2012年2月2日木曜日

[今日の前池] 値消すもMUTOH、ムーンバットが新値追い。Jトラスト新値更新。ア ドウェイズ4日続伸

本日の東京株式市場は、昨夜のNY高を受け日経225が8893円まであっての67.03円高8876.82円で大引け。3日続伸となりました。
個別では、新規公開の書類を提出したフェイスブック新規上場に絡むSNS関連・ネット広告関連などIT関連が本日も軒並み高。

2489アドウェイズが、13万7300円まであっての2300円高13万4500円で大引け。4日続伸により戻り高値更新。
1月29日付レポートで「最高益更新中。来期予想EPS1万3303円。来期予想PER9.5倍。2月3日に第3四半期決算発表。フェイスブック新規上場に絡むネット広告関連として再上昇に向かうか要注目」と指摘。30日朝方より「フェイスブック新規上場に絡むSNS関連・ネット広告関連が軒並み高。詳しくは、1月29日付週末レポート参照」と指摘。

3793ドリコムが、11万5900円まであっての1800円高11万4300円で大引け。続伸により戻り高値更新継続。
1月29日付レポートで「今期最高益更新予想。今期予想EPS8133円。予想PER12.4倍。2月2日に第3四半期決算発表。フェイスブック新規上場に絡むSNS関連として再上昇に向かうか要注目」と指摘。30日朝方より「フェイスブック新規上場に絡むSNS関連・ネット広告関連が軒並み高。詳しくは、1月29日付週末レポート参照」と指摘。

36441stHDが、518円まであっての11円高514円で大引け。戻りの引け新値。
1月29日付レポートで「最高益更新中。来期予想EPS81.4円。来期予想PER5.6倍。1月11日に第3四半期決算発表済み。フェイスブック新規上場に絡み、ITセキュリティ関連として再上昇に向かうか要注目」と指摘。30日朝方より「フェイスブック新規上場に絡むSNS関連・ネット広告関連が軒並み高。詳しくは、1月29日付週末レポート参照」と指摘。東証2部への昇格発表を好感し31日に530円へ急伸。

3656KLabは、引けこそ8円安の865円と反落ながら一時892円へ一段高。


1月29日付レポートで「1月27日に1:5の株式分割権利落ち。最高益更新中。今期予想EPS46.3円。予想PER16.8倍。13日に第1四半期決算発表済み。フェイスブック新規上場に絡むSNS関連として再上昇に向かうか要注目」と指摘。30日朝方より「フェイスブック新規上場に絡むSNS関連・ネット広告関連が軒並み高。詳しくは、1月29日付週末レポート参照」と指摘。

8115ムーンバットが、引けこそ1円高の250円と値を消しましたが、一時302円へ一段高。
1月27日にかけ217円へ急騰。昨年来高値更新続く。1月29日付レポートで「洋傘首位。雨傘不振ながらパラソル好調により業績拡大。2012年3月期最終利益が前期比48%増の6億4000万円予想。予想EPS24円。BPS250.2円。今期予想PER8.7倍。PBR0.84倍。・・・次第で上昇が続く可能性秘める」と指摘。

7999MUTOHホールディングスは、引けこそ6円安の554円と反落ながら一時567円へ一段高。
1月23日にS高を交え27日にかけ499円へ5連騰。1月29日付レポートで「昨年11月10日安値112円から既に4.4倍高ながら、1月26日時点の三市場残が売残1097万株(21万株増加)に対し買残1210万株(58万株減少)。27日の大証金は売残422万株(55万株減少)に対し買残183万株(90万株減少)。空売り急増。25日より増し担保。27日引け後に貸株注意喚起ながら、・・・まで上昇が続く可能性秘める」と指摘。

8508Jトラストが、750円まであっての5円高721円で大引け。昨年来高値を再び更新。
昨年12月28日引け後に会社更生手続き中の武富士と事業再建支援を目的とするスポンサー契約締結を発表。これを好感し29日に一時S高を交え年明け1月11日にかけ653円へ急騰。昨年来高値を更新。12日、13日と605円同値引けで引け新値。
今年1月14日付レポートより「今期予想PER0.5倍。来期予想PER4.6倍。PBR0.41倍。割安。全体相場の動向次第で折りに触れ短期調整はあろうが、中期的には中低位材料株の大穴株として新値追いが続いていく」と予想した通り、27日にかけ744円へ一段高。昨年来高値更新続く。
1月29日付レポートでも「小口・短期融資中心の消費者金融。のれん一括消却特別利益発生により2012年3月期最終利益が前期比10倍増の325億円予想。予想EPS1086円。2013年3月期経常利益が前期比30%増の53億円予想。最終利益39億円予想。予想EPS130.3円。BPS1469円。今期予想PER0.65倍。来期予想PER5.4倍。PBR0.48倍。割安。2008年1月安値27円から6月にかけ150円へ5.5倍高。2009年2月安値49円から6月にかけ426円へ8.6倍高。2010年も7月安値132円から昨年2月にかけ600円へ4.5倍高。今回は昨年8月9日安値275円から再上昇。今年1月12日には同社子会社KCカードと4712アドアーズがレンタルビジネスでの業務提携を発表。引き続き、全体相場の動向次第で折りに触れ短期調整はあろうが、中期的には中低位材料株の大穴株として新値追いが続いていくと予想する。第3四半期決算を2月9日に発表予定」と指摘。

日経225先物は、8900円まであっての80円高8870円で大引け。反発。
2010年末からお伝えしてきた2011年相場予測は、「年初高から2月中盤にかけ下落。3月末にかけリバウンド。4月初めから末にかけ下落。5月もみあい。5月後半から7月末にかけ上昇。8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から三角保ち合い下放れ。年末にかけ下落」。
予想に反し昨年2月中盤にかけ戻り高値更新が続きましたが、1万890円へ一段高となった昨年2月17日にも新規売りと予想。2月19日レポートでも「NYと共に調整に転じると予想され新規売り」と予想した通り24日夜間取引にかけ1万390円へ下落。3月11日大引け間際に発生した東北関東大震災を嫌気して15日にかけ7800円へ暴落。結局、高値から3090円幅の下落に。

3月14日に「本日から明日15日にかけての突っ込みがいったん買い場になると予想されるが、福島の原発が不透明」と指摘。22日にかけ9550円を回復。23日より「暴落からのリバウンド一服」と指摘した通りもみあい。3月26日レポートより「転換点の3月31日前後から再度下落に向かう」と予想。4月1日高値9830円から反落。18日の夜間取引にかけ9380円まで売られましたが、NY高を受け持ち直し。9870円で高値引けとなった4月28日より「4月27日〜5月3日に転換点を迎え、NYと共に下落に転じよう。本日から5月2日にかけ新規売り」と予想。
1万40円へ一段高となった5月2日に新規売りと予想。6月17日夜間取引安値9290円から7月8日にかけ1万200円へ上昇。戻り高値を更新しましたが、7月22日夜間取引高値1万170円をダブルトップに再度下げが本格化。

7月24日付、30日付レポートより「2011年相場予測は、ここまで1カ月ずれで的中してきたが、『7月末にかけ上昇から8月反落』となる元の2011年相場予測のリズムになる可能性が出てきた」と指摘した通り、世界同時株安を受け8月9日にかけ8650円へ急落。「昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『8月反落から9月にかけ三角保ち合い。9月後半から三角保ち合い下放れ。年末にかけ下落』に変更無し」と指摘してきた通り、26日にかけ8290円へ一段安。9月後半から三角保ち合い下放れ気味となった後、10月4日夜間取引安値8330円から反発しましたが、10月30日付レポートで「転換点10月24日〜11月4日を迎え、再度下落に転じる」と予想した通り31日高値9160円から11月2日夜間取引にかけ8600円へ急反落。

11月5日付レポートより「転換点10月24日〜11月4日を経て、欧米と共に下げが鮮明化すると予想する。引き続きバーナンキFRB議長がQE3実施を示唆しない限り、昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『年末にかけ下落』に変更無し。現時点で2012年・・・に予想される・・・が来るまでは、引き続き日経225先物オプションプットを売買しながら、個別材料株相場に期待。2158UBICに続き3857ラックHDが青天相場を上場来高値更新継続。ITセキュリティ関連の買い人気が続く中、1919エスバイエル、4406新日本理化が新値追い。中低位材料株もヒートアップ」と指摘。25日夜間取引にかけ8100円へ一段安。TOPIXが年初来安値更新継続。

11月27日付レポートより「短期テクニカル的にはいったん反発する可能性もあるが、中期的には昨年末からお伝えしてきた2011年相場予測の『年末にかけ下落』に変更無し。現時点では、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り、2012年・・・に・・・が到来すると予測する」と指摘。12月2日夜間取引にかけ8760円を回復した後、19日にかけ8260円へ下落。

12月18日付レポートで「一段安となれば、12月23日に転換点を迎え12月最終週はいったん反発となろう。ただ、そうなった場合も、12月末から年明け1月初めを戻り高値に再度下落に転じる」と予想。

12月18日付レポートより「2012年相場予測は・・・」と発表。

12月23日・31日合併号レポートで「NY市場が転換点12月23日にかけ上昇してきたため、正月休みを挟んで短期的に読みづらくなったが、上昇した場合も年明けの転換点1月3日前後から再び下げに転じよう。いずれにせよ、2012年相場予測は、『・・・』。中期的には『・・・』と予想する」と指摘。年明け大発会1月4日高値8580円から6日にかけ8340円へ下落。

12月23日・31日合併号レポートより2036年までの長期予測を明記。

今年1月7日付レポートで「転換点1月3日・4日を経て下げが鮮明化するかNY市場が鍵を握ろう。・・・」と指摘。NY市場の上昇が続き、13日にかけ8510円を回復。

1月14日付レポートで「S&Pによる欧州9カ国の格下げを嫌気してNY市場と共に下げが鮮明化していくと予想する。・・・」と指摘しましたが、予想に反しNY高を受け20日にかけ8790円へ一段高。

1月22日付レポートで「週明け早々、ギリシャ債務交換協議が合意するか決裂するか正念場を迎えるが、欧米市場と共に下げに転じるのは時間の問題と予想する。ギリシャ債務交換協議が合意したとしても出尽くしになろう。・・・」と指摘。26日夜間取引にかけ8920円へ一段高した後、27日夜間取引にかけ8800円へようやく反落。

1月29日付レポートで「今週は、・・・と予想する。・・・」と指摘。1月30日夜間取引にかけ8740円へ一段安。

本日2月2日は午後6時まで、明日3日は午前8時30分からお電話によるお問い合わせを受け付けています。

(1)昨年12月に発表した「2012年相場年間予測(1月初め〜12月末まで。現時点では○月下旬に・・・が到来すると予測)」

(2)2003年春から2007年春にかけての4年間にわたる上昇、2007年夏ダブルトップからの急落などを的中させてきた「2036年までの長期予測」

(3)昨年の2138クルーズ、6256ニューフレア、3042セキュアヴェイル、2158UBIC、3857ラックHD、昨年11月からの4406新日本理化、12月からの7426山大、1782常磐開発などに続く「値幅取り候補株」

(4)日経225先物及びオプションの売買

(5)「無料銘柄診断」などについて

詳しくは、03−5623−5775までお電話下さい。

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