが1月19日安値2390円から7月4日高値5210円。約6ヵ月間で2.1倍高となった。これに対し、新日本理化は、昨年3月15日安値66円から9月22日にかけ291円へ上昇。約6ヵ月間で4.4倍高した後、調整。10月6日安値238円から切り返し。13日に294円まで買われ新値を更新したが、伸び悩み。もみあいを経て11月2日から新値追い再開。2段上げ本格化。・・・」と分析。

620円へ急反落した11月25日、750円へ急落した12月6日など折りに触れ突っ込む度に買い場と予想してきた通り12月12日にかけ930円へ急騰。新値追いが続いた後、急反落。13日にS安を交え14日朝方にかけに710円まで売られましたが、買い場と予想した通り切り返し。29日にかけ864円まで買われた後、745円へ急反落。「狼狽売りによる突っ込みは早くも買い場となる可能性もあるが、目先はもみあう」と予想。

12月29日より「9月22日に付けた1段上げ高値291円から10営業日目の10月6日安値238円より再上昇。10月6日から5営業日目、9月22日から14営業日目の10月13日にかけ294円へ再上昇。年初来高値を更新した後、再度調整に入り、13日から13営業日、9月22日から26営業日にかけもみあった後に2段上げが本格化した。本日12月29日は930円で2段上げの高値を付けた12月12日から13営業日目。年明け早々の値動きを見極めたいところだが、現時点では、3段上げ本格化に向かうのは、12月12日から26営業日目となる来年1月20日前後から」と予想。

年明け1月5日より「昨年来高値930円を更新するのが、1月20日前後となる可能性も」と指摘してきた通り、11日朝方安値755円から切り返し急。20日にかけ969円へ一段高。予想通り昨年来高値を更新。23日に1000円を付けた後、4桁乗せの達成感もあって2月3日にかけ777円へ急反落となりましたが、2月4日付レポートで「・・・は時間の問題と予想する。引き続き、・・・により・・・が続き、・・・として・・・型の・・・可能性を秘めていると言えよう。ただし、・・・」と指摘した通り10日にかけ924円へ4連騰。

2月11日付レポートで「・・・ながら、・・・により・・・は時間の問題と予想する。引き続き・・・として・・・型の・・・可能性を秘めていると言えよう。ただし、・・・」と指摘。

日経225先物は、9020円まであっての30円高9000円で大引け。小反発。

2010年末からお伝えしてきた2011年相場予測は、「年初高から2月中盤にかけ下落。3月末にかけリバウンド。4月初めから末にかけ下落。5月もみあい。5月後半から7月末にかけ上昇。8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から三角保ち合い下放れ。年末にかけ下落」。

予想に反し昨年2月中盤にかけ戻り高値更新が続きましたが、1万890円へ一段高となった昨年2月17日にも新規売りと予想。2月19日レポートでも「NYと共に調整に転じると予想され新規売り」と予想した通り24日夜間取引にかけ1万390円へ下落。3月11日大引け間際に発生した東北関東大震災を嫌気して15日にかけ7800円へ暴落。結局、高値から3090円幅の下落に。

3月14日に「本日から明日15日にかけての突っ込みがいったん買い場になると予想されるが、福島の原発が不透明」と指摘。22日にかけ9550円を回復。23日より「暴落からのリバウンド一服」と指摘した通りもみあい。3月26日レポートより「転換点の3月31日前後から再度下落に向かう」と予想。4月1日高値9830円から反落。18日の夜間取引にかけ9380円まで売られましたが、NY高を受け持ち直し。9870円で高値引けとなった4月28日より「4月27日〜5月3日に転換点を迎え、NYと共に下落に転じよう。本日から5月2日にかけ新規売り」と予想。

1万40円へ一段高となった5月2日に新規売りと予想。6月17日夜間取引安値9290円から7月8日にかけ1万200円へ上昇。戻り高値を更新しましたが、7月22日夜間取引高値1万170円をダブルトップに再度下げが本格化。

7月24日付、30日付レポートより「2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、『7月末にかけ上昇から8月反落』となる元の2011年相場予測のリズムになる可能性が出てきた」と指摘した通り、世界同時株安を受け8月9日にかけ8650円へ急落。「昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から三角保ち合い下放れ。年末にかけ下落』に変更無し」と指摘してきた通り、26日にかけ8290円へ一段安。9月後半から三角保ち合い下放れ気味となった後、10月4日夜間取引安値8330円から反発しましたが、10月30日付レポートで「転換点10月24日〜11月4日を迎え、再度下落に転じる」と予想した通り31日高値9160円から11月2日夜間取引にかけ8600円へ急反落。

11月5日付レポートより「転換点10月24日〜11月4日を経て、欧米と共に下げが鮮明化すると予想する。引き続きバーナンキFRB議長がQE3実施を示唆しない限り、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『年末にかけ下落』に変更無し。現時点で2012年・・・に予想される・・・が来るまでは、引き続き日経225先物オプションプットを売買しながら、個別材料株相場に期待。2158UBICに続き3857ラックHDが青天相場を上場来高値更新継続。ITセキュリティ関連の買い人気が続く中、1919エスバイエル、4406新日本理化が新値追い。中低位材料株もヒートアップ」と指摘。25日夜間取引にかけ8100円へ一段安。TOPIXが年初来安値更新継続。

11月27日付レポートより「短期テクニカル的にはいったん反発する可能性もあるが、中期的には昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『年末にかけ下落』に変更無し。現時点では、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り、2012年・・・に・・・が到来すると予測する」と指摘。12月2日夜間取引にかけ8760円を回復した後、19日にかけ8260円へ下落。

12月18日付レポートで「一段安となれば、12月23日に転換点を迎え12月最終週はいったん反発となろう。ただ、そうなった場合も、12月末から年明け1月初めを戻り高値に再度下落に転じる」と予想。

12月18日付レポートより「2012年相場予測は・・・」と発表。

12月23日・31日合併号レポートで「NY市場が転換点12月23日にかけ上昇してきたため、正月休みを挟んで短期的に読みづらくなったが、上昇した場合も年明けの転換点1月3日前後から再び下げに転じよう。いずれにせよ、2012年相場予測は、『・・・』。中期的には『・・・』と予想する」と指摘。年明け大発会1月4日高値8580円から6日にかけ8340円へ下落。

12月23日・31日合併号レポートより2036年までの長期予測を明記。

今年1月7日付レポートで「転換点1月3日・4日を経て下げが鮮明化するかNY市場が鍵を握ろう。・・・」と指摘。NY市場の上昇が続き、13日にかけ8510円を回復。

1月14日付レポートで「S&Pによる欧州9カ国の格下げを嫌気してNY市場と共に下げが鮮明化していくと予想する。・・・」と指摘しましたが、予想に反しNY高を受け20日にかけ8790円へ一段高。

1月22日付レポートで「週明け早々、ギリシャ債務交換協議が合意するか決裂するか正念場を迎えるが、欧米市場と共に下げに転じるのは時間の問題と予想する。ギリシャ債務交換協議が合意したとしても出尽くしになろう。・・・」と指摘。26日夜間取引にかけ8920円へ一段高した後、27日夜間取引にかけ8800円へようやく反落。

1月29日付レポートで「欧米市場と共に下落に向かうと予想する。・・・」と指摘。1月30日夜間取引にかけ8740円へ一段安した後、予想に反しNY高を受け2月3日夜間取引にかけ8940円へ一段高。

2月4日付レポートで「欧米市場と共に下落に転じると予想する。・・・」と指摘。10日朝方高値9020円から夜間取引にかけ8890円へ反落。

2月11日付レポートで「・・・と予想する。・・・」と指摘。

本日2月13日は午後6時まで、明日14日は午前8時30分からお電話によるお問い合わせを受け付けています。

(1)昨年12月に発表した「2012年相場年間予測(1月初め〜12月末まで。現時点では○月下旬に・・・が到来すると予測)」

(2)2003年春から2007年春にかけての4年間にわたる上昇、2007年夏ダブルトップからの急落などを的中させてきた「2036年までの長期予測」

(3)昨年の2138クルーズ、6256ニューフレア、3042セキュアヴェイル、2158UBIC、3857ラックHD、昨年11月からの4406新日本理化、5603虹技、12月からの7426山大、1782常磐開発、今年1月からの8508Jトラスト、7999MUTOHなどに続く「値幅取り候補株」

(4)日経225先物及びオプションの売買

(5)「無料銘柄診断」などについて

詳しくは、03−5623−5775までお電話下さい。

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